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活動報告:ファンづくり型地域振興から考える観光産業 〜観光復興

藤川さんの

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9/13 文化観光研究部会は「オーバーツーリズム」を考えます!

第67回文化観光研究部会(9月13日=オンライン)のお知らせ

 

欧米諸国でコロナワクチン接種も進み、外国人観光客を受け入れて、社会・経済活動を本格化させています。
そしてコロナ後、再び来ると予想 されるオーバーツーリズムを前に、「本来求められる観光」「次世代の観光」
のあり方を考えなければならない時期を迎えています。
「小江戸川越」と称される埼玉県川越市も。観光客700万人超える観光地ですが、観光関連事業者や一般住民に対して、2019年から2021 年にオーバーツーリズムに関するアンケート調査を行っておられます。
この調査を行なって来られたオーバーツーリズム研究部会代表の井上様に、アンケート結果から見えるアフターコロナ時代の観光について
問題提起をいただきたいと思います。

日時:2021年 9 月13日 (月)
19:00〜19:45 井上晶子様の話
19:45〜20:05 各地の観光の定点観測
(オーストラリア、知床、京都府の予定)
20:05 カンパイ
20:05〜21:00 意見交換

ゲスト:井上晶子様 博士(観光学)
日本国際観光学会オーバーツーリズム研究部会代表
立教大学観光研究所 特任研究員・杏林大学 特任講師
http://www.jafit.jp/taikai/

テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光 8
「アンケート調査に見る、今、観光地で起きているコト 誰がどうする!」

参加費:500円  (主催者会員・学生は無料です)

主催:NPO法人 スマート観光推進機構、関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
協力:なにわ名物開発研究会

申込み:https://kanko45.peatix.com

連絡先:星乃 mail:hoshino3014@gmail.com 
(090-5645-1710)

※ お申し込みの皆さんに、Zoom招待メールをお送りいたします。

 

 

 

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第66回文化観光研究部会(7月13日=オンライン)のお知らせ

第66回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

7/13の文化観光研究部会のテーマはゴルフツーリズムで、株式会社プレイゴルフジャパン 代表の西本直樹様に登場いただきます。

日本は、米国、カナダに次ぐ世界3位のゴルフ場保有国で、丘陵地を 巧みに利用した多彩なコースが約2,300もあり、ゴルフ場の質の高さも 海外ゴルファーの高評価を得ているという西本さん。
今は訪日旅行もままなりませんが、これからの外国人による観光は、 自然を活かしたウォーキングなどアウトドアに変化してまいります。そ のような背景のなかで、日本でのゴルフは注目されています。
「ゴルフ × 観光」で日本の魅力を世界へ! 2018年に(株)プレイゴルフ ジャパンを設立し、神戸・兵庫ゴルフツーリズム協議会などで活動され る西本さんから、アフターコロナの取り組みについて、お話をお伺いし たいと思います。

日時:2021年7月13日 (火)
    19:00〜19:45 西本さんの話
    19:45 カンパイ
    19:45〜20:05 各地の観光の定点観測
     (オーストラリア、知床、京都府の予定)
     定点観測も7回目を迎え、文化観光研究部会の名物になっています。

※ 今回は、中国向け「ショッピングツアー」を仕掛けるボーダーレス様の取り組みも発表していただきます。
     20:05〜21:00 意見交換

ゲスト:西本直樹 様 (株)プレイゴルフジャパン 代表
     https://www.playgolf-japan.com

テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光 ⑦
    『訪日ゴルフ旅行の魅力と潜在マーケットについて』

参加費:500円 (主催者会員は無料・学生は無料)

主催:関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
   NPO法人 スマート観光推進機構
   
協力:なにわ名物開発研究会

申込:https://kanko44.peatix.com

連絡先:星乃 mail:hoshino3014@gmail.com (090-5645-1710)
※ お申し込みの皆さんに、Zoom招待メールをお送りいたします。

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第62、63、64回文化観光研究部会(オンライン)のご報告

文化観光研究部会は、NPO法人スマート観光推進機構の「観光のひろば」との共催として開催しています。第62回、63回、64回はZOOMを使用してオンラインで開催しました。以下ご報告です。

第62回文化観光研究部会(オンライン開催)

日時:2020年10月13日(火)19時~21時
ゲスト:(株)インプリージョン プロデューサー 森なおみさん
テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光③
    〜オンラインを味方に! オンラインツアーの成功事例とこれから〜

森さんの講演内容

森さんは、大阪プロガイドマネージメント協会事務局長や、ワイナリーの応援活動を長年務められ、大阪ワイナリー・関西ワイナリー協会事務局長や西日本ワイナリー協会事務局長を歴任し、第1回大阪商工会議所の「おおさかサクヤヒメ賞」と「OSAKA旅めがねグッドデザイン賞(2018年)」を受賞されています。

講演は「なぜ今オンラインなのか?」からお話をいただきました。コロナ禍で観光、飲食、イベントが大打撃を受け、リモートワークや巣ごもり需要が生まれ、「オンライン業界」や「シェアリングサービス」「お取り寄せ」「テイクアウト」などの需要を生み出したと、丁寧に説明いただきました。

観光の形も変わってきました。近場の魅力を再認識する「マイクロツーリズム」や、会わない観光「オンラインツーリズム」があります。

ただの交流会だけではない、まるで泊まったかのような体験の「オンライン宿泊」、地方のスナックで一緒に飲み、盛り上がる「オンラインスナック体験」。利用者の7割が女性といい、女性があまり体験できないものとして人気です。巣ごもり生活で増加した体重をエクササイズする「オンラインヨガ」も人気です。食材が届けて、先生と一緒に料理を作る「オンライン料理教室」では、先生の講義を見るだけで一緒に作ってくれないという想定外の展開になったなど、簡単にはいかないことも見えてきます。

次に「ワイナリーツアー」の話になりました。大阪には7つのワイナリーがあり、大阪独自のワイン作りの継承、葡萄畑の継続、情報発信と交流を目的として、2012年に「大阪ワイナリー協会」が発足しました。ただ、昨年までの5千人が集まる「おおさかワインフェス」がコロナで中止となり、葡萄畑で有名シェフの料理を食べて、ワインを楽しむ「ワイナリー見学ツアー」も中止となりました。そこで「お家で楽しむワイナリー見学ツアー」を始めることとしました。そんなことしてどうするの…と言われるなか、1回目は6月に開催する運びになりました。

ワイナリーツアーは通常ツアー以上に参加する前のワクワク感にこだわり、準備していきました。ワイナリーツアーを告知し、参加者には事前にワイン(3本)が届きます。オンラインだからこそ、アナログ感が重要になるため、参加のルールなどを手書きの手紙を添えてワインに同封しました。ちょっとした演出が大切です。

ツアーは1時間15分。お酒を飲むこと考えて、長すぎない時間配分です。オンラインですが、リアル感な双方向がポイントなので、スマホで撮影をしながら、ワイナリーを案内してもらいます。最後はパソコンでワイナリーさんとワインを飲みながらとじっくり話をします。普段は聞くこともできないこぼれ話が飛び出すこともあり、一期一会のオンラインツアーとなりました。2回目も盛り上がり、それぞれ違ったワイナリーの魅力が伝わったようです。

このツアーは、ツアーで楽しんでもらうことと同時に、ワイン販売にも繋がる一石二鳥のオンラインツアーです。続けるためにはPRで終わらずに、実際に商品を買ってもらい、経済を回すことが重要です。コロナ渦で売り上げが激減した、ワインのプロモーションであり、販売であり、ツアーであり、ファン作りでした。ツアーが終了してから「また参加したい」とすぐに連絡をもらって、リピート率が8割にもなるという大盛況でした。そして「あの話を聞いたら飲みたくなった」とワインの販売も伸びたといいます。

オンラインツアーも、「人のつながり」を作り、森さん曰く「関係観光」を作り出すものだということです。10年ツアーをやって来て、全く違う盛り上がりを感じたといいます。ただ主催者となる方へは、①パソコン・Wi-Fiなどの環境②時間・スケジュール管理③ファシリテーション力④一方的発信になっていないか⑤参加者へのフォロー――なども必要と、注意もいただきました。最後に、リアル→オンラインに変わるのではなく、「リアル観光+オンライン観光」が、「ニューノーマルツーリズム」を生み出すとの話で、講演を締めくくられました。

第63回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

日時:2021年1月27日 (水) 19:00 ~ 21:00
講師:星乃勝 関西ベンチャー学会常任理事・文化観光研究部会主査 NPO法人 スマート観光推進機構 理事長
テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光④
    〜新しい観光の潮流 そして今後のインバウンド観光〜

星乃主査の講演内容

新型コロナ䛾感染拡大が止まらないなか、観光業界は大きな痛手を被っています。そのような中でも、オンラインツアーをはじめ新しい観光の潮流が起きています。このような新しい観光の潮流と、今後のインバウンド観光がどのように進むのかを、星乃勝常任理事・文化観光研究部会主査が様々な事例を交えながら語りました。講演のポイントは以下の通りです。

講演のポイント
1、危機が生む「イノベーション」!
  地震やコロナ感染症の危機のなかで起きている「イノベーション」
2、「観光」と「地域活性化」の最新事例!
 「マイクロツーリズム」「オンラインツアー」などの最新事例
3、「インバウンド観光」は、国の経済の柱!
  日本の貿易収支に占める「訪日外国人観光」の重要性

第64回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

日 時:2021年3月23日 (火)19:00~21:00
ゲスト:奥村武資(たけちゃん)氏
テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光 ⑤
     〜進化するたけちゃんの大阪へーほーツアー~

奥村さんの講演内容

ガイド歴9年目のたけちゃんは、ガイドブックに載っていない、大阪のええとこを案内される「プロのツアーガイド」です。

1959年大阪府布施市(現東大阪市)生まれ。55歳で関西のテレビ局系列会社を早期退職し、プロガイドとしてデビュー。60分間のサクッと面白い「たけちゃんの大阪へーほーツアー」は、日本各地から大阪へ来る観光客向けと、大阪・関西に住んでいる人向けのツアーがあり、参加したお客さんが「へえ〜」と感じ、「ほお〜」とため息をつくことから名付けられたといいます。

観光客向けツアーは1300回、延べ4500人。関東のお客さんが70%。ただ、このうち東京は15%で、神奈川、千葉、埼玉で60%を占めるそうです。また80%は2泊3日のツアー。1日半〜2日をUSJで過ごされる方がほとんど。大阪観光は初日の半日と最終日の半日しかなく、この時間を有効に使って楽しんでもらえるツアーを心掛けておられます。

「大阪のイメージ」はメディアに作られた「コナモン」「お笑い」。 1回目のツアーは「コナモン」「お笑い」を中心に楽しんでもらい、2回目以降は「ほんまもんの大阪」を感じてほしいとして案内しておられます。また、次に来ていただくための仕掛けとして、たこ焼き、お好み焼きの各店のこだわりや、大阪でしか売っていないコンビニの商品を紹介。地元の人との会話もポイントで、吉本の芸人さんに絡んで、大阪弁の妙を伝えるということです。

大阪、関西に住んでいる人向けは、大阪を楽しむツアーで、1番人気は「大阪駅びっくりへーほーツアー」だといいます。誰もが知っている場所だけど、知らない話がいろいろあるそうです。

また、たけちゃんはコロナ禍のなかで、大阪の「へえ〜」「ほお〜」と感じてもらう話題を全国の人に知ってもらおうと、昨年6月から、ネットラジオvoicyに挑戦しされています。毎日10分。アーカイブは350本。リスナーの多くは20歳代後半〜40歳代で、通勤途中に聞く方が多いといいます。

これからツアーとvoicyを連動していきたいそうで、動画やオンラインツアーにも挑戦したいと語っていました。

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第65回文化観光研究部会(5月11日=オンライン)のお知らせ

第65回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

5/11 「文化観光研究部会」は、株式会社エピテックの藤川様に登場いただきます。

大学生の頃から地方創生活動に携わり、総務省の「地域力創造アドバ イザー」や観光庁の「広域周遊観光ルート専門家」でもある藤川さん。
これからの観光は、マーケティング戦略を行い、ファンをつけることが カギになると考えておられ、地域資源を活かしたコンテンツを地域住民 と考案し、ファンを集めるコミュニティづくりを進めておられます。相模女子大学で、これらをテーマに教鞭もとっておられます。
全国の耕作放棄地を活用した「ご当地バレーボール大会」や、地方創 生活動の大学生によるインタビュー企画「Social Design Girls 17」のプロ デュースなどユニークな活動実績もあり、お話を聞くのが楽しみです!

日時:2021年5月11日 (火)
    19:00〜19:45 藤川さんの話
    19:45 カンパイ
    19:45〜20:05 各地の観光の定点観測
     (オーストラリア、知床、京都府の予定) 20:05〜21:00 意見交換

ゲスト:藤川 遼介 様  株式会社エピテック 代表取締役 社長
      (MBA・一橋 / 地域アクターズプロデューサー)
     https://apitec.jp/

テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光 ⑥
     ファンづくり型地域振興から考える観光産業
      〜観光復興のカギを握る地域住民の笑顔の生み出し方~

参加費:500円 (主催者会員は無料・学生は無料)

主催:関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
   NPO法人 スマート観光推進機構
   協力:なにわ名物開発研究会

申込:https://kanko43.peatix.com

連絡先:星乃 mail:hoshino3014@gmail.com (090-5645-1710)
※ お申し込みの皆さんに、Zoom招待メールをお送りいたします。

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第64回文化観光研究部会(3月23日=オンライン)のお知らせ

第64回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

オンラインツアーも増えていますが、ツアーの醍醐味はリアルに現地を訪ねることです。それもとっておきのネタを持つガイドさんの案内があると、十二分に満喫できます。
今回は、8年前からガイドブックに載っていない、オモロい大阪を案内されている「プロガイドのたけちゃん」に登場していただきます。
ツアー回数は500回超、人気は「大阪駅びっくりへーほーツアー」です。「大阪駅?」と侮るなかれ、「知らなかった大阪駅」が満載です。
昨年6月から、ネットラジオvoicyにも「たけちゃんの大阪へーほーch」が登場しました。アーカイブは350本。これからツアーと連動されるとお聞きしています。これからも、さらに進化するという「たけちゃんの大阪へーほー話」を、とことんお聞きしてみたいと思います。

日 時:2021年3月23日 (火)
     19:00〜19:45 たけちゃんの話 
     19:45 カンパイ
     19:45〜20:05 各地の観光の現状
     19:30〜21:00 意見交換

ゲスト:奥村武資(たけちゃん) 
     『たけちゃんの大阪へーほーツアー~おおさか散歩』
        https://www.facebook.com/osakasanpo
        https://voicy.jp/channel/1177

テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光 ⑤
      〜進化するたけちゃんの大阪へーほーツアー~

参加費:500円 (主催者会員は無料です)

主 催:関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
    NPO法人 スマート観光推進機構
協 力:なにわ名物開発研究会

申込み:https://kanko42.peatix.com
      ※ お申し込みの皆さんに、Zoom招待メールをお送りいたします。

連絡先:星乃 mail:hoshino3014@gmail.com (090-5645-1710)

カテゴリー: 事務局からのお知らせ, 文化観光研究部会 | コメントは受け付けていません。

第63回文化観光研究部会(1月27日=オンライン)のお知らせ

第63回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

新型コロナ䛾感染拡大が止まらないなか、観光業界は大きな痛手を被っております。そのような中でも、オンラインツアーを䛿じめ新しい観光䛾潮流が起きています。
今回はこのような新しい観光の潮流と、今後のインバウンド観光がどのように進むのかをお話しさせていただきたいと思います。
また恒例となりました、「各地の観光の現状」を参加者の皆さんから発表していただきますので、ご参加をお願いいたします。

日 時:
2021年1月27日 (水) 19:00 ~ 21:00
19:00〜19:45 新しい観光の潮流の話
19:45 カンパイ
19:45〜20:05 各地の観光の現状
19:30〜21:00 意見交換

講師:
星乃勝
関西ベンチャー学会常任理事・文化観光研究部会主査
NPO法人 スマート観光推進機構 理事長

テーマ:
ウィズコロナ・ポストコロナの観光 4
〜新しい観光の潮流
そして今後のインバウンド観光〜

参加費:
500円 (主催者会員は無料です)

主 催:
関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
NPO法人 スマート観光推進機構

協 力:
なにわ名物開発研究会

連絡先:
星乃 mail:hoshino3014@gmail.com (090-5645-1710)
※ お申し込みの皆さんに、Zoom招待メールをお送りいたします。

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第62回文化観光研究部会(10月13日=オンライン)のお知らせ

第62回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

「 ウィズコロナ・ポストコロナの観光③ 」
~オンラインを味方に! オンラインツアーの成功事例とこれから~

「GoToトラベル」を利用した宿泊者が8月末に1339万人に達し、10 月1日から東京発着も始まり、国内旅行も動き始めています。
この数カ月、観光業界も変化を求められ、従来の枠を超えた取り組みや、観光と社会・経済活動の両立が必要になってきています。その中でも、「オンライン」の可能性はますます広がり、移動規制を味方につけるオンラインツアーも注目されています。
今回は、オンライ ンツアーとはどのようなものなのか、実際にプロデュースされた森なおみさんから、成功事例とオンライン観光の可能性について学びたいと思います。
その後は、各地の状況を報告してもらいながら、今後の観光のあ り方について、意見交換してまいりたいと思います。

日時:10月13日  (火) 19:00 ~ 21:00
    19:00~19:05 ウィズコロナの観光の現状 
    19:05~19:45 森なおみさんの話
    19:45 乾杯
    19:45~20:05 各地の観光の現状
    20:05~21:00 意見交換

ゲスト:森なおみ 様
    (株)インプリージョン プロデューサー

テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光③
    〜オンラインを味方に! オンラインツアーの成功事例とこれから〜

参加費:500円 (主催団体の会員は無料です)

主催:関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
   NPO法人 スマート観光推進機構
   
協力:なにわ名物開発研究会

申込先:当Peatixから必要事項を入力の上、チケットを入手して下さい。
     https://kanko40.peatix.com

連絡先:星乃 mail:hoshino3014@gmail.com(090-5645-1710)

※ お申し込みのありました皆さんに、Zoom招待メールをお送りいたします。

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第60、61回文化観光研究部会(オンライン)のご報告

文化観光研究部会は、NPO法人スマート観光推進機構の「観光のひろば」との共催として開催しています。第60回と61回はZOOMを使用してオンラインで開催しました。以下ご報告です。

第60回文化観光研究部会

日時:2020 年 6 月10 日(水)19 時 〜 21 時
ゲスト: 株式会社インプリージョン 代表取締役 オダギリサトシさん
テーマ:「ウイズコロナ・ポストコロナの観光」

オダギリさんの講演内容

オダギリさんは、都市型着地型観光䛾プランナーで、毎年 50 万人〜60 万人の観光受入れを行っており、そのプランナーの経験を生かして、日本全国の自治体の観光集客アドバイザーやコンサルタントをされています。オダギリさんの理念をひとことで言えが『地域のファンを作る』だそうです。

今、「オンラインツーリズム」が流行っています。オンラインクルーズ、オンラインワイナリー見学、オンラインスナック、オンライン宿泊、オンライン生産者お取り寄せ、オンライン移住などを経験されており、「旅まえプロモーション」として䛿大変有効な手段だと考えておられます。とはいえ、物理的な距離がなくなるので無限の可能性を秘めており、やり方次第では新しい文化を創るかも知
れない。ただし“オンラインだけでいくら払ってもらえるか?”と“利用者の ITC スキル”が課題と話されました。

「ポストコロナの観光」は、見る・食べる・遊ぶ・体験する「観光」から、地元の人と来訪者の交流による「関係」へ変化しようとしている。地域の人と時を一緒に過ごし、思い出を共に作り、SNSを通じて友達になること。これこそがリピート訪問のキモであり、そのため「ふるさとシェアリング株式会社」を令和1年に設立されたといいます。

移住はハードルが高く、旅行以上に満足度が高い、“旅行以上、移住未満”。これが「地域のファンを作る」ことだといい、会員制コミュニティ「ふるさとシェアリング」で構築するといいます。東京在住の東京出身者で「ふるさとと呼べる場所がない」方が41%いるそうです。これは首都圏の人口割合で見ると 1252 万人もいるということになります。

「ふるさとシェアリング」の事業は、都会と地方をつなぐオンラインコミュニティを運営し、ふるさとからのお取り寄せ、ふるさとの空き家に泊まり・交流するお手伝いをして、現地でいろいろな体験を通じて一緒の時間を過ごしてもらうことだそうです。

都会の人が地域に関心を持っても、そこに介在する人との関係が無けれは、コミュニティは成立しません。この人との関係をオダギリさんの新会社でしっかりサポートし、コミュニティを作り上げるというのがこの事業のキモです。

そして「ふるさとからのお取り寄せ」では、地元だけで消費される有機野菜や、沢山獲れた魚の自家製干物などを、普段からお取り寄せし、まるで親戚から送ってもらったようなお裾分け気分を楽しむといいます。また「地方にある空き家」を有効活用して、地域の暮らしを感じるようにリフォームし、この空き家に泊まって、地域の方と交流するといいます。

都会の方の「釣りしてみたい」「子どもにカブトムシを捕らせたい」との要望から、地元の方の「祭りを手伝って欲しい」「収穫の手伝いをして欲しい」まで、双方の要望を叶え。ボランティアのものから有償のイベントまであると思われるようです。

今、和歌山県のすさみ町と京都府京丹後市網野で企画が進んでいます。「ふるさとシェアリング」の、入会金と月額費用でまかない、清掃サービスは地元の方に有償でお願いし、食事は自分で手配し、アクティビティも、地元の方との関係ができているので多様なもの
が提供されます。メインは「地元の方との交流」で、一緒に釣った魚を、調理法を学びながら、一緒に食べるなどが醍醐味だと話されました。

最後に、いきなり移住を促すのはハードルが高い。「ふるさとシェアリング」で関係性を増やしながら、最後に「移住」を考える人も出てくる。このように「関係人口」を増やすことが重要だと話を締めくくられました。

第61回文化観光研究部会

日時:2020年8月5日 (水) 19時 ~21時
ゲスト:大阪産業経済リサーチ&デザインセンター  山本敏也さん
テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光②
     ~関係人口から考える観光~

山本さんの講演内容

人口減少時代を迎えていますが、東京圏は2019年に約14.6万人で24年連続の転入超過で、大阪圏は3857人と7年連続の転出超過となっています。市町村の移住・定住促進施策は1970年頃に始まりますが、2015年度は111団体と急増しました。起爆剤になったのは、2014年に発表された「増田レポート」です。増田レポートでは、全国1,799の市町村(2010年時点)のうち、2010〜40年にかけて20〜39歳の若年女性人口が5割以下になる市町村は、896に及ぶと指摘されました。

これにより政府は、移住・定住施策に取り組み、総務省は「地域おこし協力隊」を2009年度に制度化しました。「地域おこし協力隊」は、地方自治体の委嘱を受けて、国から生活費などの支援を受けながら過疎や山村に移住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRに従事する仕組みで、隊員数は11年で約60倍になっています。また、隊員へのアンケートによれば、 任期終了後に「定住する予定」と考えている人は54%を占め、定住希望者は「起業」を希望される方が53.6%を占めます。

「地域おこし協力隊」の課題は収入の少なさです。隊員1人当たり年間400万円の支給が上限となっており、兼業・副業する隊員も多いといいます。私の概算では、国による支出は19年度には約214億円(400万円×5349人)。一方、定住者増の効果は約67億円(年間消費額125万円×5349人)となります。

そのような中で「移住でもない、旅行でもない」、故郷などルーツがあり地域に関わる人、頻繁にその地域を訪れる人、地域に心を寄せる人など、「関係人口」という考え方が生まれてきました。農業などに興味を持つといったライフスタイルの多様化、ICTの進化などが背景にあるといいます。

移住には、移住先を決めて移住するパターンもありますが、訪問 ➡ 購入 ➡ 寄付 ➡ リピート訪問 ➡ 二地域居住 ➡ 移住 とプロセスを経るパターンもあり、自治体も「関係人口」を増やそうとしています。ただし、定住を関係人口の着地点に置かない方が、都市部と地方の交流を促す方法をより多面的に考えることが可能になります。

その一例として、石川県羽咋はくい市の「烏帽子よぼし親制度」があります。これは、血縁関係がないもの同士の擬似的な親子関係のことです。能登地方に中世から残る伝統で、この考え方が都市住民の宿泊受け入れに適用されました。法政大学の農家合宿では、学生が合宿で訪れた後も農家との交流が続いたそうです。また、栃木県鹿沼市ではカフェを経営するUターン起業家が、常連客の開業やIターン者の移住を支援し、関係人口の受け皿として機能した事例もあります。

今、地方創生に求められるのは、都市部と地方の住民が共感や価値観をベースにつながることです。幸いにも、ICTの進歩によって、クラウドファンディングをはじめ、地域に関わりたい人々を全国から募る仕組みが整ってきました。小さな地域で定住者を奪い合うのではなく、共感や価値観に基づくネットワークを通じて、多様なコミュニティを担保することが肝要だと思っています。

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第61回文化観光研究部会(8月5日=オンライン)のお知らせ

第61回文化観光研究部会(オンライン部会=ZOOMを使用)

「ウィズコロナ・ポストコロナの観光②~関係人口から考える観光~」

6月19日の都道府県を越えた移動制限の自粛解除で、観光に出かける気持ちは高まってきました。

6月10日の文化観光研究部会では、地元の方の「都会からヨソ者に来てもらいたくない」 との意識が強いとの意見も聞かれましたが、状況は変わってきているようです。今回は「関係人口から考える観光」として、「旅行でもない・移住でもない」都会と地方の関係について、大阪産業経済リサーチ&デザインセンターの山本敏也様に、「関係人口」について語っていただきます。

その後は、各地のウィズコロナについて、各地の状況について報告してもらいながら、今後の観光のあり方について、意見交換してまいりたいと思います。

前回の文化観光研究部会では、全国各地からZoomに参加されていた観光関係に従事されている方々から、ウィズコロナ、アフターコロナの観光を見据えた様々なご意見や、コロナ禍の影響を受けた各地の観光の生の状況を聞くことができ、大変貴重な時間だったことに加えて、シンプルに大変楽しい時間を共有出できました。

今回もぜひ皆さん、飲みながらの意見交換の最後までZoomに参加頂き、全国各地のコロナ禍の影響、ウィズコロナ・アフターコロナについて思う存分、語り合いましょう!

日時:8月5日 (水) 19:00 ~ 21:00
    19:00~19:05 ウィズコロナの観光の現状 
    19:05~19:35 山本さんの話
    19:35 カンパイ
    19:35~20:05 各地の観光の現状
    20:05~21:00 意見交換

ゲスト:大阪産業経済リサーチ&デザインセンター 山本敏也 様

テーマ:ウィズコロナ・ポストコロナの観光②
     ~関係人口から考える観光~

参加費:500円 (主催団体の会員は無料です)

主催:関西ベンチャー学会 文化観光研究部会
   NPO法人 スマート観光推進機構

協力:なにわ名物開発研究会

申込先:当Peatixから必要事項を入力の上、チケットを入手して下さい。
     https://kanko39.peatix.com

連絡先:星乃 mail:hoshino3014@gmail.com(090-5645-1710)

※ お申し込みのありました皆さんに、Zoom招待メールをお送りいたします。

カテゴリー: 事務局からのお知らせ, 文化観光研究部会, 部会活動(案内) | コメントは受け付けていません。