カテゴリー別アーカイブ: 事務局からのお知らせ

第64回文化観光研究部会(3月23日=オンライン)のお知らせ

第64回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

オンラインツアーも増えていますが、ツアーの醍醐味はリアルに現地を訪ねることです。それもとっておきのネタを持つガイドさんの案内があると、十二分に満喫できます。
今回は、8年前からガイドブックに載っていない、オモロい大阪を案内されている「プロガイドのたけちゃん」に登場していただきます。
ツアー回数は500回超、人気は「大阪駅びっくりへーほーツアー」です。「大阪駅?」と侮るなかれ、「知らなかった大阪駅」が満載です。
昨年6月から、ネットラジオvoicyにも「たけちゃんの大阪へーほーch」が登場しました。アーカイブは350本。これからツアーと連動されるとお聞きしています。これからも、さらに進化するという「たけちゃんの大阪へーほー話」を、とことんお聞きしてみたいと思います。

日 時:2021年3月23日 (火)
     19:00〜19:45 たけちゃんの話 
     19:45 カンパイ
     19:45〜20:05 各地の観光の現状
     19:30〜21:00 意見交換

ゲスト:奥村武資(たけちゃん) 
     『たけちゃんの大阪へーほーツアー~おおさか散歩』
        https://www.facebook.com/osakasanpo
        https://voicy.jp/channel/1177

テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光 ⑤
      〜進化するたけちゃんの大阪へーほーツアー~

参加費:500円 (主催者会員は無料です)

主 催:関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
    NPO法人 スマート観光推進機構
協 力:なにわ名物開発研究会

申込み:https://kanko42.peatix.com
      ※ お申し込みの皆さんに、Zoom招待メールをお送りいたします。

連絡先:星乃 mail:hoshino3014@gmail.com (090-5645-1710)

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第6回ビジネスモデルとベンチャー研究部会

「第6回ビジネスモデルとベンチャー研究部会」
第6回ビジネスモデルとベンチャー研究部会開催のご案内

日時:2021年3月13日(土)10:00~12:30

場所:オンライン(ZOOM)で行います。

参加申込:(参加費は無料)

メールで下記をご記入の上、お申し込みください。3月10日~12日に、

ご記入頂いたメールアドレス宛にZOOM会場に入場用のURL,ID/PWを

お送りします。

メールの件名は「第6回ビジネスモデルとベンチャー研究部会参加」でお願いします。

1.お名前:()、2.ご所属名:()、3.メールアドレス:()、4.電話番号:()

宛先(受付)konishikazu@gmail.com(部会主査:小西一彦)

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第1報告:「スマホとSNS によって変化した写真概念」

大平哲男氏(阪神写真館代表取締役社長、大阪商業大学非常勤講師)

<プロフィール>

1957年 神戸市生まれ。青山学院大学経営学部卒業。神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。ミノルタカメラ株式会社を経て株式会社阪神カメラ入社。現在、阪神写真館株式会社代表取締役社長。

*論文「日米フイルム摩擦の顛末―コダックによる301条提訴と富士の対応」『貿易と関税』第46巻第4号,平成10年4月(財)日本関税協会、他。

<講演内容の概要>

私がカメラ業界に初めて入った当時は、多くのカメラ店はDPE事業からの収益に依存していた。次第にデジタルカメラが主流になることによって、多くのカメラ店は廃業していった。そのような中において、弊社は写真館へと転換して会社の存続を図った。しかし、その写真館の多くもカメラ店ほどではないにしろ衰退している。 そして「写真」の概念も、撮影機器(カメラ)の進化にともない変化した。デジタルカメラの登場前は、私たちはプリントにされたものを「写真」と呼んでいた。それが、画像に変わり、加工されたものになった。最近は「スマホ」で「写真」を撮るようになっている。「カメラ」は「スマホ」であると言って過言でないかもしれない。

「スマホ」の登場で、「写真」の概念は、ハード面から変化しただけでなく、ソフトやサービスの面からも変化している。その利便性の高さが写真の撮影でも評価され、撮影の仕方や「写真」に対する考え方、関連のビジネスまで変化している。とくに「SNS」との親和性の高さのインパクトは大きい。「スマホ」と「SNS」の組み合せで、これまでの写真の顧客層は拡大したが、これまで顧客層でなかった人々(女性層)も顧客層に加わっている。このように、「写真」の概念は時代とともに変化し、写真ビジネスも変化し、新しい写真文化が生まれている。

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第2報告:「中古ブランド品販売企業における鑑定士育成システム」

安藤 根八氏(あんどうこんぱち)(大阪市立大学大学院創造都市研究科博士課程)

<プロフィール>

大学卒業以来45年間、流通、廃棄物、環境、リサイクル、リユースの編集、出版事業に従事し、新聞メディアやNHK情報番組「生活ほっとモーニング」にコメンテーターとして100回以上情報を提供した。しかし、中古品流通の学術的価値を論じた文献はまだ存在していないことに気づき、2016年、68歳で大阪市立大学大学院創造都市研究科修士課程に入学。2018年に同大学院博士課程国際地域経済領域に進学して、中古品流通の研究を進めている。

<講演内容の概要>

中古ブランド品販売企業にとって競争優位を確保するためには、優秀な鑑定士を育成し、買取り商品の増大を目指すことが必要である。豊富な商品知識と真贋鑑別能力を有し、買取り価格の査定を行う鑑定士は熟練人材であり、経営資源である。「中古ブランド品業界トップ」「質屋業界トップ」「買取に特化するベンチャー企業」を特徴とする業界大手3社の鑑定士育成について、野中郁次郎の「知識創造理論」の4つの知識変換プロセス「SECIモデル」を分析フレームとして、「暗黙知」から「形式知」へとスパイラル変換していく過程を3社のビジネスモデルに沿って明らかにする。

 

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次期理事立候補者告示について

令和3年2月14日

次期理事立候補者告示について

関西ベンチャー学会選挙管理委員長

福 嶋 幸 太 郎

 

現会長および理事の任期が令和3年3月末をもって満期となります。関西ベンチャー学会規約および

理事選出規則にもとづき令和3年3月14日に開催される大会時に理事選挙を実施致します。


なお、会長は直接投票により選出された理事の中から互選により選任されます。

選挙日時:令和3年3月14日(日) 10時00分~15時45分

投票方法:Google Form によるオンライン投票

3月13日(土)に会員宛てにメールにて投票用紙を送付

◆次期理事立候補者告示◆ *受付順

氏名 所属 現学会役職
清水宏一 ㈱時有人社代表取締役、京都駅東地区再開発組合専務理事、文化庁デジタル技術研究会委員 常任理事
文化観光研究部会幹事
畑中艶子 国際ファッション専門職大学准教授・立命館大学OIC総合研究機構客員研究員 常任理事
大野長八 大野アソシエーツ代表 常任理事
地域創造研究部会主査
松村敦子 ㈲アクティア代表取締役 常任理事
女性起業家研究部会幹事
小西一彦 兵庫県立大学名誉教授 常任理事
ビジネスモデルとベンチャー研究部会主査、学会誌編集委員長
福嶋幸太郎 芸術文化観光専門職大学 常任理事
定藤繁樹 関西学院大学名誉教授、大阪学院大学経営学部教授 会長
AI農業経営プロジェクト研究部会主査
宮脇敏哉 徳山大学教授、マハサラスワティ大学客員教授 常任理事
九州研究部会幹事、中部経済研究部会幹事
林茂樹 大阪工業大学知的財産学部学部長、特任教授 常任理事
知的財産研究部会主査
野長瀬裕二 摂南大学経済学部教授 理事
星乃勝 NPO法人スマート観光推進機構理事長 常任理事
文化観光研究部会主査
木本圭一 関西学院大学国際学部 教授 理事
杉田定大 一般財団法人日中経済協会専務理事、東京工業大学特任教授、日本ベンチャー学会理事 理事
深見環 四天王寺大学国際キャリア学科教授 常任理事
中部経済研究部会主事、九州研究部会幹事
木谷哲夫 京都大学産官学連携本部IMS起業・教育部IMS起業・教育部長、特定教授
小川哲史 弁護士法人松柏法律事務所 理事
金津謙 実践女子大学人間社会学部専任講師 九州研究部会主査
天野了一 四天王寺大学経営学部准教授 研究理事
横田英俊 大阪ガス㈱ 監査部課長 常任理事
会計
岡崎利美 追手門学院大学・准教授 常任理事
女性起業家研究部会幹事
徳田裕平 公益財団法人大阪産業局調査担当フェロー 常任理事
講演会担当
岩田一男 関西学院大学 共通教育センター教授 中部経済研究部会幹事
文能照之 近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科教授、近畿大学経営イノベーション研究所 所長 副会長
地域創造研究部会主査
淺野禎彦 淺野会計税務事務所代表 副会長
AI農業経営プロジェクト研究部会幹事
釣島平三郎 太成学院大学経営学部教授 常任理事
兼松泰男 大阪大学理学研究科・教授 理事
長町理恵子 追手門学院大学経済学部准教授 研究理事
河野万里子 ㈱色彩舎代表取締役、四天王寺大学非常勤講師 理事
増田勝人 ㈱アットマーク・ソリューション代表取締役 理事
下出一 ㈱サピエンティスト代表取締役
高増明 関西大学大学院社会学研究科教授 理事
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関西ベンチャー学会理事改選について

令和3年1月27日

各位

関西ベンチャー学会選挙管理委員会

選挙管理委員長 福嶋幸太郎

関西ベンチャー学会理事改選について

現会長及び理事の任期が、令和3年3月末をもって満了となります。関西ベンチャー学会規約及び理事選出規則に基づき、改選選挙を令和3年3月14日に開催される年次大会時に執り行います。コロナ禍のもと、今年度の年次大会は遠隔(ZOOM)方式によって実施されます。そのため、選挙はGoogle Formを使用し、会員の皆様のご投票をお願いいたします。下記のスケジュールで実施いたしますので、理事への立候補、並びに推薦、投票につきまして、ご協力をお願い申し上げます。なお、会員名簿は当学会のホームページ左のナビゲーション「会員情報」から、ご参照ください。パスワードが分からない場合には、事務局へお問い合わせください。

1.選挙スケジュールについて

(1) 理事改選選挙の告示      令和3年1月27日(水)

(2) 理事立候補、推薦の締切り   令和3年1月27日(水)~1月31日(日)

(3) 被他薦者の意思確認      令和3年2月1日(月)~2月6日(土)

(4) 理事立候補者・被推薦人の公示 令和3年2月13日(土)~3月13日(土)

(5) 選挙フォームの送付      令和3年3月9日(水)

(6) 理事選挙投票日時(大会当日)  令和3年3月14日(日)10:00~15:45

(7) 開票             令和3年3月14日(日)16:00~18:00

(8) 理事選挙結果報告       令和3年3月14日(日)18:00

(関西ベンチャー学会ホームページ上)

 

2.選挙投票

(1) 投票日時 令和3年3月14日(日)10:00~15:45(終了時間厳守)

(2) 投票方法 令和3年3月9日(水)、Google FormのURLをご登録のメールアドレスへ送付

 

3.選挙に関する留意事項

(1)  理事は、正会員の直接投票による理事15名と、会長が理事会の承認を得て指名する理事15名以内で構成されます。

(2)  直接投票による理事は、正会員からの事前の推薦(自薦または他薦)を得た正会員である立候補者について投票され、上位15名を選出します。

(3)  今回の投票は、多重投票を避けるため記名式で行います。具体的には、立候補者の氏名を記載したGoogle Formに10名までチェックをつける形式で行います。なお、選挙の詳細は選挙管理委員会で管理し、理事会の要請を除いて公開いたしません。安心して、投票をお願いいたします。

(4)  10名を超えてチェックをつけた投票は、無効とします。

(5)  立候補者は自薦他薦を問いませんが、他薦の場合には、立候補者が選出された場合の理事就任意思の事前確認を必ず得て、推薦してください。

(6)  立候補の受付期間は、本通知による選挙告示後、令和3年1月31日までとします。

(7)  立候補は、Eメールまたは文書で、関西ベンチャー学会事務局気付、選挙管理委員会で受け付けます。立候補者は、選挙管理委員会による受付受理の確認をしてください。

(8)  立候補者の氏名は、選挙に先立って、学会ホームページ上で公表します。

(9)  投票により選出された者の氏名は、速やかに学会ホームページ上で発表するとともに、選出された者には、文書等で通知します。

                                                                                                                                                      以上

 

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関西ベンチャー学会 第20回年次大会 「地方創生・リモートワークとベンチャーの役割」参加者募集について

関西ベンチャー学会 第20回年次大会
「地方創生・リモートワークとベンチャーの役割」

関西ベンチャー学会会長 定藤(さだとう) 繁樹
(大阪学院大学経営学部教授/関西学院大学名誉教授)
年次大会実行委員長  淺野 禎彦
(公認会計士/税理士)
年次大会運営委員長  宮田 由紀夫
(関西学院大学副学長 国際学部教授)

[ 大会概要 ]
1日 時 2021年3月14日(日) 10:00~15:45
2開催方法  ZOOM開催
3受 付 9時45分ZOOM受付開始
4開 会 10時00分
5テーマ 「地方創生/リモートワークとベンチャーの役割」
6主 催  関西ベンチャー学会
7後 援(予定)
近畿経済産業局、大阪府、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、日本政策金融公庫、一般社団法人関西ニュービジネス協議会、関西学院大学イノベーション研究センター、関西ベンチャー研究会ネットワーク(神戸・大阪・北摂・京都)、日刊工業新聞社、日本経済新聞社大阪本社、毎日新聞社(順不同)

[ 趣  旨 ]

新型コロナウイルスの流行により、社会の常識が大きく見直されることになりました。ニューノーマルの時代における地域経済・社会のあり方や働き方に関してさまざまな方面から検討が必要です。このような激動する時代において、起業家により社会・地域を活性化させ、変革する挑戦が進められています。本学会においては、新たな発想にもとづき未来を創造・デザインし、「持続可能な社会・経済システム」を実現するため、関西ベンチャーの果たすべき役割、課題を検証・考察いたします。今回の大会をとおして「地方創生/リモートワークとベンチャーの役割」を提言し、経済・社会の発展に参画していきたいと思います。

[ 大会次第 ]
10:00~10:05  開会のあいさつ   関西ベンチャー学会会長 定藤繁樹
10:05~11:05  キーノートスピーカー (株)パソナグループ代表 南部靖之氏
「淡路島で実現する豊かな働き方・生き方」
11:05~12:45  パネルディスカッション「地方創生・リモートワークとベンチャーの役割」
(パネラー)
NPO法人 グリーンバレー前理事長 大南信也氏
サイボウズ株式会社 社長室クラウドソーシャルデザイナー 松村 克彦氏
日本テレワーク学会顧問・関西支部長 下崎千代子氏(大阪市立大学名誉教授)
*各自:資料共有して15分間発表 約1時間のデスカッション
(コーディネーター)
関西ベンチャー学会会長 定藤繁樹
12:45~13:30  休憩
13:30~15:00  研究発表
15:00~15:10    閉会挨拶
15:10~15:15  休憩
15:15~15:45  学会総会(会員のみ参加)

[大会参加費]

会員 無料 、一般非会員 1,000円、学生非会員 500円

[申し込み先]

下記サイトよりお申込みください。

https://kansaiventure20.peatix.com

申し込み時にZoomアドレスをお知らせいたします。

[申し込み締切] 3月9日(火)

 

[問い合わせ先]

関西ベンチャー学会 事務局

E-mail: info@kansai-venture.org

TEL/FAX:072-688-7277

 

 

 

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第5回ビジネスモデルとベンチャー研究部会

第5回ビジネスモデルとベンチャー研究部会

日時:2021年2月13日(土)午前10:00~12:00 オンライン(ZOOM) 参加費:無料

参加申込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/c71dec58692205をクリックし記入し送信ください。

◆ZOOM会場に入場用のURLは記入されたメールアドレス宛に2月11日~12日に送信します。

第1報告:「駐車場シェアakippaの歴史と戦略」   

  報告者:金谷元気氏(Akippa代表取締役社長 CEO)

〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10番70号 なんばパークスタワー14F

〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2丁目5番5号 神田駅前SKビル7階https://akippa.co.jp/corporate/about/https://www.akippa.com/

<プロフィール>

akippa株式会社代表取締役社長 CEO。2009年に創業し、2014年に駐車場シェアリング

サービス「akippa」をリリース。2015年に「ガイアの夜明け」などで紹介され、各種メ

ディアでも掲載実績がある。2016年12月にはトヨタ自動車と提携しファンドを通じて出

資を受け、現在までにSOMPOホールディングスや日本郵政キャピタル、JR東日本グルー

プ、住友商事などから総額約35億円の資金を調達している。日経ビジネス「2017年 次代

を創る100人」にMLBのロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手や、ソフトバンク孫正義

社長と共に選出された。駐車場シェアリングサービス「akippa」は、2021年1月に累計

登録駐車場数が41,000拠点を突破、累計会員数が210万人を突破した。

<報告内容の概要>

「起業に至るまでのストーリー、駐車場予約アプリ「akippa」誕生までの軌跡、 今後の展開

と目指す未来」

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第2報告:「シリコンバレーのネットワーキングと日本のご縁文化」  

 報告者:釣島平三郎氏(太成学院大学教授、中小企業診断士

           グローバル経営学会理事、関西ベンチャー学会常任理事、 

           日本生産管理学会代議員、(公財)小森記念財団評議員)

<プロフィール>

1942年兵庫県に生まれる 慶応大学商学部卒業

*ミノルタでの17年間アメリカ駐在期間中、現地生産会社及びシリコンバレーでの

ソフト開発会社の初代社長として14年間経営に当たる。その間NY州立大学財団理事、

北加日本商工会議所理事など多数の米国の公職を歴任

*経済産業省地域開発評価委員、中小企業基盤機構アドバイザ、大阪府社会起業家委員、

大阪府地域創造ファンド選定委員長、大阪産業振興機構コーディネター等の多数の公職

を通じてベンチャー企業の支援を長年行う。

*関西学院大学、追手門大学、大阪産業大学などの非常勤講師、中小企業診断協会大阪

支部理事を務め大阪府産業功労賞の知事表彰を受ける

◆著書『人と人をつなぐグローバル経営』(コスモ教育出版)

『アメリカ人が理解できないご縁という日本の最強ビジネス法則』

『日本が誇る「ご縁」文化』(芙蓉書房出版)

その他、ビジネスに関する単著5冊

 <講演内容の概要> 

私がいたシリコンバレーでは朝は朝食会、昼は昼食会など各種情報交換会を通じ

人的交流が盛んで、「あの人と付き合えば情報が得られ成功できる」と積極的に

人脈作りを行っていた。彼らはこれをネットワーキング作りと呼び自分が主人公

になって行動して、マフイーの成功法則に代表されるように「人は思うようになる」

と考えていた。これは「我ありて花開く」という成功哲学と要約され、近年ITを中

心に多くのベンチャー企業を生みだし世界をリードする経済活況を呈している。

我々日本人もこれを必死に学ばなければいけない。このままでは日本は世界の劣等

国に成り下がってしまう。

しかし狩猟民族と農耕民族の違いで、日本人には「オレがオレが」という「自分を

中心の行動」が苦手でマネするのも難しい面もある。また最近のシリコンバレーを

みても勝ち組にはよいが、格差社会が広がり多くの負け組は悲惨な生活をしている。

一方で私は近著「日本が誇るご縁文化」を執筆するために30名近くの日本人成功

者に取材したが彼らは成功の原因は「自分の力ではなく殆どご縁のお陰である」と

言っておられる。日本経済新聞の私の履歴書を読んでも「周りの人々のご縁に助け

られた」からだと一様に言っておられる。私の人生を見ても同感で、日本人の成功

法則とは「縁ありて花開く」である。格差社会を排除し、自分や社会をより幸せに

する面で日本の成功哲学の方がこれからの社会により必要な面もあるが、日米両面

から眺めてみたい。

<目次>ご縁を結び、ご縁を深め、それを広げる10則自力で紡ぐご縁力

1.小才は縁に出会って気づかず,大才は袖すり合った縁も生かす。

2.スリギブ&ワンテイクで縁がつながる

3.口に出せば天縁はかなう

4.縁には前髪があるが、後ろ髪がない

5.朝想い、昼想い、夜想うとご縁がつながる他力で紡ぐご縁

6. 劇的な出会いが縁を引き継ぐ

7. 心を清めると「うわさをすれば陰」の共時性が起きる

8.  想念をよくすれば習合的無意識で良縁が繋がる

9.  窮すれば変ず、変ずれば通ずるご縁

10. 生かされていることの不思議に感謝するご縁 究極のご縁の法則

「自力」と言っても違う、「他力」と言っても正しくない。自分に

嘘のない日をコツコツと生きていれば、不思議と計らいを超えた

ご縁の神様がそっと後ろから押してくれる。

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第63回文化観光研究部会(1月27日=オンライン)のお知らせ

第63回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

新型コロナ䛾感染拡大が止まらないなか、観光業界は大きな痛手を被っております。そのような中でも、オンラインツアーを䛿じめ新しい観光䛾潮流が起きています。
今回はこのような新しい観光の潮流と、今後のインバウンド観光がどのように進むのかをお話しさせていただきたいと思います。
また恒例となりました、「各地の観光の現状」を参加者の皆さんから発表していただきますので、ご参加をお願いいたします。

日 時:
2021年1月27日 (水) 19:00 ~ 21:00
19:00〜19:45 新しい観光の潮流の話
19:45 カンパイ
19:45〜20:05 各地の観光の現状
19:30〜21:00 意見交換

講師:
星乃勝
関西ベンチャー学会常任理事・文化観光研究部会主査
NPO法人 スマート観光推進機構 理事長

テーマ:
ウィズコロナ・ポストコロナの観光 4
〜新しい観光の潮流
そして今後のインバウンド観光〜

参加費:
500円 (主催者会員は無料です)

主 催:
関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
NPO法人 スマート観光推進機構

協 力:
なにわ名物開発研究会

連絡先:
星乃 mail:hoshino3014@gmail.com (090-5645-1710)
※ お申し込みの皆さんに、Zoom招待メールをお送りいたします。

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関西ベンチャー学会 第20回年次大会概要および会員研究発表の募集について

関西ベンチャー学会 第20回年次大会
「地方創生・リモートワークとベンチャーの役割」

関西ベンチャー学会会長 定藤(さだとう) 繁樹
(大阪学院大学経営学部教授/関西学院大学名誉教授)
年次大会実行委員長  淺野 禎彦
(公認会計士/税理士)
年次大会運営委員長  宮田 由紀夫
(関西学院大学副学長 国際学部教授)

[ 大会概要 ]
1日 時 2021年3月14日(日) 10:00~15:30

2開催方法  ZOOM開催
3受 付 9時45分ZOOM受付開始
4開 会 10時00分
5テーマ 「地方創生/リモートワークとベンチャーの役割」
6主 催  関西ベンチャー学会
7後 援(予定)
近畿経済産業局、大阪府、公益法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、日本政策金融公庫、一般社団法人関西ニュービジネス協議会、関西学院大学イノベーション研究センター、関西ベンチャー研究会ネットワーク(神戸・大阪・北摂・京都)、日刊工業新聞社、日本経済新聞社大阪本社、毎日新聞社(順不同)
8 参加について
事前申込により非会員もご参加いただけます(年次総会を除く)。
申込方法など詳しくは後日連絡させていただきます。
遠隔方式(ZOOM)により開催いたします。

[ 趣  旨 ]
新型コロナウイルスの流行により、社会の常識が大きく見直されることになりました。ニューノーマルの時代における地域経済・社会のあり方や働き方に関してさまざまな方面から検討が必要です。このような激動する時代において、起業家により社会・地域を活性化させ、変革する挑戦が進められています。本学会においては、新たな発想にもとづき未来を創造・デザインし、「持続可能な社会・経済システム」を実現するため、関西ベンチャーの果たすべき役割、課題を検証・考察いたします。今回の大会をとおして「地方創生/リモートワークとベンチャーの役割」を提言し、経済・社会の発展に参画していきたいと思います。

[ 大会次第 ]
10:00~10:05  開会のあいさつ   関西ベンチャー学会会長 定藤繁樹
10:05~11:05  キーノートスピーカー (株)パソナグループ代表 南部靖之氏
「淡路島で実現する豊かな働き方・生き方」
11:05~12:45  パネルディスカッション「地方創生・リモートワークとベンチャーの役割」
(パネラー)
NPO法人 グリーンバレー前理事長 大南信也氏
(株)サイボウズ 社長室クラウドソーシャルデザイナー 松村 克彦氏
日本テレワーク学会顧問・関西支部長 下崎千代子氏(大阪市立大学名誉教授)
*各自:資料共有して15分間発表 約1時間のデスカッション
(コーディネーター)
関西ベンチャー学会会長 定藤繁樹
12:45~13:30  休憩
13:30~15:00  研究発表
15:00~15:10    休憩
15:10~15:30  学会総会(会員のみ参加)

[大会参加費]

会員 無料 、一般非会員 1,000円、学生非会員 500円

[申し込み先]

後日掲載いたします。

(申し込み時にZoomアドレスをお知らせいたします)

[申し込み締切] 3月5日(金)

 

【会員研究発表の募集要項】
会員研究発表:会員の皆様からのベンチャーの事例的な発表、理論的研究等の発表者を
募集いたします。
発表希望者は2021年1月20日(水)までに下記事務局へ「会員研究発表の概要」
(A4版、1枚1200字程度、2枚以内)を添えて、事務局宛に申し込んでください
(書類はメールに添付してください)。
応募多数の場合はお断りすることがあります。予めご了承ください。
「会員研究発表の概要」つきましては、ホームページに掲載をさせていただきます。ご了承ください。
概要の送付先→関西ベンチャー学会事務局E-mail:info@kansai-venture.org
申込者には、後日、受領確認の返信メールをお送りします。
「会員研究発表」の採否は2021年2月5日(金)までに本人宛(発信メールアドレス宛)に通知します。当日の発表時間は20分間です。
「会員研究発表」決定者は、2021年3月5日(金)までに発表予定稿を作成し、事務局にメール送信してください。

以上

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第4回ビジネスモデル&ベンチャー研究部会

第4回ビジネスモデル&ベンチャー研究部会

皆様
  コロナ禍が続く中で何かと不便な毎日を送られているのではないかと推察しますが、
お変りございませんか?さて、第4回ビジネスモデルとベンチャー研究部会を以下の
予定で開催致します。ご都合が宜しい方はご参加ください。ご案内申し上げます。
申込先:小西一彦(主査) 参加下さる場合は、事前にメールか電話で直接ご連絡く
ださい。ZOOM会場に入場するためのURL,ID.PWをお送り致します。
090-3845-8795 konishikazu@gmail.com
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         第4回研究部会のプログラム
  日時:12月12日午前10:00~12:00   場所:オンライン(ZOOM)会場
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 第1講演:「MBAの現状とアントレ教育ー関学MBAの事例ー」
    講演者:定籐繁樹氏(関西ベンチャー学会会長)
      <プロフィール>下記アドレスをクリックしてご覧ください。

https://kwansei-ac.jp/faculties/%E5%AE%9A%E8%97%A4-%E7%B9%81%E6%A8%B9/

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 第2講演:「プロピアニストから事業家へ、音楽家を支える支援団体設立」        講演者:
    講演者:小林奈美氏(一社)日本音楽家支援協会代表理事
               Tel.06-7503-8705(携帯)080-7106-2299
               E-Mail:info@mwh.jp
               HP: https://www.jms-official.com 
     <プロフィール>   1981年 香川県の小豆島生まれ
              音楽の世界への夢を持って17歳で単身大阪へ
             人脈作りという目的を持ってキャットミュージック
             カレッジ専門学校に入学し特待生になる
             卒業前に(学校の就職課はあてにならないと判断し)
             自分で演奏の仕事を探すべくタウンページの端から
             端まで電話をかけて事務所を見つけオーディション
             合格ののち晴れてデビュー
              1、音楽事務所「FORCE MUSIC」に所属
                           →後に引き抜きにて「MCハマノ」所属
                    冠婚葬祭エレクトーン・ピアノ演奏
              2、プロミュージシャン(フリーランス)としてテレビ
                 ・映画・大小ホール、レコーディングなど
                多岐にわたりプレイヤーとして活躍
             3、音楽スクール設立・運営・講師
             1~3のパラレルキャリアにて活動
             後にライブハウス「LIVEBARーKANSYAー感謝」
             開業趣味で友人を集めてホテルのスイートルームにて
             パーティを開いたり、ブライダルプランナーをしたり、
             海外へは年に1~2回、2週間~1ヶ月滞在し視野を広げる
            (パリ、L.A.、マイアミ、ニューオリンズ、メキシコ、
            ベルギーなど)
            事務所から要請を受けアナウンサー学校を経て葬儀司会者に、
            葬祭ディレクター1級取得
            2016年結婚し、主人と3歳の息子、ネコ2匹と暮らす
            出産後、生花販売業「ヨーロピアン創作フラワ
            ーCharmant」(シャルマン)を開業
            自身の経験を生かし音楽家の役に立てばという想いか
            ら2020年5月一般社団法人 日本音楽家支援協会設立
  <講演内容の概要>
           フリーランスである音楽家が起業家的音楽家を目指す
           これまでになかった支援体制と協会の収益化
           政府との連携による音楽家の社会的地位の向上
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<お問合せ、連絡先>小西一彦:関西ベンチャー学会ビジネスモデルと
           ベンチャー研究部会主査
           兵庫県立大学名誉教授携帯:
           090-3845-8795E-Mail:konishikazu@gmail.com
           幹事:中川典哉(大阪大学 特任事務職員)
     部会設立の趣旨は学会ホームページの部会紹介ページ参照
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関西ベンチャー学会 講演会(第二回)のお知らせ

「日本社会、関西におけるDX推進について ~周回遅れを取り戻す~」

 『世界デジタル競争力ランキング』(IMD発表、2020)で、日本の総合順位は27位と前年より4ランク下降した。とりわけ、「企業の機敏性」と「ビッグデータの活用と分析」は最下位の63位(2019)です。こうした状態から脱却すべく、菅内閣は21年にデジタル庁新設を決めています。そのためのキーワードがデジタル・トランスフォーメーション(DX)であり、日経新聞紙上ではDX関連記事を見かけない日がないほど、注目されています。


こうした状況に鑑みて、今般、日本社会(企業、行政、大学等)を変革するために、いかにDXが重要であり、それを中小企業を含めた関西圏で推進するためにどのような方策がふさわしいのかについて、議論する機会を設けました。
今回は日本IBM(株)で、企業向けにクラウド活用などのIT戦略導入を進めている三輪直人マネージャーをお招きし、DXの基本から、実践プロセスまでを、わかりやすく、具体事例を交えて解説したいただくこととしました。DXにご関心のある方は奮ってご参加ください。

◆ 日時 11月13日(金)18:30~20:00  

   終了後の交流会は時節柄、開催しません

◆ 場所 大阪産業創造館 6階 会議室A・B  (大阪市中央区本町1-4-5)

        Osaka Metro「中央線」、「堺筋線」の堺筋本町駅から、徒歩約5分

  東西に走る本町通に面し、東警察署の北向いのビル

 ・徒歩来館者用地図  : https://www.sansokan.jp/map/img/map.pdf

 ・車での来館者用地図: https://www.sansokan.jp/map/img/map_car.pdf

注意事項 イベント当日に、風邪の症状(咳・倦怠感など)がある、もしくは検温の結果、
37.5℃以上の発熱がある場合、ご参加をお控えくださいますようお願いいたします。

 

◆ 講師 三輪 直人 日本IBM株式会社 グローバル・テクノロジー・サービス事業本部
テクニカルセールス事業部 部長 営業統括マネージャー

講師ご略歴 神戸市出身。情報工学修士。2007年、NTT西日本に入社。R&DにてIP電話システム開発の傍ら論文執筆や特許取得を経験。その後クラウドベンチャーへ出向しクラウドエンジニアとしてサービス企画から開発・保守までを経験。2018年より現職。

◆ 主催 関西ベンチャー学会

◆ 参加費 関西ベンチャー学会 会員 :無料

      非会員:1,000円(一般)、500円(学生)

◆ 定員 60名 (定員に達した後の方は、ウェイティング・リストにて管理します)

◆ 申し込みは下記フォームより 

またはメールかFAXにて、氏名、会社名(または職業)、電話番号、メールアドレスを明記の上、

下記事務局までお申し込みください。

問合わせ・申し込み先  

関西ベンチャー学会事務局

TEL・FAX:072-688-7277  メール:info@kansai-venture.org

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