カテゴリー別アーカイブ: 部会活動(案内)
宗定先生講演会開催のご案内
知財研究部会では元三菱ケミカル執行役員宗定様をお招きし、講演会を開催させていただきます。
ぜひご参加ください。(無料)
1.日時 2023年7月13日(木) 16:00~17:30
2.場所 大阪工業大学梅田校舎3階301会議室
〒530-8568 大阪市北区茶屋町1-45
交通アクセス 梅田キャンパス | 大阪工業大学 (oit.ac.jp)
3.講師 宗定勇 氏
【宗定勇氏ご略歴】
京都大学法学部卒業。三菱ケミカル㈱ 執行役員・知的財産部長、
日本知的財産協会 専務理事、京都大学
産官学連携本部 特任教授等、
㈱TLO京都を経て、現職は、ノーベルファーマ㈱ 非常勤取締役。
4.ご講演題
「ベンチャーに期待する日本独自の知的資本主義経営」
【ご講演骨子】
1970年代から日米欧の先進国の必需品、便益品需要の充足に伴い世界全体の経済成長率が低下し、BRICSなどの途上国の発展が始まった。
先進国は、WTOと言う新しい世界貿易体制を構築して途上国に対する比較優位を知の力に変更する変革を目論んだ。
中国が主として模倣により資本主義と社会主義のハイブリッド体制で躍進を遂げてWTOが先進国には逆機能。
ロシアのウクライナ侵攻でWTO体制は機能不全に陥り反グローバリズム化。
先進国の内部でも資本主義が金融資本主義化して格差社会化が進行。
日本の現状を打破するためには、ベンチャーを活用し、規模の経済に依存しない新しい資本主義の論理、すなわち、人的資本を知的資本としてSDGsを実現するほかに無い。
5.参加希望の方は、林までメールをお願いいたします。
担当 大阪工業大学知的財産学部 林 茂樹(shigeki.hayashi@oit.ac.jp)
2023年度第1回地域創造研究部会(5月20日)
近年、社員が起業のため勤務先から独立するケースが見られるようになっています。企業としてはこうした社員の流出は大きな損失になりますが、それを損失ではなくメリットとする仕組みが求められています。
今回の研究部会では、こうした仕組みを構築し卒業する社員との関係性を構築し、成長を遂げているガイアックスの上田社長をお招きし、その秘訣や今後の目指す方向性等についてお話しいただきます。
多くの方のご参加をお待ちしています。
1.日時:令和5年5月20日(土)午前10時00分~11時30分
2.場所:Zoomにて(詳細は,参加申し込みの方に別途ご連絡します)
3.テーマ:「スタートアップスタジオ」モデルの経営
4.講師:株式会社ガイアックス 代表執行役社長 上田祐司 氏
<ご経歴>
学歴 1997年3月 同志社大学経済学部卒業
職歴 1997年4月 (株)ベンチャー・リンク入社
1999年3月 (有)ガイアックス設立,代表取締役就任
1999年5月 (株)ガイアックスへ組織変更
2005年7月名古屋証券取引所セントレックス上場
一般社団法人シェアリングエコノミー協会代表理事
<株式会社ガイアックス 概要>
名古屋証券取引所上場 2005年7月、売上高26億円
時価総額 26億円(業績は2022年12月期)
5.費用:会員―無料
当研究部会への参加が初めての方(非会員)は無料。
上記以外の方は1,000円。
なお、お申し込み後のキャンセルによる返金には対応いたしかねますので、予めご承知おきください。
6.定員:20名
7.参加申込:次のPeatixアドレスよりお申込みください。
https://peatix.com/event/3539484/view
8.問合せ先
関西ベンチャー学会地域創造研究部会
主査:文能照之, 幹事:大野長八
E-mail : tbunno@bus.kindai.ac.jp, chohachi@gold.ocn.ne.jp
第31回九州研究部会研究会開催ご報告
第31回九州研究部会研究会開催ご報告
場所:八仙閣本店 福岡市博多区博多駅東2丁目7-27(℡092-411-8000)
日時:2023年3月19日日曜日
発表時間:13:00から16:00
1. 中嶋克成(周南公立大学)
「弱視の疑似体験による学びについての一考察」
2. 北島信哉(共栄大学)、中嶋克成・水崎佑毅(周南公立大学)
「大学生のパラスポーツに対する意識調査」
3. 宮脇敏哉(四天王寺大学)/Betty Aritonang(デンパサールマハサラスワティ大学)
「四天王寺大学とデンパサールマハサラスワティ大学の5回に亘る合同授業についてー四天王寺大学国際理解教育とデンパサール・マハサラスワティ大学 JLPT N2対策講座ー」
4. 宮脇敏哉(四天王寺大学)/グェンティチャン
「ベトナム国際研修会におけるベトナムのグェンティチャン氏による四天王寺大学学生へのレクチャーについてーその概要や実際についての解説ー」
5. 林勝裕(保健医療経営大学)
「デジタル社会に向けたマーケティングの新たな視点」
6. 平田和義(関西学院大学)
「神社支援のクラウドファンディング事例『崩れゆく血洗滝神社のほこらよ再生したい』の考察」
7.庄司一也(帝京平成大学)
「LMSを活用した数理・データサイエンス・AIリテラシー教育の実践」
8. 寺田篤史(周南公立大学)
「周南市の中山間地域での地域おこし実践2022」
9.金津謙(実践女子大学)
「GAFA規制の最新動向~司法省によるGoogle社広告事業分割提訴問題を中心として~」
10. 冨山禎信(九州女子大学)
「付加価値生産性の抑制原因と対策としての高度情報化」
今回はベトナムからグェンティチャン氏によるzoomでの報告もありました。
ご興味ある会員の方はふるってご参加ください。
なお、32回研究部会は、9月16日土曜日、九州女子大学にて開催予定です。
第13回ビジネスモデルとベンチャー研究部会(3月25日)
投稿日: 2023年3月2日 作成者: ビジネスモデルとベンチャー研究部会
日時:3月25日(土)10:00~12:30
場所:リアル(ナレッジサロン)とオンライン(ZOOM)で実施(URL&ID/PWは事前申込者にメールで後日送信します)
JABI会員及び関西ベンチャー研究会会員、院生・学生は無料
その他、一般社会人は有料(500円)
申込方法:無料の方も事前に下記のPeatixから参加の申込み手続きを行ってください.
Peatixのアプリを使たことがない人は、先に、インターネットから取得(インストール)してください。
無料です。
Peatixからの申込みが難しかった場合は、下記の幹事(小西)まで、メールで、本文に以下の諸点を記入
の上、送信して下さい。
①お名前、②所属名、③連絡可能な電話番号、④受信可能なメールアドレス、⑤その他
送信の際のメールのタイトルは、「関西ベンチャー学会「第13回ビジネスモデル&ベンチャー研究部会」
主査:木谷哲夫(京都大学 産官学連携本部)
幹事:小西一彦(兵庫県立大学)konishikazu@gmail.com
Peatix: 第13回 #1 | Peatix
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<プログラム>
第1部:講演と質疑応答(10:00~12:00)
〈プロフィール〉
愛媛県松山市生まれ。博士(商学)。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。
奈良産業大学、山口大学を経て、現在、摂南大学経営学部教授。
著書に『大規模呉服商の流通革新と進化―三井越後屋における商品仕入体制の変遷―』千倉書房(2014年刊行)、『三井物産の組織デザインー総合商社の国際競争力―』日本評論社(2017年刊行)等がある。谷中の政経塾では「三井越後屋のマーケティング・イノベーション」、ナレッジサロン木曜サロンでは「三越におけるビジネス・システムの革新性―イノベーションは大阪からー」という論題で、講演経験がある。井形浩治氏との共著『三越のイノベーションとガバナンスー三井財閥と三越のインターフェイスー』五絃舎(2021年刊行)で、2021年度実践経営学会学会賞受賞。
最近は、大阪経済の競争戦略に関心をもっている。
〈講演内容の概要〉
三越や三井物産は、なぜ市場において長期存続を果たしているのだろうか、その秘密について探っていきます。その原点は、江戸時代の三井越後屋にあります。
◆第2報告: 「日本最初のコーポレート・ガバナンス事象ー三越O事件を事例に―」
報告者:井形浩治氏(大阪経済大学経営学部教授)〈プロフィール〉
大阪府守口市生まれ。同志社大学大学院商学研究科博士(後期)課程単位取得中退。
星稜女子短期大学、京都学園大学を経て、現在、大阪経済大学経営学部教授。
著書に『コーポレート・ガバナンスと経営者の新たな役割』角川学芸出版(2011年刊行)武居奈緒子氏との共著『三越のイノベーションとガバナンスー三井財閥と三越のインターフェイスー』五絃舎(2021年刊行)で、2021年度実践経営学会学会賞受賞。2014年4月~2020年3月まで、実践経営学会会長。最近は、スイス時計産業の探求に取り組む。
<講演内容の概要〉
ガバナンスは、一般に「統治」と訳されてきた。それ自体誤訳ではないが、ここでは「規律」と捉え、標記テーマに則してその内容について論じたい。三越は、単なる「一百貨店」ではなく、その発祥から日本の経済・文化そのものを進展させる役割を担う、いわば「エリート企業」であった。その点が結果的に、ガバナンスを無機能化させた。本事象は、その後の多くの日本企業で生じた不祥事、すなわち「日本型コーポレート・ガバナンスの限界」を解き明かす一つの本質を示す意義も持つ。
幹事:小西一彦(兵庫県立大学)
第6回ソーシャルビジネス研究部会
第6回ソーシャルビジネス研究部会(4・8)のご案内 2023年2月9日
皆様「第6回ソーシャルビジネス研究部会」開催のご案内をさせて頂きます。
次回は、4月8日(土)の午前10時~12時30分の予定です。発表者は、①株式会社カスタネット代表取締役社長の植木力様(関西ベンチャー学会会員)と②株式会社 Replace 代表取締役の中谷タスク様です。
いずれも、ソーシャルビジネスの素晴らしい実践事例とその基礎にある素晴らしい人生観、経営観、SB論を披露されます。講演を拝聴し、ソーシャルビジネスについて議論したいと思います。多数の皆様のご参加を期待しています。ピーティックスもしくはメールにて事前の参加申込をお願い致します。
(主査、小西一彦)
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開催日:2023年4月8日(土)10:00~12:30 場 所:リアル(グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」)&オンライン(ZOOM)会場
ナレッジサロンのアクセス|アクセス|ナレッジキャピタル (kc-i.jp)
オンライン(ZOOM)で参加される方には、連絡頂いたメールアドレス宛に開催直前日時に連絡いたします。
参加費:①関西ベンチャー学会の会員は無料、②関西ベンチャー学会に年内に入会を予定される人も無料、③JABI及び④関西4ベンチャー研究会の会員、⑤院生、⑥学生は無料、⑦一般社会人の方は有料(500 円)
参加申込方法:下記の1.2.のいずれかで申込んで下さい。
◆1.小西一彦(主査): konishikazu@gmail.com
◆2.Peatix(イベントアプリ):https://peatix.com/event/3498021
皆様のご参加をお待ちしております!
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(参加の申し込みをメールでされる方は下記を本文に添付して送って下さい)
1.件名:第6回ソーシャルビジネス研究部会(4/8)参加申込の件
2.お名前:
3.ご所属名:
4.受信可能なメールアドレス:
5: 連絡可能な電話番号:
6:その他連絡事項:
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《プログラム》
第1部:講演と質疑応答:10:00~12:00
第1講演:『小さな企業のソーシャルビジネス』~地域・社会との共鳴と新たなビジネスモデル構築へ~
報告者:植木 力氏 (株式会社カスタネット代表取締役社長)
本社:京都市南区東九条西河辺町33電話:075-681-9100FAX :075-693-4625 e-mail:ueki@castanet.co.jp URL:http://www.castanet.co.jp
<プロフィール>
1958年京都府宮津市生まれ。京都府立峰山高等学校卒業後、航空自衛隊に入隊。1982年大日本スクリーン製造㈱に転職。工場の購買(資材調達)、開発本部管理課長などの管理系の仕事に従事する。2001年社内ベンチャー制度によりオフィス用品販売会社㈱カスタネットを創業。ベンチャー企業としては、日本初の社会貢献室長となり、カンボジアに小学校寄贈、障がい者施設へ優先発注など、社会貢献とビジネスが融合する姿(ソーシャルビジネス)を追い求めている。東日本大震災の被災地に足を運ぶ中で得られた経験から、防災用品に特化した事業『そなえる.com』を全国に展開中。一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク(全国組織)常務理事
<著書>
『事業の神様に好かれる法17カ条』(かんぽう)、『小さな企業のソーシャルビジネス』(文理閣・共著)『奇跡を呼び込む力』(PHP出版)
<講演内容の概要>
1.安定したサラリーマンから、一番厳しいオフィス用品業界での起業理由
2.創業時から続けた社会貢献活動から得られたものは
3.東日本大震災・熊本地震の被災地から生まれた防災用品・第二創業
4.第三創業・第四創業として新たなソーシャルビジネスの構築へ
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第2講演:遊休地を屋台でマッチングさせるシェアリングエコノミー~「HIRAKEL」の紹介~
報告者:中谷タスク氏(株式会社 Replace 代表取締役)
大阪市北区西天満6-3-7-6階、HP:http://www.replace-inc.com Tel: 06-6948-5520
“人の為に、場所の価値を創造する。”私たちReplace(リプレイス)は、“風景”という最も価値のある共有の資産を通じ、世の中に忘れ去られた“場所”をデザインとビジネスのアイデアで結びつけ、価値ある“風景の再生”を目指しています。Replaceは、「場所を変える」という意味があります。時代の流れとともに、人々が過ごす環境や使い方、その利用価値は日々変化していきます。私たちは、ただその場所のデザインを変えることだけでなく、その場所が持つ本当の価値を見出しトータル的な視点を持つことがこれからのデザインであり、私たちの使命だと考えています。
<プロフィール>
1982 年和歌山県生まれ。2007 年京都造形芸術大学大学院修了。ランドスケープデザイナー、一級建築士、京都芸術大学非常勤講師。株式会社長谷工コーポレーション、株式会社 E-DESIGN を経て 2016 年株式会社 Replace 設立。「人の為に、場所の価値を創造する」を経営理念として掲げる空間デザインのスタートアップ。遊休地を屋台でマッチングさせる「HIRAKEL」を展開。2020年グッドデザイン賞を受賞。
<講演内容の概要>
屋外空間におけるシェアリングエコノミーの挑戦。屋台による開業と遊休地をマッチングさせるサービス「HIRAKEL」のビジネスモデルのご紹介ご確認頂ければ幸いです。よろしくお願い致します
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第2部:交流会と懇親会:12:00~12:30
◆学会情報のご報告、当日参加の皆様によるショートスピーチ、その他
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<お知らせ>
「ソーシャルビジネス研究部会」は「ビジネスモデルとベンチャー研究部会」
及び、「地域創造研究部会」と関連が深いので、協賛して開催しています。
時間のご都合の宜しい方は、これらへもご参加ください。
ビジネスモデルとベンチャー研究部会 | 関西ベンチャー学会 (kansai-venture.org)
地域創造研究部会 | 関西ベンチャー学会 (kansai-venture.org)
【研究部会 2023年1月28日(土)、2月4日(土)】3か月連続「きょうから始めるダイバーシティ・マネジメント」第2回、第3回
「今日から始めるダイバーシティ・マネジメント」
共催:一般社団法人リベルタ学舎
■日時:
(2)2023年1月28日(土)10:00-12:00(ゲスト 長谷川 英祐氏)
(3)2023年2月4日(土)10:00-12:00(ゲスト 一ノ瀬 メイ氏)
■開催形式:
オンライン(Zoom)
ダイバーシティ経営は、社会構造や企業への評価基準が大きく変わるこれからの時代、組織をもう一歩前進させるために必須であると言われています。しかし、これまで採用や社員育成を含む経営を効率性を重視して進める風潮が強かった日本の組織で「ダイバーシティ」を実現するのは、容易ではありません。
そこで、関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会と、主体的な働き方に関する育成・研修を行う一般社団法人リベルタ学舎は、組織の構成員がよりいきいきと活躍するためのダイバーシティ・マネジメントを既存の組織で実現するための研究部会を企画いたしました。
全3回にわたり、各界を牽引する著名な講師の話を聞き、その後、チャットを通じたディスカッションを行います。学会の皆様に、ダイバーシティ・マネジメントに関する社会学的、生物学的、そして当事者的な視点からの新しい知見を得ていただければ願っております。
■ゲスト詳細
(1)【硬直した機械的組織から、変化する生命体的「自然経営」へ】
武井浩三氏(社会活動家、社会システムデザイナー)
1983年、横浜生まれ。2007年にダイヤモンドメディア株式会社を創業。会社設立時より経営の透明性をシステム化。「役職・肩書を廃止」など、独自の「管理しないマネジメント思想」は次世代型企業として注目を集める。2017年には「ホワイト企業大賞」を受賞。2018年にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立、代表理事を務める。組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環経済をキーワードに、社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。
(2)【効率を求めすぎる危険。「働かないアリ」的組織経営とは】
長谷川英祐氏(進化生物学者 北海道大学 准教授)
1961年、東京都生まれ。子どもの頃から昆虫学者を夢見る。大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後は民間企業に5年間勤務。その後、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。主な研究分野は、社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている。趣味は、映画、クルマ、釣り、読書、マンガ。著書に、ベストセラーとなった『働かないアリに意義がある』、『面白くて眠れなくなる生物学』などがある。
(3)“歩くSDGs”が語る「私がパラスイマーを辞めた理由」
一ノ瀬 メイ(水泳パラリンピアン)
1997年京都府生まれ。先天性右前腕欠損症。1歳半から水泳を始め、史上最年少13歳でアジア大会に出場。2016リオデジャネイロパラリンピックでは8種目に出場し、現在も7種目の日本記録を保持。現役引退後は障害やヴィーガンに関する情報を積極的に共有し、自分や社会、地球にとって心地の良い生き方を体現・発信している。
湯川カナ(関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会主査/一般社団法人リベルタ学舎代表)
1973年長崎出身。早稲田大学在学中、学生起業に参加。Yahoo!JAPAN創設メンバーに。2年後、数億円分のストックオプション権を返上し、スペインへ移住。10年間フリーライターとして活動。帰国後、神戸に移住。女性や若者の社会参画実現に向けて活動中。著書4冊。
関西ベンチャー学会第31回九州研究部会のお知らせ
第31回関西ベンチャー学会九州研究部会を下記の要領にて実施させていただきます。
九州研究部会主査 金津 謙(実践女子大学 総合司会・コメンテーター)
九州研究部会幹事 冨山 禎信(九州女子大学 コメンテーター)
部会開催に伴い、発表者を公募させていただきます。
発表をご希望の方は、3月12日(日)までにご一方頂ければ幸いです。
※アドレスについては会員名簿をご参照ください。
実施日 : 2023年3月19日(日)
時 間 : 13時~16時
学会場 : 八仙閣会議室
住 所 : 福岡市博多区博多駅東2丁目7-27
※当日は対面のみで実施いたします。
懇親会 : 八仙閣(学会場と同じ)
懇親会時間:16時30分〜18時30分
よろしくお願いいたします。
【研究部会 2022年12月3日(土)】3か月連続「きょうから始めるダイバーシティ・マネジメント」第1回
「今日から始めるダイバーシティ・マネジメント」
共催:一般社団法人リベルタ学舎
(1)2022年12月3日(土)10:00-12:00(ゲスト 武井浩三氏)
(2)2023年1月28日(土)10:00-12:00(ゲスト 長谷川 英祐氏)
(3)2023年2月4日(土)10:00-12:00(ゲスト 一ノ瀬 メイ氏)
■開催形式:
オンライン(Zoom)
ダイバーシティ経営は、社会構造や企業への評価基準が大きく変わるこれからの時代、組織をもう一歩前進させるために必須であると言われています。しかし、これまで採用や社員育成を含む経営を効率性を重視して進める風潮が強かった日本の組織で「ダイバーシティ」を実現するのは、容易ではありません。
そこで、関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会と、主体的な働き方に関する育成・研修を行う一般社団法人リベルタ学舎は、組織の構成員がよりいきいきと活躍するためのダイバーシティ・マネジメントを既存の組織で実現するための研究部会を企画いたしました。
全3回にわたり、各界を牽引する著名な講師の話を聞き、その後、チャットを通じたディスカッションを行います。学会の皆様に、ダイバーシティ・マネジメントに関する社会学的、生物学的、そして当事者的な視点からの新しい知見を得ていただければ願っております。
■ゲスト詳細
(1)【硬直した機械的組織から、変化する生命体的「自然経営」へ】
武井浩三氏(社会活動家、社会システムデザイナー)
1983年、横浜生まれ。2007年にダイヤモンドメディア株式会社を創業。会社設立時より経営の透明性をシステム化。「役職・肩書を廃止」など、独自の「管理しないマネジメント思想」は次世代型企業として注目を集める。2017年には「ホワイト企業大賞」を受賞。2018年にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立、代表理事を務める。組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環経済をキーワードに、社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。
(2)【効率を求めすぎる危険。「働かないアリ」的組織経営とは】
長谷川英祐氏(進化生物学者 北海道大学 准教授)
1961年、東京都生まれ。子どもの頃から昆虫学者を夢見る。大学時代から社会性昆虫を研究。卒業後は民間企業に5年間勤務。その後、東京都立大学大学院で生態学を学ぶ。主な研究分野は、社会性の進化や、集団を作る動物の行動など。特に、働かないハタラキアリの研究は大きく注目を集めている。趣味は、映画、クルマ、釣り、読書、マンガ。著書に、ベストセラーとなった『働かないアリに意義がある』、『面白くて眠れなくなる生物学』などがある。
(3)“歩くSDGs”が語る「私がパラスイマーを辞めた理由」
一ノ瀬 メイ(水泳パラリンピアン)
1997年京都府生まれ。先天性右前腕欠損症。1歳半から水泳を始め、史上最年少13歳でアジア大会に出場。2016リオデジャネイロパラリンピックでは8種目に出場し、現在も7種目の日本記録を保持。現役引退後は障害やヴィーガンに関する情報を積極的に共有し、自分や社会、地球にとって心地の良い生き方を体現・発信している。
湯川カナ(関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会主査/一般社団法人リベルタ学舎代表)
1973年長崎出身。早稲田大学在学中、学生起業に参加。Yahoo!JAPAN創設メンバーに。2年後、数億円分のストックオプション権を返上し、スペインへ移住。10年間フリーライターとして活動。帰国後、神戸に移住。女性や若者の社会参画実現に向けて活動中。著書4冊。
第12回ビジネスモデルとベンチャー研究部会(12月3日)
日時:12月3日(土)10:00~12:00
場所:オンライン(ZOOM)で実施(URL&ID/PWは事前申込者にメールで後日送信します)
JABI会員及び関西4ベンチャー研究会会員、電話やメールで案内を受けた人、学生は無料
その他、SNSやホームページなどで知って参加する人は有料(1000円)
参加申込方法:基本的に無料の方も事前に下記のPeatixから参加のお申し込みをください.
https://peatix.com/event/3415211/view
Peatixのアプリが必要です。インターネットから取得(インストール)してください。無料です。
Peatixからの申込みが難しかった時は、下記の幹事(小西)まで、メール本文に4点を記入の上、連絡下さい。
①お名前、②所属名、③連絡可能な電話番号、④受信可能なメールアドレス
受付:関西ベンチャー学会「ビジネスモデル&ベンチャー研究部会」
主査:木谷哲夫(京都大学 産官学連携本部)
幹事:小西一彦(兵庫県立大学)konishikazu@gmail.com
Peatix: https://peatix.com/event/3415211/view
—————————————————————————————————————– <プログラム>
講演と質疑応答(10:00~12:00)
◆報告者:平戸 嵩人(ヒラト タカヒト)氏(株式会社Sales Navi / セールスイネーブルメント部門責任者)
◆講演内容の概要:営業は学歴や年齢を問わず就ける仕事である一方、教科書や体系化された教育方法がないため、成果を上げられる人と上げられない人のバラつきが大きく、離職率が高い職種です。そこで、各業界の現役トップセールス達が日々の活動で実践し、その効果が実証されているノウハウや習慣、心構えを言語化・体系化し、AIコーチにプログラミングした『Sales Navi』を開発しました。AIコーチは、商談前後のタイミングで営業パーソンの報告内容に応じた指導や気付きを提供します。営業パーソンにとっては、これが営業の道しるべとなり、個人の生産性が向上し、企業にとっては営業スキルの標準化が図れます。Sales Naviは、誰もが成果をあげることができる社会の創造を後押しします!
◆会社Webサイト:https://www.salesnavi.co.jp/
関西ベンチャー学会「ビジネスモデル&ベンチャー研究部会」
主査:木谷哲夫(京都大学 産官学連携本部)
幹事:小西一彦(兵庫県立大学)
知財研究部会開催
関西ベンチャー学会知的財産研究部会では、
日時 12月3日(土)10:00~11:30に
ZOOMで研究部会を開催させていただきます。
参加希望者は林(shigeki.hayashi@oit.ac.jp)までご連絡ください
ご講演題
「ベンチャーにおける、知的財産およびその評価を踏まえた成長ステージ別ファイナンス」
講師
大阪工業大学 知的財産学部 特任教授 林 茂樹
概要
ベンチャーの成長は、資金調達能力に大きく依存しています。ベンチャーのファイナンスは成長ステージに応じ通常複数回実施されます。VCは、投資に際し、知財評価を踏まえた事業性評価を基本として判断しています。ベンチャーはその成長過程に応じ、課題が変化し、対応の状況により事業性評価が大きく左右されます。今回はベンチャーが成長ステージ別に事業性評価を向上させ、ファイナンスを受けるためのチェックポイントをご紹介します。