カテゴリー別アーカイブ: 事務局からのお知らせ

事務局夏期休暇のお知らせ

事務局夏期休暇のお知らせ

誠に申し訳ございませんが、下記の間、事務局はお休みをさせていただきます。
2017年8月10日(木)~8月20日(日)
8月21日より通常業務となります。ご迷惑をお掛けいたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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関西ベンチャー学会 学会誌Vol.10 [ 記念号 ] 論文投稿募集のお知らせ

関西ベンチャー学会 学会誌Vol.10  [ 記念号 ] 論文投稿募集のお知らせ 

2017年7月14日

学会誌編集委員長 村上 薫

       論文の募集は規定数に達しましたので終了させていただきました。沢山のご応募ありがとうございました。

 関西ベンチャー学会誌も今回でVol.10(第10号)の発刊の運びとなりました、これもひとえに会員の皆様のご協力の賜物と考えております。今回も下記要領で会員の皆様から研究論文等を募集いたします。たくさんのご応募をお待ちしております。
なお、執筆は下記日程および執筆要領ならびに「学会誌投稿規程」「学会誌著作権規程」(学会ホームページに掲載)に従ってお願いいたします。
ご質問等ございましたら、事務局までご連絡ください。

 

1.発行日:2018年3

 

2.募集スケジュール

 ①投稿申し込み締め切り:8月31日(木)事務局へ所定の申込用紙を送付してください。

    用紙は下記よりダウンロードできます。↓

    投稿申込書 関西ベンチャー学会

    今回は掲載論文10本以内を予定しておりますので先着順で受け付けます。

    申し込みが10本を越えた場合には次号の掲載とさせていただきます。

 ②原稿提出締め切り:11月30日(木)事務局へ電子メール添付で提出。

    受領順に査読開始いたします。

 ③査読後、順に投稿者に内容送付。

 ④査読指摘事項の修正後の最終原稿締め切り:1月31日(水)厳守。

 ⑤最終原稿と一緒に、学会ホームページに掲載する「論文要旨」を送付してください。

    和文、400字以内(A4サイズ、44文字×39行)

 

3.執筆要領

 ・ページ数(タイトルを含む)

  1.研究論文・事例研究論文  10ページ以内

  2.研究ノート                 6ページ以内

  3.書評等                     2ページ以内

 

 ・書式

 ① A4版、現代かなづかい、横書き

 ② 1ページ 44文字×39

 ③ タイトル等の文字の大きさ

   タイトル:16ポイント(太字)

   氏名  :12ポイント(太字)

   所属  :12ポイント(太字)

   キーワード:12ポイント(太字)。キーワードは所属から1行空けて書く。

 

 ④本文の項目の表記と文字の大きさ

   大項目 1 2 3 4 (第1節・・・に該当する)  12ポイント(太字)

   中項目 1.1 1.2 1.3 ・・・2.1 2.2・・・   10.5ポイント(太字)

   小項目 1.1.1    1.1.2  ・・・2.1.1  2.2.2               10.5ポイント(太字)

   (Ⅰ Ⅱ ・・・Ⅴ は使用しない)

   本文中に項目を示す場合には、大項目は「第3節で説明したように・・」、中項目以下は

       「2.2.3で例示したように・・」と表記することとする。

   本文:10.5ポイント

 ⑤文頭は1文字空けて文章を書く。

 ⑥パラグラフは1行空けて次のパラグラフを書く。

 ⑦図表は、本文での挿入箇所を明示して、合計で2ページ以内とする。

  図表には、表題・出所を明記することとする。

           例:「表3 日本の労働人口推移」出所:厚生労働省(2000)をもとに筆者作成。 

         「図1 総合経済特区」出所:内閣府(2013)。

 ⑧数式の表記:文中に数式を入れる場合を除き、数式は2行をとって別立てとする。

  数式を引用する場合は右端に 1)などの番号を明記して、後注で説明する。

 ⑨外国の国名・地名・人名は原則カタカナ書きとする。一般化していない固有名称は初出に限り、

     その原語を併記する。 

              例:「タシュマン(Tushman,M.)は組織変革について・・・」

 ⑩外来語は原則として、カタカナ書きとする。

             例:カメラ、メートル、ポンド、ドルなど。 但し、パーセントは%を使用する。

                  図表では一般的な単位(m、g、など)を使用する。

                  リットルはイタリック()で表記する。

 ⑪数字の表記は、算用数字使用。二桁以上の数字は半角数字を使用。万以上の数字表記は下記例に

     従ってください。

             例:35億1000万人、1万8000箱。

 ⑫年号は原則として西暦表記とする。但し、引用の場合は原著表記に従う。

 ⑬査読論文の場合、本文中に「拙著」など著者を特定できる表記は行ってはならない。

 ⑭引用・参考文献の書き方は下記参照。

 

引用・参考文献の書き方 

 今回号から書き方が大幅に変更されております。ご注意ください。

1.本文中の文献引用の示し方は、簡易注または後注のいずれかを使用すること。

(1)簡易注の例

 ①著書・論文の全体的な見解を引用する場合は、著者と発行年のみを示す。

       ・・・といえる(青山、1950)。

           ・・・知られている(Merton, 1938, 翻訳 森他、1950)

 ②引用箇所が特定できる場合には、著者、発行年、頁を示す。

      テイラーは「・・・」と述べている(Tayler,1995, p.123)。

      「・・・という点で特異的である。」(Tushman & Scanlan、1981、pp. 31-32)

(2)後注の例

 ①本文中の引用文の後ろに、注の上添え字で )をつける。

       「・・・・」3)と番号をつける。

       後注にて文献名を示す。

       3)Merton,R.K.(1938), p.3. 邦訳4頁。

 ②雑誌等からの引用で著者が明記されていないものは、本文に注の番号を付け、後注で

     引用文献を明記すること。

    例:6)「***」『日本経済新聞』2017年7月11日。

 ③後注には、1)から順番に通し番号を付け、連続した番号を付すこと。 

 

2.文献リスト

(1)参考文献という項目で記載すること。

(2)記載方式は、author-date(著者―発行年)方式を採用すること。

(3)外国語文献と日本語文献に区別して記載すること。

  ①外国語文献は著者姓のアルファベット順に記載すること。

  ②日本語文献は著者氏名のアイウエオ順に記載すること。

  ③同一著者の文献は発行年の順番に記載すること。

  ④同一著者名は繰り返し記載せずに、「―――」(全角3コマ)を使用する。

(4)文献の表記例を下記に示す。

 外国語文献の場合

  ①単行本

    著者(発行年)書名(版次)、出版地:出版社(翻訳書)

     例:Lovelock,C., Wright,L.K.(1999)

                    Principles of  SERVICE MARKETING AND

                   MANAGEMENT,  Printice Hall,Inc.

                   (小宮路雅博監訳、高畑泰+藤井大拙訳 『サービス・マーケ

                    ティング原理』白桃書房、2002年)

  ②編著

    編著者ed.(複数編著者の場合はeds.)(発行年)書名(版次)、出版地:出版社

           (翻訳書)

                   例:Tushman, M.L. & Moore, W.L. eds.(1988)

                         Readings in the Management of Innovation, Harpercollins.

  ③編著に掲載された論文

    著者〈発行年〉論文名in編者名ed.(またはeds.) 書名(版次)、出版地:

    出版社、 掲載頁(翻訳書)。

        例:Lovelock,C.H.(1995) Managing Services:The Human Factor,

                        in Glynn,W.J.and Barnes,J.G.,eds. Understanding Services

                       Management,Chichester,UK:John Wiley & Sons,p.228.

  ④雑誌掲載論文

    著者(発行年)論文名、雑誌名、巻号、掲載頁。

                 例:Tushman,M.L. and Katz,R.(1980) External Communication

                      and Project Performance: An Investigation into

                      the Role of Gatekeepers. Management Science,26(11),pp.46-58. 

 

 日本語文献の場合

  ①単行本

    著者(発行年)『書名』出版社。

      例:青山秀夫(1950)『マックス・ウェーバーの社会理論』岩波書店。

  ②論文

    執筆者(発表年)「論文名」編者名『論文集名』出版社、掲載頁。

      例:内田義彦(1965)「日本思想史におけるウェーバー的問題」

                       大塚久雄編『マックス・ウェーバー研究』東京大学出版会、146-162頁。

  ③雑誌掲載論文

    執筆者(発表年)「論文名」 『雑誌名』巻号、掲載頁。

          例:田尾雅夫(2008)「自治体におけるマネジメントを考える」『都市問題研究』

                       60(6)、22-37頁。

 

記載例 

 

マーケティングの基礎・・16ポイント太字

                               関西太郎・・12ポイント太字 

                              ベンチャー大学 経営学部 

 

Keywords:ベンチャー、マーケティング・・・12ポイント太字 

(以下:本文は2段組みで作成)

 

1.“ マーケティングとは?・・・12ポイントの太字 

 1行空けて文章を書く。

   文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

 

  1-1.マーケティングの定義 ・・・・10.5ポイントの太字

   文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

 

2. 1行空けて次のパラグラフを書く。 

  1-2.マーケティングの特徴・・・・・10.5ポイントの太字

  文頭は一文字空けて書く。 文字は 10.5ポイント。

 

3.最後に、後注、参考文献を書く。 

 

 

1)・・・

2)・・・

 

参考文献

 外国語文献

 

 日本語文献

                                                                                            以上

 

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第47回文化観光研究部会(5月6日・松阪)のご報告

第47回文化観光研究部会

テーマ「ベンチャーの都・松阪」を訪ねる
開催日:5月6日

三井グループの創始者である三井高利をはじめ、チャレンジ精神旺盛な企業家を多く輩出したまち・三重県松阪市を訪ねるフィールドワークを開催しました。

大阪上本町駅から近鉄特急で松阪駅まで移動し、駅前から徒歩で、三井高利が生まれ育った三井家発祥の地や、豪商小津清左衛門の邸宅(松阪商人の館)、旧長谷川邸など、江戸期に活躍した松阪商人ゆかりの施設を巡りました。続いて、蒲生氏郷が築いた松坂城の城址に登り、松阪生まれの国学者・本居宣長の旧宅(鈴屋)と本居宣長記念館を訪問。記念館の吉田悦之館長に「松阪人の底力」というテーマでお話を伺いました。

吉田館長は「江戸との交通の便が良く、物資の生産に適しており、商人が自由に活動できる環境も整ったまちだからこそ、ベンチャー精神にあふれた商人たちが育った」としたうえで、
「中でも三井高利は、店先売り・現金掛け値なしという商法を生み出し、越後屋(現・三越)をこの店で呉服を買うことがステータスと言えるまでに発展させた」と、その優れた経営手腕について解説しました。また、本居宣長についても「研究に没頭するだけでなく、その研究成果を全国に発信し続けた稀有の人だった」と評価し、「以後にこの地から輩出した経営者で、宣長の影響を受けなかった人はいない」と結びました。

記念館を出た後は、紀州藩士が城警護のために住んだ御城番屋敷や、映画監督の小津安二郎が青年時代を過ごした場所に建つ小津安二郎青春館を巡り、その後、参加者全員で夕食を取りながら、関西の広域観光についてのディスカッションをしました。

文化観光研究部会では今後も、フィールドワークを重視し、観光ビジネスに資する活動を続けていきます。                  

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地域創造研究部会開催のご案内【定員に達しました】

《多くの方にお申込みいただき、定員30名に達しました。》

下記により、標記研究部会を開催しますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

1.日時:平成29年7月11日(火)午後6時30分~8時00分

2.場所:アーバネックス備後町ビル8階第2会議室

〒541-0051 大阪市中央区備後町三丁目6番14号

3.テーマ:「ベンチャーキャピタルおよびベンチャー企業の現状と課題」(事例研究2社)

4.講師:日本ベンチャーキャピタル株式会社

西日本副支社長  川真田 潔 氏

<ご経歴>

学歴 1986年3月 慶応義塾大学経済学部 卒業

職歴 1986年4月~1998年1月 山一證券(株)

1998年2月~現在 日本ベンチャーキャピタル(株)

得意分野 製造業を中心にIPO実績が多数あり。

現在はスタートアップベンチャー企業の育成に注力している。

 

5.費用:会員―無料、一般非会員―1,000円、学生非会員―500円。

6.定員:30名

7.問合せ・参加申込先

関西ベンチャー学会地域創造研究部会 主査:文能(ぶんのう)

E-mail : tbunno@bus.kindai.ac.jp
(Mailにてご連絡いただく際は、上記の@を半角に変更願います)
Tel :06-4307-3292

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研究部会「社員を元気にするできたことノート」 社員の自己肯定感を高めて、組織を活性化する仕組みづくり」(7/5)のご案内

7月5日の女性起業家研究部会は満席となりました。
6月21日以降のお申込みはキャンセル待ちとなります、ご了承下さい。

 

下記の通り、2017度の女性起業家研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。

【テーマ】
「社員を元気にするできたことノート」社員の自己肯定感を高めて、組織を活性化する仕組みづくり

【内容】
・目標達成のための行動習慣化「PDCFAサイクル」5つの技術
・できたことの見つけ方(Happy、Number、Personメガネ)
・自分と向き合う、内省のための4つの要素
・行動力をアップする、クリティカルシンキング手法
・ありたい姿を見つけるためには

【発表者】
株式会社ネットマン 代表取締役社長 永谷研一氏

【日時】
7月5日(水)18:30~20:00

【場所】
備後町クラブA会議室
(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)

【定員】
20名(先着順)

【発表者プロフィール】
発明家、株式会社ネットマン 代表取締役社長
NPO法人 学習分析学会 副理事長
情報コミュニケーション学会 評議員

1966年静岡県沼津市生まれ。東芝テック、日本ユニシスを経て1999年株式会社ネットマンを設立。
2001年より学校教育においてケータイ端末を活用した「アクティブラーニング」を手がけるICT活用教育のパイオニア。企業向けには行動変容を支援するITシステムを考案・開発し、日米で特許を取得する。三菱東京 UFJ 銀行や楽天、日立グループなどの企業の人材育成において12000人以上の行動実践データを分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発、130社に導入される。
地元で科学の実験教室のボランティア活動をする4人の父

著書:『絶対に達成する技術』、『人材育成担当者のための 絶対に行動定着させる技術』、『1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート』等

参考株式会社ネットマン http://netman.co.jp
学習支援システム C-Learning http://c-learning.jp
行動変容システム PDCFA http://pdcfa.jp
できたことノート http://dekitakoto.jp
永谷研一公式サイト http://sotogaku.jp

【参加費】 関西ベンチャー学会会員 無料、 一般 1000円
【申込先】女性起業家研究部会主査 三根早苗 sanae@wakrak.com

終了後、ビル内飲食店での懇親会も予定しております。
こちらもふるってご参加下さい。

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第6回情報交流サロンのご案内

第6回情報交流サロン

・日時:2017年7月4日(火)18:30~20:00
・場所:アーバネックス備後町ビル3階C-1・2会議室(定員20名)
・講演タイトル 「自由化後の国内損保業界の取組と今後の方向性」
・参加費:会員無料、非会員1千円、終了後実費にて懇親会を実施。
・申込み:下記の申込みフォームからお願いいたします。定員になり次第
 締め切らせていただきます。↓
 
 ・講演の概要 
1998年に自由化を迎えた国内損保業界は、競争激化による中小損保の破たんや大手損保の収益性の悪化、保険金不払い問題の社会問題化等、数々の問題が生じながらも、大規模な業界再編やグローバル化の取組等により、業界全体としては成長を続けてきました。一方、今後の国内の人口動態の変化や、自動運転・AI・IoT等のいわゆるNewTechnologyの進展は、既存の主力商品やビジネスモデルに大きな影響を与える懸念を孕んでいます。講演では、過去20年間の国内損保業界の歩みを振り返り、現状を解説すると共に、将来に向けての各社の戦略・方向性についてお話いただきます。

 

・講師ご略歴 
小森 政俊(こもり まさとし)1966年6月神奈川県生まれ、1990年3月東京大学経済学部卒業、同年4月東京海上火災保険(株)入社、同年6月名古屋支店営業第一部配属、1999年7月米国支店(ニューヨーク)課長代理、2004年7月本店海上業務部課長、2010年7月本店総合営業第一部次長、2016年4月関西営業第二部長(現在)、特技・趣味は、B級グルメとカラオケと宴会。

 

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第47回文化観光研究部会のお知らせ(5月6日・松阪)

第47回文化観光研究部会(5月6日・松阪)

「ベンチャーの都・松阪」を訪ねる

三重県松阪市は、国学を大成した本居宣長で有名ですが、三井グループの創始者である三井高利や、総合食品商社・国分の創始者である国分勘兵衛ら、チャレンジ精神旺盛な企業家を数多く輩出したまちでもあります。この土地に流れるチャレンジ精神は、北海道の名付け親となった探検家の松浦武四郎や、日本映画の新時代を切り開いた小津安二郎らの偉人を生み、現在も昭和の大横綱・三重ノ海、日本レコード大賞を受賞した西野カナ、リオ五輪女子レスリング金メダリストの土性沙羅ら、人材を輩出し続けています。

5月6日にこの松阪を訪ねます。本居宣長記念館の吉田悦之館長に「ベンチャーの都・松阪」というテーマでお話を伺うほか、松阪城址、御城番屋敷、本居宣長旧宅、三井高利旧宅跡、小津安二郎青春館など、市内の観光スポットを巡ります。市内散策後、夕刻にはリーズナブルな焼き肉店で松阪肉などを食べながら、関西の広域観光についてディスカッションをします。奮ってご参加ください。

日時:5月6日(土) 午前10時30分 近鉄・大阪上本町駅 地上改札口 集合(時間厳守です)

10時50分発の近鉄特急で松阪まで移動します。昼食は車内で取りますので、各自、お弁当または駅弁をご用意ください。

詳しいコースは当日ご説明しますが、午後2時頃からの本居宣長記念館・吉田館長のお話がメイン行事となります。雨天決行。ただし城跡を歩きますので、ハイヒールはご遠慮ください。

申し込みは坂川(hiro.sakagawa7086@gmail.com)または、関西ベンチャー学会事務局にお願いします。緊急連絡先の携帯番号もお知らせください。

参加無料(往復交通費と夕食代は実費)。申込締切=4月21日。行きの特急券の手配をします(乗車券は各自、当日にご購入ください)ので、キャンセルもこの日の夕方までにお願いします。

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関西ベンチャー学会 学会誌Vol.9 論文

関西ベンチャー学会 学会誌Vol.9 論文掲載について

2017年3月に刊行されました関西ベンチャー学会 学会誌Vol.9に

掲載されております論文をご覧いただけます。

尚、学会誌につきましては会員の皆様には既にお送りさせていただいております。

↓論文をご覧になりたい場合はブルーの題名の文字をクリックしてください

研究論文

グローバル・キャッシュ・マネジメントの運用課題

大阪ガスファイナンス 福嶋 幸太郎

「グローバル・キャッシュ・マネジメントの運用課題」福嶋幸太郎

中小企業のイノベーション促進政策の効果   

―「大阪トップランナー育成事業」のアンケート調査を中心として―

立命館大学 名取 隆

「中小企業のイノベーション促進政策の効果 」名取隆

伝統産業におけるイノベーションを起こす企業家精神    

―日本酒における塩川酒造の事例研究―  

事業創造大学院大学 丸山 一芳

「伝統産業におけるイノベーションを起こす企業家精神」丸山一芳

新規商品・サービスのマーケティングの為の普及現象の構造化

高知工科大学 難波 和秀

「新規商品・サービスのマーケティングの為の普及現象の構造化 」難波和秀

 

事例研究論文

社会起業家としてのアメリカの大学の地域貢献   

「善意に基づく税の代替支払い」の事例研究

関西学院大学大学院国際学研究科 中村 晃司

「社会起業家としてのアメリカの大学の地域貢献 「善意に基づく税の代替支払い」の事例研究」中村晃司

地域創生と持続可能性   

―地元企業大王製紙の会計情報分析を中心として―  

四国大学附属経営情報研究所 鈴木 浩二

「地域創成と持続可能性 」鈴木浩二

イノベーション企業研究とベンチャー企業・中小企業クラスター地域調査

徳山大学 宮脇 敏哉・庄司 一也・寺田 篤史

「イノベーション企業研究とベンチャー企業・中小企業クラスター地域調査 」宮脇敏哉・庄司一也・寺田篤史

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2016年度全体例会のご報告

2016年度全体例会のご報告

関西ベンチャー学会は2016年度の全体例会を、8月と11月の2回開催しました。8月の第1回目は、ベンチャー学会の提言取りまとめのための例会として、また11月の第2回目は、講演会としての開催となりました。概要は以下の通りです。

【関西ベンチャー学会 2016年度 第1回例会】

テーマ:関西における起業促進に何が必要か
日時:2016年8月26日(金)18:30~20:00
場所:備後町クラブ 3階C会議室
大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階

内容:
関西ベンチャー学会では、2016年度の事業として、「関西における起業促進のための提言」を発表しました。2016年度第1回例会は、その提言の取りまとめのための議論の場として開きました。

提言は当学会自身がやるべきことや大学・行政への要望を明らかにするものであり、理事会だけでなく、広く会員から意見を求めて作成されるべきと考えて、会員による全体例会を意見交換の場としました。例会では宮田由紀夫副会長(関西学院大学教授)が提言のたたき台を提示。これをもとに内容についての議論を交わしましたが、例会終了後の交流会に至るまで、会員相互の活発な議論が続きました。

【関西ベンチャー学会 2016年度 第2回例会(講演会)】

テーマ:関西の成長産業とベンチャーの可能性~関西経済白書2016から~
日時:2016年11月22日(火)18:30~20:00
場所:備後町クラブ 3階C会議室
大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階
講師:稲田義久・アジア太平洋研究所数量経済分析センター長(甲南大学副学長)
質疑応答の司会は林茂樹会長

内容:
第2回全体例会(講演会)は、稲田義久・アジア太平洋研究所数量経済分析センター長を講師に迎え、アジア太平洋研究所が発表した2016年度の関西経済白書の中から、ベンチャー育成・支援に関する部分に焦点を当てて解説をいただきました。

稲田センター長は「関西エリアにおけるベンチャーや新事業創出の動きは活発とはいえず、ベンチャーキャピタル投資は全国の6%程度にとどまる」と指摘。経済の長期停滞から脱するために「産業の新陳代謝、ベンチャー創出を加速させるべきだ」と主張しました。

さらに、このままでは関西経済はじり貧になるとして、関西の特徴とポテンシャルを生かすための「関西再興戦略」というべき成長戦略を策定すべきと強調。「供給サイドでは女性労働力の活用やサービス産業の生産性向上、需要サイドでは観光産業、健康・医療産業、そしてIoTやビッグデータなどの活用による第4次産業革命に関する産業の振興に力を入れるべきだ」と、具体的な内容を示しました。

講演の後は関西ベンチャー学会の林茂樹会長の司会で、会場参加者を交えた質疑応答を展開。引き続いて開かれた交流会では、今回の講演会にご招待した近畿経済産業局やアジア太平洋研究所の関係者も交えた歓談の輪ができました。

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第2回 関西ベンチャー学会中部経済研究部会開催のご案内

会員各位ならびに発表者にご連絡させていただきます。
今回は、第2回関西ベンチャー学会中部経済研究部会のご案内をさせていただきます。
経済学や経営学をはじめ社会科学・人文科学・自然科学分野の発表をお待ちしています。

日時:2017年5月13日(土曜日)15:00から17:00
場所:愛知県岡崎市駅前セントラルホテル2F会議室
発表者:5名を予定しています。

終了後近隣の居酒屋で懇親会を開催いたします。

ぜひ、ご参加ください。またお知り合いの先生や経営者に一声、おかけください。
よろしくお願いいたします。

2017年3月24日
関西ベンチャー学会中部経済研究部会
理事・主査 深見 環(四天王寺大学)、理事・幹事 宮脇敏哉(徳山大学)

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