【ダイバーシティ研究部会】2025年11月28日(金)「生成AIの現在と未来」

 

「生成AIの現在と未来」

 

 

「ダイバーシティー研究部会」では、来たる11月28日(金)、梅田グランフロント ナレッジサロンに於いていつもと違った雰囲気の楽しいセミナーを開催致します。

我が関西ベンチャー学会に長らくご在籍されていてメディアでもお馴染みの元関西大学・副学長の高増明先生(関西大学名誉教授)にAI最前線のお話をして頂く運びとなりました♪

 11月28日は、サンクスギビングデー(アメリカ時間では27日)です。皆さんと一緒に実り多い賑やかな一日を過ごしましょう!

 

ゲスト:高増 明(たかます あきら)氏 (関西大学名誉教授)

■演題:「生成AIの現在と未来」

■日時:2025年11月28日(金) 18:30~20:30(受付開始 18:00~)

■場所:グランフロント大阪ナレッジサロン(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪
北館 ナレッジキャピタル 7F)

■開催方式:対面(グランフロント大阪)とオンライン(Zoom)のハイブリッド方式

■参加費:無料

■お申込み:https://forms.office.com/r/unbeRkuK0N

■懇親会:一般3000円/学会員および学生2500円

 ※部会終了後、懇親会を予定しています

 ※会費は目安です。当日会場でお支払いください。現金のみ

 

■概要:「生成AIの現在と未来」

Chat GPT、Geminiなどの生成AIを使う人は増えているが、画像生
成AI、ビデオ生成AI、音楽生成AIなどについては、まだまだ利用が進んではいないだろう。本報告では、生成AIの現状について、どのようなことが可能になっているのかを具体的にみていく。

また、アメリカや中国、日本の状況を比較検討するとともに、生成AIの進歩が、今後、私たちの生活、社会、経済をどのように変えていくのかを考えていく。

《登壇者プロフィール》

高増 明氏(たかます あきら、関西大学名誉教授・経済学博士(京都大学))

1954年東京生まれ。専門は理論経済学、国際経済学、経済学史。スラッファ理論、国際貿易の比較生産費説の研究などでは 国内外で知られる。

ロックが好きで、大学にスタジオを作り、学生と共同でインディー
ズのレーベルを立ち上げた。ポピュラー音楽に関しても『ポピュラー音楽の社会経済学 第2版』(2023年、ナカニシヤ出版)という著書がある。

IT分野にも以前から精通しており、大学でもコンテンツ制作の講義を担当していた。関西大学でも、入学式のオープニングビデオの制作、メタバースの制作、ZOOMの導入などを先導した。

 

※メールの不着やご質問等は、関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会事務局<w.kansai.venture@gmail.com>までお知らせくださいませ。

 

【関西ベンチャー学会ダイバーシティ研究部会】

 

関西ベンチャー学会は、ビジネスにおける東京一極集中が著しい日本において、あえて関西を拠点にベンチャーを研究するという挑戦をしている。かつ15年前、当時まだ事例研究が少なかった女性起業家をテーマとして誕生したのが、本研究部会である。その後、社会の多様化が著しく進展した今日において、性別の属性を超えて、具体的にはまだ他国に比べて圧倒的に事例が少ない「女性起業」に加え「外国人起業」「学生起業」「社会起業」等における挑戦をテーマにより広範に起業を研究するため、「ダイバーシティ研究部会」と改名をすることにした。

 

経営やビジネスの分野を筆頭に、「多様性」は、現在の日本で、世界に比べてもっとも遅れている項目のひとつとされる。いわば「世界でもっとも厳しい環境」のなかで、それでも起業に挑戦する本質的なベンチャーマインドを有する企業の研究が、低迷する日本経済を打破していくきっかけとなることを願う。また同時に、本研究部会を通じて産学官民そして未来世代も含めた多様なステークホルダーが広く連携することによって、関西ひいては日本における起業をとりまく環境水準が向上することを願うものである。

 

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