研究部会の活動報告「博士・修士・若手研究者ネットワーク」

研究部会の活動報告

「博士・修士・若手研究者ネットワーク」

第8回                                       
日時 :  令和5年6月26日(月)18時30分~20時00分 (終了後に有料軽食懇親会)
場所 : 大阪・梅田グランフロント 7Fナレッジサロン (オンラインZoomでも配信)
講師 : 積高之 関西学院大学非常勤講師
関西学院大学専門職大学院先端マネジメント後期博士課程在学中・経営管理士(MBA)
上田安子服飾専門学校非常勤講師・京都積事務所 代表・(株)リリク シニアコンサルタント ・
ウェブ解析士協会 事業推進部長
内容 : メタバース内での五感マーケティングーAI•chatGPT等次世代技術の進化に対応―
Al・chatGPT等次世代技術の進化により、メタバースを視覚・聴覚のみならず触覚や嗅覚などの五感
をもって体験できるようになると、メタバース上での体験と現実世界での体験の区別が難しくなる
ほど没入感の高い体験ができるようになり、市場拡大が予想される。約40名の参加があった。

第9回
日時 :  令和5年9月26日(火)18時30分~20時00分 (終了後に有料軽食懇親会)
場所 : 大阪・梅田グランフロント 7Fナレッジサロン (オンラインZoomでも配信)

講師 : 高瀬進 一般社団法人日本エフェクチュエーション協会 理事                

専門は経営学・アントレプレナーシップ、大学発ベンチャー/技術経営。アントレプレナーシッ
プ研究を進めている。現在はロボット・人工知能分野に関する大学発ベンチャーの創出、刑務所
アントレプレナーシップの導入などのアクションリサーチに取り組む。

内容 : ベンチャー起業家の熟達研究―スタートアップ成功を促すエフェクチュエ―ションー
ベンチャー起業家にとって、必要な熟達とは自分の研究や技術を市場に適応させる能力や不確
実な環境で価値を創造する能力であり、自分の強みや弱みを把握する自己認識、他者との協働や
交渉を行うコミュニケーション能力も含まれる。起業家が自らの経験や学習を通して培っていく
ことができる。タイムリーな話題も盛沢山であり、約45名の参加があった。

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