カテゴリー別アーカイブ: 事務局からのお知らせ
関西ベンチャー学会 第24回年次大会 参加者募集のお知らせ
関西ベンチャー学会 第24回年次大会
「大学発ベンチャーの可能性」~大学研究シーズの活用と市場化~
【日 時】
2025年3月8日(土) 13:00~18:00 12:30 受付開始
【会 場】 関西学院大学大阪梅田キャンパス
https://www.kwansei.ac.jp/access/umeda
【テーマ】 「大学発ベンチャーの可能性」~大学研究シーズの活用と市場化~
【主 催】 関西ベンチャー学会
【後 援】
近畿経済産業局、京都府、京都商工会議所、大阪府、兵庫県、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、日本政策金融公庫、日本経済新聞社大阪本社、毎日新聞社、日刊工業新聞社、公益社団法人関西ニュービジネス協議会、一般社団法人日本ベンチャー学会、関西学院大学イノベーション・システム研究センター、関西ベンチャー研究会ネットワーク(神戸・大阪・北摂・京都)、非営利コンソーシアムJapan America Business Initiatives(JABI)、一般社団法人日本テレワーク学会、関西スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)
【参加料金】
会員 1000円 非会員 2000円 学生 無料
[年次大会の趣旨]
大学研究シーズの活用と市場化は、大学が持つ知識と技術を実際のビジネスに応用し、経済成長や社会貢献につなげる重要なプロセスである。具体的には、大学が行う研究成果を基に新しい製品やサービスを開発し、それを市場に投入することで、新たなビジネスチャンスを生み出す。それは、大学の研究成果を最大限に活用し、社会に貢献するとともに、経済の活性化にも寄与することを意味する。今大会では、大学発ベンチャーの可能性について、大学研究シーズの活用と市場化の観点から議論を深める。
[大会次第]
13:00~13:05 関西ベンチャー学会会長 あいさつ 定藤(さだとう)繁樹
13:05~13:10 開催校あいさつ (関西学院大学)
13:10~14:10 基調講演
キーノートスピーカー:小川晋平氏(AMI株式会社CEO)
14:10~15:50 パネルディスカッションンテーマ:「大学発ベンチャーの萌芽支援と市場化に向けての取組み」
コーディネータ:木谷哲夫常任理事
パネラー:
留田紫雲氏(株式会社Dot Homes 代表取締役社長):
永井健治氏(大阪大学教授・株式会社LEP代表取締役)
玉川隆二氏(株式会社三井住友銀行成長事業開発部企画開発グループ・部長代理)
15:50~16:00 休憩
16:00~17:30 研究発表(3名✕3室 予定)
17:30~17:40 教室移動
17:40~18:00 年次総会
18:00~18:30 名刺交換会
懇親会は会場確保が難しいため中止し、年次大会会場で
名刺交換会を開催します。
参加申し込みは下記よりお願いいたします。↓
以上
2025年初開催!2月1日(土)知的財産研究部会「~広島大学発ベンチャーの創業と事業展開~」
(株)マテリアルゲート社長 中野佑紀氏講演
~広島大学発ベンチャーの創業と事業展開~
1.日 時 2025年2月1日(土)PM4時~5時半・懇親会PM5時半~
2.開催場所 大阪梅田グランフロント北館ナレッジサロン(大阪市北区大深町3-1)
一部ハイブリッド方式 (講演時間:60分) 受付PM3時45分
3.主 催:関西ベンチャー学会・知的財産研究部会(主査:林茂樹)
共 催:日本知的資産経営学会
4.参加料金:無料 懇親会会費 一般2,000円・学生1,000円・非会員3.000円
お申込み
【講演概要】 (株)マテリアルゲートhttps://www.materialgate.com/
AI・ビッグデータ等を活用した豊かな未来社会を実現するため、コンピュータが生み出す膨大なデータ処理や莫大な消費電力の削減は大きな社会課題である。(株)マテリアルゲートは、これらの社会課題を「素材の力で解決する」ことをミッションに2023年に設立した広島大学発のスタートアップ企業である。
「単分子誘電体」は、広島大学の西原禎文教授が世界で初めて開発した、室温において単一分子に情報を記録できる全く新しいメモリ材料であり、当該材料を実装した「単分子誘電体メモリ」は、従来のメモリに比べて約1000倍の高密度化と、約90%の消費電力削減効果が期待できる。
同社は、NEDO TCP
2022 科学技術振興機構賞、品川ビジネスクラブ ビジネス創造コンテスト 優秀賞、ESG TECH BATTLE2023 powered by
NEDO 最優秀賞、Google for
Startups Hiroshima Startup Summit 招待登壇。シードラウンドにおいて、インキュベイトファンド・UntroD
Capital Japan(旧:リアルテックホールディングス)・東京応化工業・広島ベンチャーキャピタルを引受先とする第三者割当増資および日本政策金融公庫からの資本性劣後ローンにより、総額1.6億円の資金調達に成功している。
【講師紹介】中野佑紀氏
2013年に広島大学にて修士(理学)を取得。その後、化学メーカーで電子デバイス・半導体関連の研究開発と技術営業・事業開発に従事する。2021年9月に関西学院大学経営戦略研究科にて経営管理修士(専門職)を取得。2021年10月より広島大学(博士課程後期)に在籍し、(株)マテリアルゲートを指導教授である西原禎文教授(CTO)と創業。同社社長(CEO)に就任。 |
関西ベンチャー学会 第24回年次大会概要と会員研究発表者募集について
関西ベンチャー学会
第24回年次大会概要と会員研究発表者募集について
2026年3月8日(土)、関西学院大学大阪梅田キャンパスにおいて年次大会(概要:下記)が開催されます。
それに伴い会員発表者を募集いたします。
発表ご希望の方は、12月27日(金)までにぜひご応募ください。お待ちしております。
尚、発表は遠隔方式でなく、会場のみで発表いただきます。
会員研究発表者募集について
会員の皆様からのベンチャーに関する事例的な発表、理論的研究等の発表者を募集いたします。
発表希望者は2024年12月27日(金)までに下記事務局へ「会員研究発表の概要」
(A4版、1枚1200字程度、2枚以内)を添えて申し込んでください。
(書類はメールに添付してください)。
発表は完成形に至った研究成果報告の他、中間報告の段階でも差し支えありません。ただし、本学会の研究趣旨に沿わない場合、また応募多数の場合は選考によりお断りすることがありますので、予めご了承ください。
「会員研究発表の概要」につきましては、ホームページなどに掲載をさせていただきます。
概要の送付先→関西ベンチャー学会事務局 E-mail:info@kansai-venture.org
申込者には、後日、受領確認の返信メールをお送りします。
「会員研究発表」の採否は2025年1月24日(金)までに本人宛(発信メールアドレス宛)に通知します。当日の発表時間は20分間です。
「会員研究発表」決定者は、2025年2月21日(金)までに発表予定稿を作成し、事務局にメール送信してください。
関西ベンチャー学会 第24回年次大会
「大学発ベンチャーの可能性」~大学研究シーズの活用と市場化~
[大会概要]
【日 時】
2025年3月8日(土) 13:00~18:00 12:30 受付開始
【会 場】 関西学院大学大阪梅田キャンパス
【テーマ】 「大学発ベンチャーの可能性」~大学研究シーズの活用と市場化~
【主 催】 関西ベンチャー学会
【後 援】
近畿経済産業局、京都府、京都商工会議所、大阪府、兵庫県、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、日本政策金融公庫、日本経済新聞社大阪本社、毎日新聞社、日刊工業新聞社、公益社団法人関西ニュービジネス協議会、一般社団法人日本ベンチャー学会、関西学院大学イノベーション・システム研究センター、関西ベンチャー研究会ネットワーク(神戸・大阪・北摂・京都)、非営利コンソーシアムJapan America Business Initiatives(JABI)、一般社団法人日本テレワーク学会、関西スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)
【参加料金】
会員 1000円 非会員 2000円 学生 無料
[年次大会の趣旨]
大学研究シーズの活用と市場化は、大学が持つ知識と技術を実際のビジネスに応用し、経済成長や社会貢献につなげる重要なプロセスである。具体的には、大学が行う研究成果を基に新しい製品やサービスを開発し、それを市場に投入することで、新たなビジネスチャンスを生み出す。それは、大学の研究成果を最大限に活用し、社会に貢献するとともに、経済の活性化にも寄与することを意味する。今大会では、大学発ベンチャーの可能性について、大学研究シーズの活用と市場化の観点から議論を深める。
[大会次第]
13:00~13:05 関西ベンチャー学会会長 あいさつ 定藤(さだとう)繁樹
13:05~13:10 開催校あいさつ (関西学院大学)
13:10~14:10 基調講演
キーノートスピーカー:小川晋平氏(AMI株式会社CEO)
14:10~15:50 パネルディスカッションンテーマ:「大学発ベンチャーの萌芽支援と市場化に向けての取組み」
コーディネータ:木谷哲夫常任理事
パネラー:
留田紫雲氏(株式会社Dot Homes 代表取締役社長):
永井健治氏(大阪大学教授・株式会社LEP代表取締役)
玉川隆二氏(株式会社三井住友銀行成長事業開発部企画開発グループ・部長代理)
15:50~16:00 休憩
16:00~17:30 研究発表(3名✕3室 予定)
17:30~17:40 教室移動
17:40~18:00 年次総会
18:00~18:30 名刺交換会
以上
第5回マーケティングと企業家研究部会へのご招待
山茶花の季節になってまいりました。皆様こんにちは。関西ベンチャー学会マーケティングと企業家研究部会では、第5回研究部会を2024年12月18日(水)に開催する運びとなりました。関西大学名誉教授/一般社団法人ブランド戦略経営研究所理事長の陶山計介先生に御登場いただきます。演題は、「マーケティングの動向と課題:事業創造とブランド戦略経営を中心に」です。時代は、マーケティング・イノベーションと言われています。マーケティング論やブランド論研究の大御所からの現代企業へのメッセージは説得力がございます。皆様のご参加をお待ちしております。
関西ベンチャー学会マーケティングと企業家研究部会主査 武居奈緒子(摂南大学教授)
~プログラム~
第1部 基調講演と質疑応答
陶山計介氏(関西大学名誉教授/一般社団法人ブランド戦略経営研究所理事長)
演題:「マーケティングの動向と課題:事業創造とブランド戦略経営を中心に」
司会 武居紀之氏(歯科医師、医療法人なかの歯科クリニック副院長)
第2部 情報交換会&懇親会
~基調講演登壇者プロフィール~
昭和25(1950)年生 岡山県出身
昭和57(1982)年3月 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得後退学
昭和57(1982)年4月 関西大学商学部助手、専任講師、助教授
平成 2(1990)年4月 カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員
平成 7(1995)年4月 関西大学商学部教授
平成 7(1995)年7月 博士(経済学)京都大学
平成14(2002)年4月 エジンバラ大学客員教授
平成22(2010)年5月 日本商業学会会長
平成24(2012)年1月 一般社団法人ブランド戦略経営研究所理事長(現在に至る)
平成30(2018)年4月 関西大学名誉教授(現在に至る)
専門はブランド・マーケティング論
主要業績に『マーケティング戦略と需給斉合』(中央経済社、1993年)、『ブランド・エクイティ戦略』(共訳、ダイヤモンド社、1994年)、『日本型ブランド優位戦略』(共著、ダイヤモンド社、2000年)、『インターナルブランディング』(共著、中央経済社、2021年)、『地域創生マーケティング』(共編著、中央経済社、2021年)、『地域創生と観光』(共編著、千倉書房、2022年)、『大阪王将の「超える」経営』(共著、幻冬舎MC、2024年)などがある。
~ご招待とお手続き~
日時:2024年12月18日(水)
18時30分~20時00分 基調講演、質疑応答
20時00分~22時00分 情報交換会&懇親会
場所:ナレッジサロン(大阪市北区大深町)、グランフロント大阪北館7階G&H会議室
開催方法:ハイブリッド開催
お申込み方法:大阪経済大学の井形浩治先生(e-mail :igata@osaka-ue.ac.jp)まで、次の(1)~(7)を明記の上、メールでお申込みください。オンラインでの御参加の場合、12月17日までに、ご記入いただきましたメールアドレスにZOOM会場の入場用URLをご招待致します。関西ベンチャー学会の会員の方でなくても無料でご参加いただけます。
(1)お名前
(2)ご所属
(3)電話番号
(4)メールアドレス
(5)基調講演と質疑応答への参加・不参加
(6)ナレッジサロンでの参加、オンラインでの参加
(7)情報交換会&懇親会への参加・不参加
参加費: 基調講演、質疑応答 無料
情報交換会&懇親会 会費2000円、当日支払い
【研究部会2024年12月23日(月)】「家族の笑顔は住まいから!~心とからだを満たすリフォーム~」
<今年最後の【ダイバーシティー研究部会】のお知らせ>
「家族の笑顔は住まいから! ~心とからだを満たすリフォーム~」
■ゲスト:主森 直美(とのもりなおみ)氏 (有限会社ミオ・デザイン代表取締役)
■演題:「家族の笑顔は住まいから!~心とからだを満たすリフォーム~」
■日時:2024年12月23日(月)18:30~20:00(受付開始 18:00~)
■場所:グランフロント大阪ナレッジサロン(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル7F)
■開催方式:対面(グランフロント大阪)とオンライン(Zoom)のハイブリッド方式
■参加費:無料
■お申込み:https://forms.office.com/r/F4Ky0shd97
◇◇部会終了後に懇親会を予定しています
会場:グランフロント大阪 地下1F「世界のビール博物館」
会費:3500円(当日会場でお支払いください。現金のみ)
■ゲストからのメッセージ
主森 直美氏 (有限会社ミオ・デザイン代表取締役)
大手アパレル商社に就職するも、結婚のため退職。2児出産。
夫の転勤に伴い、東京で英会話スクールを開業(のちに神戸でも)。
趣味で始めたフラメンコが天職となり、フラメンコ教室主宰(20年)。
住宅リフォーム会社の求人に目が留まり、応募したことからリフォーム アドバイザーとして新たなフィールドで才能発揮。
神戸震災を機に 女性ならではのリフォーム会社を設立(2004年)。
<メディア出演>TBS中居正広の「金曜日のスマたちへ」 /関西TV「よ~いドン」
※メールの不着やご質問等は、関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会事務局<w.kansai.venture@gmail.com>までお知らせくださいませ。
【関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会】
関西ベンチャー学会は、ビジネスにおける東京一極集中が著しい日本において、あえて関西を拠点にベンチャーを研究するという挑戦をしている。かつ15年前、当時まだ事例研究が少なかった女性起業家をテーマとして誕生したのが、本研究部会である。その後、社会の多様化が著しく進展した今日において、性別の属性を超えて、具体的にはまだ他国に比べて圧倒的に事例が少ない「女性起業」に加え「外国人起業」「学生起業」「社会起業」等における挑戦をテーマにより広範に起業を研究するため、「ダイバーシティ研究部会」と改名をすることにした。
経営やビジネスの分野を筆頭に、「多様性」は、現在の日本で、世界に比べてもっとも遅れている項目のひとつとされる。いわば「世界でもっとも厳しい環境」のなかで、それでも起業に挑戦する本質的なベンチャーマインドを有する企業の研究が、低迷する日本経済を打破していくきっかけとなることを願う。また同時に、本研究部会を通じて産学官民そして未来世代も含めた多様なステークホルダーが広く連携することによって、関西ひいては日本における起業をとりまく環境水準が向上することを願うものである。
12月7日(土)知的財産研究部会「知的財産と知的資産経営セミナー」ー「日本知的資産経営学会」との初共催!!-
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主催:関西ベンチャー学会「知的財産研究部会」 共催:日本知的資産経営学会
知的財産と知的資産経営セミナー開催のご案内
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日本知的資産経営学会特別栄誉会長・金城大学教授の古賀智敏先生をお招きし、
以下の講演会を開催いたします。事前参加のお申込みを宜しくお願い致します。
林茂樹(知的財産研究部会主査)
お申込みは
日時:2024年12月7日(土) 18時15分~20時 非会員の方も参加可(無料)
場所:グランフロント大阪北館7階「ナレッジサロン」 終了後懇親会を開催
主催:関西ベンチャー学会「知的財産研究部会」 共催:日本知的資産経営学会
参加費:講演会は無料、懇親会は2000円
講演タイトル: (第1部)知的資産経営研究とともにー25年のあゆみ
(第2部)戦略的知的財産管理と日本企業の最新事例
講演内容の概要:
第1部については、知的資産研究がわが国で注目され始めた今世紀初頭から現在までの25年間における研究のあゆみを
スウェーデンのリーディング研究者Ulf Johanson教授とのわが国を対象とした共同研究の成果の一端を提示する。
第2部は近年の知的財産管理の特徴を総務省の事例を取り上げ、次世代の知的財産管理のあり方を紹介する。
講演者: 古賀智敏先生
神戸大学名誉教授 金城大学総合経済学部教授
古賀智敏先生プロフィール:
経歴:神戸大学大学院博士課程在学中に渡米、イリノイ大学会計修士号MAS取得後、米国大手会計事務所勤務、
神戸大学教授・同志社大学特別客員教授等を経て、前東海学園大学副学長、神戸大学・東海学園大学名誉教授、
事業性評価教育振興会代表理事。経営学博士(神戸大学)、日本知的資産経営学会特別栄誉会長 (現在)、
元国際会計研究学会会長、会計研究学会理事等を歴任。
著書:『事業の成長力をデザインする』(2020年3月刊、同文舘)、『知的資産の会計<改訂増補版>』
(2014、千倉書房)、『知的資産ファイナンスの探求』(共編著)(2007、中央経済社)『統合報告革命』
(責任編集)(2015、税務経理協会)等
外部委員:経産省中小企業政策審議会臨時委員、中小企業基盤整備機構、近畿経済産業局、大阪府金融
新戦略事業検証ワーキング会議等の座長・委員等を歴任。
11月28日(木)~若手ネットワーク「ユーチューバーで2024年問題を乗り切る」経営セミナー
日時 11月28日㈭ 18時30分~20時(受付18時)参加費無料
場所 梅田グランフロント北館7階ナレッジサロン*終了後懇親会を開催(詳細は下記参照)
主催 関西ベンチャー学会「博士・修士・若手研究者ネットワーク」(主査:小西一彦)
懇親会 3000円 「関西ベンチャー学会」会員・学部生・U30院生は2000円
お申込みは下記フォームまたはQRコードから
講師 川上泰生・フジホールディングス株式会社 執行役員マーケティング部長
1969年大阪生まれ。20 代より運送会社へ入社して8年間の現場経験後、本社管理部門を経験。2012年、フジトランスポートに入社。経営企画、人事に従事し、採用の難しいトラックドライバー採用の仕組み作りを行い、毎年約500名のドライバーを採用している。2022 年よりフジホールディングスの M&A の責任者として、また広報の責任者として、社員ユーチューバーを通してSNSを使用した広報活動を行っている。2024年問題関連の報道時には多数のメディアに出演した。2023年秋、関西学院大学経営戦略研究科修了。2024年、タナベコンサルティングM&A研究会、ホールディングス経営研究会講師、船井総研M&A等、講師経験多数。
講演内容 https://www.jitsugyo.jp/works/animation/2119/
1.フジグループについて
フジグループの事業と、フジトランスポートの業績推移等について
2. 2024年問題等の経営を取り巻く環境と中小零細企業が全体の98%を占める運送業界の構図、収益構造
3. フジトランスポートのビジネスモデルとマーケティングから開発したスーパーマルチトラック、選択と集中、
M&A戦略、SNS戦略、社内ユーチューバー奨励、DX 戦略について
4.経営分析, バリューチェーン分析、PEST 分析等にて、現状の経営分析
5.経営戦略、適正運賃収受のための方策、空、車、荷待ち等の不効率部分の改案等
第4回マーケティングと企業家研究部会へのご招待
金木犀の香りが漂う季節になってまいりました。皆様こんにちは。関西ベンチャー学会マーケティングと企業家研究部会では、第4回研究部会を2024年11月27日(水)に、オンラインで開催する運びとなりました。公益財団法人三井文庫主任研究員の下向井紀彦先生にご登壇賜ります。演題は「経営資料から見る三井越後屋の引札と貸傘」です。三井越後屋では、正札現金掛け値なしの革新的商法をはじめとして、販売促進にも力を入れていました。公益財団法人三井文庫は、近世を始めとする歴史史料の宝庫です。下向井先生より、是非、三井越後屋のマーケティングについて歴史史料から学んでいただき、日本経営史を皆様の生活の中に取り入れるきっかけにしていただけますと嬉しいです。マーケティングと企業家研究部会初のオンライン開催となります。皆様のご参加をお待ちしております。
関西ベンチャー学会マーケティングと企業家研究部会主査 武居奈緒子(摂南大学教授)
~プログラム~
基調講演と質疑応答
下向井紀彦氏(公益財団法人三井文庫主任研究員)
演題:「経営資料から見る三井越後屋の引札と貸傘」
司会 井形浩治氏(大阪経済大学教授)
~基調講演登壇者プロフィール~
昭和58(1983)年生 広島県出身
平成23(2011)年9月 広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学
平成23(2011)年10月 公益財団法人三井文庫入職
平成25(2013)年3月 博士号取得(文学)
専門は近世流通経済史
主に三井越後屋の仕入・販売・宣伝や、三井越後屋の商品仕入れからみた三都(江
戸・京都・大坂)と地方との流通や交通などについて研究している。また、近世
瀬戸内・山陰の港町をめぐる商品流通や地域振興策についての研究も進めている。
~ご招待とお手続き~
日時:2024年11月27日(水)
18時30分~20時00分 基調講演、質疑応答
開催方法:オンライン開催
お申込み方法:大阪経済大学の井形浩治先生(e-mail : igata@osaka-ue.ac.jp)に、次の(1)~(5)を明記の上、メールでお申込みされますと、ご記入いただいたメールアドレス宛に11月26日までにZOOM会場の入場用URLをお送り致します。関西ベンチャー学会の会員の方でなくても無料でご参加いただけます。
(1)お名前
(2)ご所属
(3)電話番号
(4)メールアドレス
(5)基調講演と質疑応答への参加・不参加
【研究部会 2024年11月19日(火)】 「誰ひとり取り残さない居場所を創る~ココトモファームが取り組む「農福連携×6次産業」~」
「誰ひとり取り残さない居場所を創る~ココトモファームが取り組む「農福連携×6次産業」~」
バウムクーヘンで話題のココトモファーム・齋藤社長が登壇します!
■ゲスト:齋藤 秀一(さいとう しゅういち)氏(株式会社ネットアーツ 代表取締役、株式会社ココトモファーム 代表取締役)
■演題:「誰ひとり取り残さない居場所を創る ~ココトモファームが取り組む「農福連携×6次産業」~」
■開催方式:オンライン(Zoom)
■参加費:無料
■詳細、お申込み:https://forms.office.com/r/GAdjuWJNdQ
■概要:
様々な職を転々とした齋藤社長は、ITの会社を起業後、福祉の世界に飛び込むも、障がい者を取り巻く社会の課題と制度の限界に直面する。2019年にココトモファームを起業し、「農業×福祉×IT」に取り組みながら、どんな障害があっても誰ひとり取り残さない居場所創りをめざしている。ダイバーシティ、経営、経済の視点から特性を活かす働き方を創出し、どんな障害があっても誰でも居場所を見つけられるという齋藤社長に、自らの起業や農福連携(農業×障害福祉)をベースとしたお米の6次産業化(生産・加工・販売)」の取り組みをお伺いする。
《登壇者プロフィール》
齋藤 秀一氏(株式会社ネットアーツ 代表取締役、株式会社ココトモファーム 代表取締役)
2001年に、ITシステム開発会社の株式会社ネットアーツを創業。全国6,500以上の障害福祉施設に施設運営システムHUG(はぐ)を提供。
ITと障害者支援の自社ノウハウを活かし、2019年に愛知県犬山市で農福連携のための農業法人株式会社ココトモファームを設立する。「ココでトモだちになろう」をテーマに自社栽培による米粉100%グルテンフリーのバウムクーヘンを製造・販売。
2023年には、犬山市に就労継続支援B型事業所ココトモワークスを立ち上げ、農業と福祉、商業、工業を連携させた生産から販売までの一貫したものづくりを通して、誰ひとり取り残さない居場所創りを目指している。
著書:「発達障害でIT社長の僕」
※メールの不着やご質問等は、関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会事務局<w.kansai.venture@gmail.com>までお知らせくださいませ。
【関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会】
関西ベンチャー学会は、ビジネスにおける東京一極集中が著しい日本において、あえて関西を拠点にベンチャーを研究するという挑戦をしている。かつ15年前、当時まだ事例研究が少なかった女性起業家をテーマとして誕生したのが、本研究部会である。その後、社会の多様化が著しく進展した今日において、性別の属性を超えて、具体的にはまだ他国に比べて圧倒的に事例が少ない「女性起業」に加え「外国人起業」「学生起業」「社会起業」等における挑戦をテーマにより広範に起業を研究するため、「ダイバーシティ研究部会」と改名をすることにした。
経営やビジネスの分野を筆頭に、「多様性」は、現在の日本で、世界に比べてもっとも遅れている項目のひとつとされる。いわば「世界でもっとも厳しい環境」のなかで、それでも起業に挑戦する本質的なベンチャーマインドを有する企業の研究が、低迷する日本経済を打破していくきっかけとなることを願う。また同時に、本研究部会を通じて産学官民そして未来世代も含めた多様なステークホルダーが広く連携することによって、関西ひいては日本における起業をとりまく環境水準が向上することを願うものである。
11月15日(金)「スタートアップ支援ー実際に役立つ知識・スキル講座」エフェクチュエ―ション研究部会セミナー
日時 11月15日(金)18時30分~20時00分(参加費:無料)
20時~21時半・懇親会を開催。参加費は会員・非会員問わず2000円 です。
場所 大阪・梅田グランフロント北館 7Fナレッジサロン(オンラインでも配信)
講師 太田肇・同志社大学政策学部教授(同大学院総合政策科学研究科教授)・神戸大学大学院経営学研究科修了・
経済学博士(京都大学)
お申込みは
11月15日(金)「エフェクチュエーション研究部会」申込書フォーム
関西ベンチャー学会・エフェクチュエーション研究部会(主査:高瀬進)では、スタートアップ支援に実際に
役立つ知識やスキルをお届けできるセミナーを企画しました。特に、普段は企業にお勤めの方が、副業や
兼業をすることで地域支援をご検討される際、必ず知っておいて欲しい研究が、同志社大学・太田肇教授
が提唱されている「自営型」です。新たな働き方のモデルとして、なぜジョブ型ではなく「自営型」なのか、自
営型の絶対的な優位性はどこにあるのか、その恩恵を企業、個人、社会が得るには何を、どう変えていくべきかについ
て、具体的な事例やデータを盛り込みながら、解説していただきます。
太田肇・同志社大学政策学部教授(同大学院総合政策科学研究科教授)・神戸大学大学院経営学研究科修了・
経済学博士(京都大学)
1954年生まれ、兵庫県出身。2004年4月~同志社大学政策学部教授(同大学院総合
政策科学研究科教授)。日本における組織論の第一人者として著作のほか、マスコミ
での発言、講演なども積極的にこなす。
また猫との暮らしがNHKで紹介されるなど、愛猫家としても知られる。著書の文章は
大学入試問題などに頻出。
『プロフェッショナルと組織』で組織学会賞、『仕事人と
組織―インフラ型への企業革新』で経営科学文献賞、『ベンチャー企業の「仕事」』で中小企業研究奨励賞本賞を受
賞。著書30冊以上。
「自営型」で働く時代 ― ジョブ型雇用はもう古い! ― | 太田 肇 | Amazon