関西ベンチャー学会事務局
〒569-1199
大阪府高槻市別所新町4-1
日本郵便
高槻北支店留(注:宅急便は郵便局では受け取ってもらえません。 宅急便にて送付される場合は、事前に事務局までご相談ください)
TEL:072-688-7277
FAX:072-688-7277
mail:info@kansai-venture.org
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第2回情報交流サロンを開催(2014年11月5日備後町クラブC会議室)
木村寿朗氏が「私の仕事」、木村祥一郎氏が「家庭用日雑品業界の課題と木村石鹸の取り組み」について講演をしていただきました。参加者は16人、質疑も活発に行われ、懇親会にも多数の方に参加していただきました。以下は講演の概要です(文責:福嶋幸太郎)。
■木村寿朗氏「私の仕事」
外資系企業を経て医療関係の事業を起業、失敗しない起業は極限まで原価を低減すること、小さな規模で事業を起業すること、日本人の得意とする物へのこだわりを追究することを強調されました。 現在、トライアスロンで体を鍛えておられ、エネルギッシュなお話に圧倒されました。
■木村祥一郎氏「家庭用日雑品業界の課題と木村石鹸の取り組み」
学生時代にインターネット・ベンチャーを仲間と起業、その後家業でもある創業90年の老舗木村石鹸工業(株)に移籍、日用品メーカーとして既存流通経路との取引を継続しながらも、プライベート・ブランドへの参入やテレビショッピングなど新たな販路開拓に取り組まれています。消費者の安心・安全を大切にした物づくりにこだわり、通販向け新商品開発にも挑戦されるようです。今後のご活躍に注目したいと思います。
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関西ベンチャー学会 2014年度第2回講演会のお知らせ
関西ベンチャー学会 2014年度第2回講演会のお知らせ
テーマ 「関西発のイノベーションとは何か~2014年度版関西経済白書を読み解く」
関西経済の再活性化のためには、独自のイノベーションの展開が喫緊の課題です。このほど発表された2014年版関西経済白書でも、関西発のイノベーションの必要性がクローズアップされています。そこで今回は、関西経済白書の編集に当たられた大阪大学社会経済研究所の小川一夫所長に、白書の内容を元に、関西におけるイノベーションの課題を語っていただくほか、1つの取り組み例として大阪市のイノベーションハブ「ハッカソン関西」の活動を、大阪市経済戦略局課長代理の角勝さんに報告していただきます。
講演修了後は同じビル内のレストランで軽い飲み物をご用意しての交流会も予定しています。
講演会の参加費は、関西ベンチャー学会会員は無料です。奮ってご参加ください。
日 時 11月18日(火) 午後6時30分~9時
講演会 午後6時30分~8時
交流会 午後8時~9時
場 所 備後町クラブ3階ホール(交流会は2階レストラン)
大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階
=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分
地下鉄御堂筋線・本町駅1番出口を出て、左(御堂筋とは反対方向)に進み、1つ目の角を左に曲がった2つ目のビルです。
講 師
小川一夫・大阪大学社会経済研究所所長・教授
「イノベーションのための処方箋」
角勝・大阪市経済戦略局イノベーション企画担当課長代理
「グローバルイノベーション創出支援事業ハッカソンについて」
主 催 関西ベンチャー学会
参加費 講演会:関西ベンチャー学会会員=無料、非会員=2000円
(交流会は会員、非会員とも2000円)
定 員 70名(定員になりしだい締め切ります)
申し込み 下記フォームより
またはメールかFAXで、氏名・会社名(または職業)・電話番号・メールアドレスを明記の上
下記事務局までお申し込みください。
お問い合わせ・お申し込み 関西ベンチャー学会事務局
TEL・FAX:072-658-5693 MAIL:info@kansai-venture.org
関西ベンチャー学会2014年度第2回講演会お申込フォーム
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第39回医療・福祉研究部会のご報告
第39回医療・福祉研究部会のご報告
第39回医療・福祉研究部会が、10月15日(水)午後6時30分から、大阪市中央区の備後町クラブ8階会議室で開催され、村上一徳 神戸市企画調整局医療産業都市担当係長、黒木俊博(公益財団法人)先端医療振興財団医療機器専任コーディネイターのお二人から、これまでの神戸医療産業都市の発展とこれからについてお話をいただき議論しました。お二人のご講演内容は次の通りです。
阪神・淡路大震災からまもなく20年、神戸市は震災直後の産業復興のテーマを検討し、医療産業が今後大きく発展するであろうと神戸医療産業都市を軸に産業復興を行ってきた。その結果、進出企業は282社、新規雇用者は6500人と世界で注目されるまでに成長してきた。さらに理化学研究所でのIPS細胞を活用した網膜の再生や京コンピューターを活用した薬の開発が期待され、周辺には次々と病院が建設されて厚みを増している。国家戦略特区ではIPS細胞活用網膜再生アイセンターが認められたが、外国人医師・看護師の活用は東京の特区のみで認可となった。今後は政府の成長戦略である医療の海外展開と外国人患者に対応する神戸医療産業都市のグローバル戦略が期待される。
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第2回 情報交流サロンのご案内
第2回 情報交流サロン
日 時 11月5日(水) 午後6時30分~8時
場 所 アーバネックス備後町ビル3階C-1・2会議室
参加費 講演会:会員=無料、非会員=1000円
但し、非会員のかたが、受付時に、当学会への入会手続きを行った場合は無料
定 員 15名(定員になりしだい締め切ります)
詳細内容、お申込みは、下記、情報交流サロンのページをご覧ください。
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学会誌Vol.7原稿募集について
学会誌Vol.7原稿募集について
編集委員長 村上薫
関西ベンチャー学会では、学会誌Vol.7の発行を予定しております。
ただいま原稿を会員の皆様より募集しております。
事前に「投稿申込書」をご提出いただくようお願いいたします。
また学会ホームページに論文要旨を掲載いたします。
御質問等ございましたら、事務局までご連絡ください。
1. 発行日:2015年3月
2. 投稿申込書締切:2014年10月31日(金)先着順受付
用紙は下記よりダウンロードできます。
完成原稿締切日:2014年12月10日(水)
*研究論文投稿希望者は、査読の必要上、論文作成次第、至急事務局へご送付ください。
*完成原稿と一緒に、学会ホームページに掲載する「論文要旨」:
和文、A4サイズ、1枚( 400字以内 )をご送付ください。
*申込者多数の場合、締切日以降の提出は次回掲載になることをご承知ください。
3.論文の種類
研究論文、事例研究論文、研究ノート、資料、書評など
4.原稿について
完成原稿は2段組みで提出してください。
原稿記載につきましては下記「関西ベンチャー学会学会誌第7号論文投稿者へ」をご覧ください。
5.学会誌掲載論文は将来、学会ホームページに掲載されます。
関西ベンチャー学会投稿規定
1.投稿規程
(1)投稿者は、原則として関西ベンチャー学会の会員とする。
(2)投稿原稿は完成原稿とし、関西ベンチャー学会の研究目的に即したテーマのもとに、
日本語あるいは英語で書かれた未公刊論文とする。
(3)本誌に掲載された論文等を執筆者が他の出版物等(web等を含む)に転用する場合には
予め文書により関西ベンチャー学会の承認を受けると同時に、その出版物に
「関西ベンチャー学会誌」(Vol.…,刊行年、月)に掲載された論文であることを明記しなければならない。
(4)図表は本文での挿入箇所を明示して、合計で2ページ以内とする。
(5)引用文献については、本文では(注・・・)とし、原稿の終わりに、著者名「文献名」出版社,出版年,引用ページを表示するものとする。
(6)参考文献については、原稿の終わりに50音順に、著者名「文献名」出版社,出版年を表示するものとする。
(7)投稿に際しては、完成原稿を電子メールで締切日までに事務局に送付するものとする。
(8)投稿原稿の採否は編集委員会が委嘱する2名のレフリーの審査に基づき編集委員会が決定する。
(9)原稿料は支払わない。ただし、20部の抜きずりを無料で送付する。
(10)投稿原稿等は一切返却しない。
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第39回医療・福祉研究部会のお知らせ
第39回医療・福祉研究部会
下記の通り、今年度第3回目の医療・福祉研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。
テーマ 国家戦略特区と医療機器開発
日 時 10月15日(水)18:30~20:00
場 所 備後町クラブ8階会議室1(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)
講 師 黒木俊博・先端医療振興財団医療機器コーディネーター
会場は地下鉄御堂筋線・本町駅下車 1番出口を出て、左(御堂筋とは反対方向)に進み、1つ目の角を左に曲がった2つ目のビルです。(今回の会場は8階ですのでお間違えなく)
mail to : hiroyuki.sakagawa@nex.nikkei.co.jp
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2014年度第1回講演会のご報告
関西ベンチャー学会は2014年度の第1回講演会(全体例会)を6月に開催しました。新聞やテレビなどで話題を集め、レストランも連日超満員となっている近畿大学の養殖マグロビジネスがなぜ成功したのか。かつて大学発ベンチャー「アーマリン近大」の取締役としてブランド化を推進した仕掛け人の大久保良雄さん(現・株式会社キャリア特待館代表取締役)に伺いました。講演後は関西ベンチャー学会の林茂樹会長の司会で、会場参加者を交えた質疑応答を展開。参加者による交流会も開催しました。
テーマ 「マグロビジネスはなぜ成功したか~近大マグロブランド誕生秘話」
日 時 2014年6月9日(月)午後6時30分~8時
場 所 備後町クラブ3階ホール(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル)
講 師
大久保良雄・株式会社キャリア特待館代表取締役(元・アーマリン近大取締役・近畿大学水産研究所事務長)
聞き手は林茂樹・関西ベンチャー学会会長
内 容
大久保氏は1977年に三重大学農学部を卒業後、三重県経済連(現JA三重)を経て近畿大学に事務職員として入職。その後、民間企業への出向を経て95年に近畿大学水産研究所に事務長として着任しました。
大久保氏の説明によると、同研究所は48年に和歌山県白浜町に設立された臨海研究所が前身で、第2代所長の原田輝夫氏が考案した小割式網イケス養殖法によるマダイ養殖で収益を上げた実績があり、70年から水産庁の委託を受けたことをきっかけにマグロ養殖の研究を開始。補助金打ち切り後も研究を続け、32年間の試行錯誤の末に2002年6月、世界初のクロマグロ完全養殖に成功しました。
大久保氏は「事務長として着任したころは、赤字が続いていたにもかかわらず将来ビジョンが示されていなかったため、収支改善策として成魚のブランド化を提案し、販売担当を自ら申し出た。そして、販売会社の設立を計画し、アーマリン近大を設立した」と、大学発ベンチャーを立ち上げた経緯を説明。「ニーズとシーズを結びつけるため、全国を回って顧客の声を集めていたところ、たまたまある寿司店の大将の『「自分は中学しか出ていないのにこのマグロは大学を出ている』という言葉を伝え聞き、マグロに卒業証書をつけ、近大マグロというブランドで売り出すことを発案した」と、ブランド化のきっかけとなったできごとを打ち明けました。そして、「QRコードをつけて生産履歴がわかるようにしたところ、大ヒットした。この次の夢は世界に出ることだが、それは後任者に託したい」と次への期待を述べました。
さらに大久保氏はブランド戦略の基本として「①わかりやすさ②顧客の共感③可視化④ユニーク性⑤ストーリー性⑥結果検証――の6か条が重要。また、これだけ覚えただけでは何の意味もなく、積極的な行動と果敢な挑戦、深い思考が加わって、初めて戦略と呼べる」と、自らつくった戦略モデルを説明しました。そして「目的を達成するためには色々な道が無数にある。自ら方法を編み出すことが大事だ」と結びました。
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第13回年次大会のご報告
「未来を拓くソーシャルベンチャーへの期待」
2014年関西ベンチャー学会の第13回年次大会が、2014年3月16日、関西学院大学大阪梅田キャンパスで開催されました。午前中の会員総会、会員研究発表に続いて、午後から基調講演、パネルディスカッション、学生ビジネスプラン発表会が行われ、会員研究発表では、知的財産・マーケティング戦略などに関する研究成果が発表されました。午後の基調講演では、ホームレスの人たちが販売する雑誌「ビッグイシュー日本版」を発行している(有)ビッグイシュー日本の佐野章二代表が登壇。企業としてこの事業を推進する意義などについて語りました。パネルディスカッションでは佐野代表に加え、近畿労働金庫地域共生推進部の法橋聡部長、(株)プラスリジョンの福井佑実子代表取締役も登壇し、林茂樹関西ベンチャー学会会長による司会進行で、ソーシャルベンチャーを巡る現状と課題などについて議論しました。学生ビジネスプラン発表会では、関西の5つの大学の学生たちがビジネスプランを発表。大阪市立大学大学院の小笠原恭子さんが最優秀賞に輝きました。夕方に開催された懇親会では、会員・非会員を含めた参加者に学生たちも加わり、交流の輪がいくつもできました。
[ 趣 旨 ]
現代社会には、貧困、格差、教育、環境保護、高齢者・障害者の介護・福祉から子育て支援、まちづくり等に至るまで、多種多様な新たな社会的課題が顕在化しつつあり、これらの社会的課題をビジネスとして解決するソーシャルベンチャーや社会起業家への期待が高まっています。ボランティア活動や行政による補助金に依存する従来型でなく、優れた事業モデル、ノウハウ・技術の蓄積、有効なマーケティング活動、多様な資金調達や有能な人材の確保、効果的な財務活動や組織マネジメントを取り入れた持続可能なソーシャルビジネスを育成する必要があります。今回の年次大会は、この分野で優れた業績を収めている企業経営者による基調講演とパネルディスカッションを中心に構成し、ソーシャルビジネスのあり方や成功要因、新たな可能性について探求してまいります。
[大会プログラム ]
日 時 2014年3月16日(日) 10時30分開会
会 場 関西学院大学大阪梅田キャンパス
10:30 会長挨拶、主催校挨拶
10:35 関西ベンチャー学会会員総会
、
11:00 会員研究発表
開始・終了宣言:定藤大会実行委員長
*研究発表1* コメンテータ:釣島平三郎(太成大学)
①11:00~11:25
北真収・岡山大学大学院社会文化科学研究科教授
ベンチャー創業期の信頼構築の糸口―参入価格設定のケース―
②11:30~11:55
寺地洋之・大阪工業大学建築学科准教授
宮脇一・情報工房株式会社代表取締役
北村光司・Seiju 国際知財事務所所長弁理士
下出一・株式会社サピエンティスト代表取締役
知財の強み・弱みと顧客ターゲットの組み合わせに着目した知財評価技法に関する考察
*研究発表2* コメンテータ:文能照之(近畿大学)
①11:00~11:25
名取隆・立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科教授
中小企業のウェブサイトマーケティングの効果と課題
②11:30~11:55
大野長八・大野アソシエーツ代表
高齢化社会と女性の時代・事例研究・女性専用フィットネス・カーブス
12:00 昼食休憩(理事会)
13:00 基調講演
講師:ビッグイシュー日本代表 佐野章二氏
テーマ:「ホームレスをビジネスパートナーにする―ビッグイシュー10年の試みを通して―」
佐野章二氏プロフィール
1941年大阪生まれ。(有)ビッグイシュー日本共同代表。大学職員、都市問題コンサルタント事務所、地域調査計画研究所の開設を経て、2003年から現職。07年にはNPO法人「ビッグイシュー基金」を設立、理事長兼務。2003年9月に雑誌『ビッグイシュー日本版』創刊現在235号発売中。独立事務所時代にはNPO法策定のための基礎調査や制定作業を行う。2010~11年内閣府「新しい公共円卓会議」委員を務める。
基調講演を行った佐野章二氏は、ホームレスの人たちが販売する雑誌「ビッグイシュー日本版」を2003年9月に創刊しました。現在は全国16都市で150人近い人が販売しています。累計発行部数はおよそ600万冊に達しています。佐野氏は「日本におけるホームレス問題は失業問題。仕事がないから住居もなくなり、人とのきずなもなくなって孤立してしまう。ホームレスにしかできない仕事をつくれば、これらの人たちは自立できるのではないか」と考えたことがきっかけだったと語り、NPOではなく企業として立ち上げたのは「事業性を持たせ大きくすることで、ホームレスの人たちの仕事をたくさんつくりたい」という思いからだったと説明しました。また、「この事業には①若者の活字離れが進んでいる②雑誌の路上販売の文化がない③無料の情報が多い④ホームレスからは買わない――という四重苦があり、当初人からは絶対に失敗すると言われていた」ものの、女性が多く買ってくれたり、路上販売に対する規制も「移動販売」ということでクリアしたりといったことで、継続ができていると語りました。そして佐野氏は「ホームレスの人たちの自立を市民がサポートするプロジェクトとして立ち上げた認定NPO法人・ビッグイシュー基金と、会社組織のビッグイシュー日本が車の両輪となり、自立への支援を強化。失敗した人たちがもう一度チャンスを得て立ち上がる社会をつくるため、ホームレスの人たちとパートナーを組んで活動を続けたい」と結びました。
14:00 パネルディスカッション
テーマ:「未来を拓くソーシャルベンチャーへの期待」
コーディネーター:林茂樹(大阪工業大学知的財産学部教授)
パネリスト:
ビッグイシュー日本代表 佐野章二氏
近畿労働金庫地域共生推進部部長 法橋 聡氏
(株)プラスリジョン代表取締役 福井佑実子氏
法橋 聡氏プロフィール(2014年2月末)
1999年から約2年間、近畿ろうきんからNPOへの出向経験を持つ。意思のあるお金をつないで地域に循環させる「社会的金融」を目指して近畿圏を東奔西走してきた。これまで、大阪府「地域福祉支援計画推進委員会」委員、神戸市「ソーシャルベンチャーアワード」委員、内閣府「新しい公共支援事業・運営会議」委員などにも携わる。
福井佑実子氏プロフィール
民間企業、国立大学産学連携組織勤務(産業クラスター内ネットワーキングを担当)を経て現職。社名プラスリジョンには、常に「プラスする」のは「リジョン(融合)」の視点で、という活動方針を込めている。「融合」をキーワードに分野横断的ネットワークを活かしながら障害のある人の働く場づくりを事業的手法て?確立することをめざす。農業分野との融合事例として、「オニオン・キャラメリゼ(玉葱飴色炒め)」のプロデュース実績がある。ETIC.主催STYLE2004入賞(2004年)、NEC社会起業塾6期生(2007年)、SVP東京 協働採択(2009年)大阪府第4次福祉計画策定委員(2010~2011年)農林水産省6次産業化プランナー(2012年~)、ユニバーサル社会づくり賞・兵庫県知事賞(2013年)
15:10 休憩
15:20 学生ビジネスプラン発表会
司会 宮田由紀夫(関西学院大学)
審査委員長 三根早苗(㈲パワーエンハンスメント代表取締役)
審査委員 大野長八(大野アソシエーツ代表)、宮田由紀夫(関西学院大学)
①15:20~15:35 神中智博(関西学院大学国際学部) E-Food 東南アジアにおける食の安全と環境対策に取り組む
②15:35~15:50 松浦麻奈未 出店純一 野田勝也(大阪経済大学経営情報学部) 受験・就職活動支援ポートフォリオサービス~ユーザー属性を踏まえた広告ビジネスの提案~
③15:50~16:05 小松史典 吉田竜也 池本さやか 浦崎雄太郎(近畿大学経営学部) 茶カスに秘めた可能性
④16:05~16:20 仲村厚輝(追手門学院大学経営学部) SMASHION
⑤16:20~16:35 小笠原恭子(大阪市立大学大学院文学研究科教育学専修) 障害者に経済的自立を!-働く場の拡充-
16:35 閉会挨拶 定藤大会実行委員長
17:00 懇親会(新阪急ホテルアネックス1階クレール)
司会:宮田常任理事
挨拶・乾杯 林 会長
学生ビジネスプラン授賞式 林会長
受賞式の司会:宮田常任理事
賞状授与:林会長
次年度開催校挨拶:関西大学
19:00 大会閉会挨拶 :定藤大会実行委員長
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輝く女性のためのシンポジウム(9/12)
9月12日(金曜日)から14日(日曜日)の日程で「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」World Assembly for Women in Tokyo(略称:WAW! Tokyo 2014)が東京にて開催されます。
こちらの関連イベントとして大阪で「輝く女性のためのシンポジウム」が開催され、関西ベンチャー学会 女性起業家研究部会でも後援することとなりました。
女性の視点を活かしたビジネスモデルを紹介しますので、ぜひお越し下さい。
*********
第1回輝く女性のためのシンポジウム 「ダイバーシティ時代、女性たちのセルフプロデュース」
開催日 :2014年9月12日(金曜日)14:30~18:00
開催場所:大阪 会場:グランフロント大阪(北館 B2)
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
参加費無料
内容 :
(1)女性の抱える問題点と施策
(2)女性起業家ロールモデルの提示
スペシャルゲストに遥洋子さんを迎えWAO理事によるダイバーシティ時代の女性のセルフプロデュースについて(3)女性起業家 ビジネスプラン事例発表
お申し込みはこちらからお願いします。
主催者 :一般社団法人女性と地域活性推進機構
後援
近畿経済産業局
大阪労働局
近畿総合通信局
大阪府
大阪市
大阪商工会議所
公益社団法人関西経済連合会
一般社団法人関西経済同友会
大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会
一般社団法人エメラルド倶楽部
カサブランカエグゼクティブ倶楽部
関西ベンチャー学会女性起業家研究部会
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女性起業家研究部会 第1回例会のご報告
7月31日に女性起業家研究部会を開催しました。
今回は、京都の素材にこだわった花乃蜜石鹸の販売を手掛けられる花千佳 村田尚美さんのビジネスモデルを紹介していただきました。
起業への道のり、京都という地域性を活かして素材を厳選したこと、製法の工夫、化粧品製造免許を取得するまでの苦労話、販路開拓など、体当たりの体験談にみなさんとても高い関心を持たれていました。
東急ハンズ京都店で期間限定で販売されていたのですが、9月より常時取扱いとなったそうです。
これからの展開が楽しみです。
花千佳
http://www.hanasenka.jp/
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