関西ベンチャー学会 学会誌Vol.12 論文等投稿募集のお知らせ

関西ベンチャー学会 学会誌Vol.12 論文等投稿募集のお知らせ 

2019年7月23日

学会誌編集委員長 小西一彦

 

 関西ベンチャー学会誌も今回でVol.12の発刊の運びとなりました、これもひとえに会員の皆様のご協力の賜物であり、御礼申上げます。さて、今回も下記のような要領にて会員の皆様に研究論文等の募集をさせて頂きます。沢山のご応募をお待ちしています。

なお、応募されます際は、下記のような日程、および執筆要領、ならびに「学会誌投稿規程」「学会誌著作権規程」(学会ホームページに掲載)などを参照の上、応募くださいますよう、宜しくお願い致します。
もし、ご質問等がございましたら、事務局までご連絡ください。

 

1.発行日:2020年2月

2.募集スケジュール

①投稿申し込み締め切り:2019年8月30日(金)までに事務局へ所定の申込用紙を

送ってください。会員の皆様の投稿意向を知り学会誌の具体的な編集計画を策定する

のが目的です。また、投稿申込締切日までに必ず400字以内の論文概要を提出してく

ださい。

    用紙は下記よりダウンロードできます。↓

    2019年度学会誌投稿申込書    

②査読付と査読なし:昨年は、全て査読付論文でしたが、今年は、当学会の特徴と会員

の皆様の事情を考慮して、査読付論文と査読なし論文の2種に分けて募集するこ

とにしました。また、研究ノートや書評等は査読なしです。なお、査読論文も含め

て、どの原稿も掲載の可否の判断は編集委員会が行います。

③査読付論文の原稿の提出締め切り:昨年は11月30日(金)でしたが、今年は10月

31日(木)までとします。事務局まで電子メールにて添付して提出してください。    

 ④査読付論文の原稿は事務局に届き次第、査読を開始します。査読者から指摘を受けら

れた場合の修正稿の最終締め切りは、2020年1月31日(金)です。

⑤査読なし論文、研究ノート、書評等の原稿提出の締切りは、2020年1月31日(金)です。

その前に、8月30日までに投稿の申込をしておいて下さい。

⑥最終稿を投稿される際に、「論文要旨」も、学会のホームページに掲載しますので、送

付して下さい。和文、400字以内(A4サイズ、44文字×39行)です。

⑦   就活や学位申請のために「受理」連絡を急ぐ人はその旨を事務局までご連絡下さい。

 

3.執筆要領

 ・ページ数(タイトルを含む)

1.査読付論文、査読なし論文        10ページ以内

2.研究ノート                6ページ以内

3.資料                                     4ページ以内

4.書評等                                2ページ以内

5.その他             事務局までご連絡ください

 ・書式

 1. A4版、現代かなづかい、横書き

 2. 1ページ 44文字×39行 (本文は2段組みで作成)

 3. タイトル等の文字の大きさ

   タイトル:16ポイント(太字)

   氏名  :12ポイント(太字)

   所属  :12ポイント(太字)

   キーワード:12ポイント(太字)。キーワードは所属から1行空けて書く。

 

 4.本文の項目の表記と文字の大きさ

   大項目 1 2 3 4 (第1節・・・に該当する) 12ポイント(太字)

   中項目 1.1 1.2 1.3 ・・・2.1 2.2・・・     10.5ポイント(太字)

   小項目 1.1.1    1.1.2  ・・・2.1.1  2.2.2            10.5ポイント(太字)

   (Ⅰ Ⅱ ・・・Ⅴ は使用しない)

   本文中に項目を示す場合には、大項目は「第3節で説明したように・・」、

          中項目以下は「2.2.3で例示したように・・」と表記することとする。

   本文:10.5ポイント

 5.文頭は1文字空けて文章を書く。

 6.パラグラフは1行空けて次のパラグラフを書く。

 7.図表は、本文での挿入箇所を明示して、合計で2ページ以内とする。

  図表には、表題・出所を明記することとする。

    例:「表3 日本の労働人口推移」出所:厚生労働省(2000)をもとに筆者作成。 

     「図1 総合経済特区」出所:内閣府(2013)。

 8.数式の表記:文中に数式を入れる場合を除き、数式は2行をとって別立てとする。

  数式を引用する場合は右端に1)などの番号を明記して、後注で説明する。

 9.外国の国名・地名・人名は原則カタカナ書きとする。一般化していない固有名称は初出に限り、

  その原語を併記する。 

   例:「タシュマン(Tushman,M.)は組織変革について・・・」

 10.外来語は原則として、カタカナ書きとする。

   例:カメラ、メートル、ポンド、ドルなど。 但し、パーセントは%を使用する。

     図表では一般的な単位(m、g、など)を使用する。

     リットルはイタリック()で表記する。

 11.数字の表記は、算用数字使用。二桁以上の数字は半角数字を使用。万以上の数字表記は

   下記例に従ってください。

   例:35億1000万人、1万8000箱。

 12.年号は原則として西暦表記とする。但し、引用の場合は原著表記に従う。

 13.査読論文の場合、本文中に「拙著」など著者を特定できる表記は行ってはならない。

 14.引用・参考文献の書き方は下記参照。

 

引用・参考文献の書き方 

1.本文中の文献引用の示し方は、簡易注または後注のいずれかを使用すること。

(1)簡易注の例

 ①著書・論文の全体的な見解を引用する場合は、著者と発行年のみを示す。

       ・・・といえる(青山、1950)。

           ・・・知られている(Merton, 1938, 翻訳 森他、1950)

 ②引用箇所が特定できる場合には、著者、発行年、頁を示す。

       テイラーは「・・・」と述べている(Tayler,1995, p.123)。

       「・・・で特異的である。」(Tushman & Scanlan、1981、pp. 31-32)

(2)後注の例

 ①本文中の引用文の後ろに、注の上添え字で )をつける。

       「・・・・」3)と番号をつける。

       後注にて文献名を示す。

       3)Merton,R.K.(1938), p.3. 邦訳4頁。

 ②雑誌等からの引用で著者が明記されていないものは、本文に注の番号を付け、後注で引用文献を明記すること。

   新聞:6)「***」『日本経済新聞』2017年7月11日付。

   雑誌:8)執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』〇巻〇号、〇〇頁。

   HP:11)「著者・タイトル」(2017)(http://www.・・・・・・・・・)〇年〇月〇日閲覧。           

 ③後注には、1)から順番に通し番号を付け、連続した番号を付すこと。 

 

2.文献リスト

(1)参考文献という項目で記載すること。

(2)記載方式は、author-date(著者―発行年)方式を採用すること。

(3)外国語文献と日本語文献に区別して記載すること。

  ①外国語文献は著者姓のアルファベット順に記載すること。

  ②日本語文献は著者氏名のアイウエオ順に記載すること。

  ③同一著者の文献は発行年の順番に記載すること。

  ④同一著者名は繰り返し記載せずに、「―――」(全角3コマ)を使用する。

(4)文献の表記例を下記に示す。

 外国語文献の場合

  ①単行本

    著者(発行年)書名(版次)、出版地:出版社(翻訳書)

     例:Lovelock,C.,

Wright,L.K.(1999) Principles of SERVICE
MARKETING AND MANAGEMENT
, Printice –Hall,Inc.(小宮路雅博監訳、高畑泰+藤井大拙訳『サービス・マーケティング原理』白桃書房、2002年)

  ②編著

    編著者ed.(複数編著者の場合はeds.)(発行年)書名(版次)、出版地:出版社

(翻訳書)

     例:Tushman, M.L.& Moore,W.L. eds.(1988)  Readings in the Management

        of Innovation, Harpercollins.

  ③編著に掲載された論文

    著者〈発行年〉論文名in編者名ed.(またはeds.) 書名(版次)、出版地:

    出版社、掲載頁(翻訳書)。

     例:Lovelock,C.H.(1995)“ Managing Services:The Human Factor,” in

                    Glynn,W.J.and Barnes,J.G.,eds. Understanding Services Management,

                    Chichester,UK:John Wiley & Sons,p.228.

  ④雑誌掲載論文

    著者(発行年)論文名、雑誌名、巻号、掲載頁。

      例:Tushman,M.L.and Katz,R.(1980) “ External Communication and

                        Project Performance: An Investigation into the Role of Gatekeepers,

                       ” Management Science,26(11),pp.46-58. 

 

 日本語文献の場合

  ①単行本

    著者(発行年)『書名』出版社。

      例:青山秀夫(1950)『マックス・ウェーバーの社会理論』岩波書店。

  ②論文

    執筆者(発表年)「論文名」編者名『論文集名』出版社、掲載頁。

      例:内田義彦(1965)「日本思想史におけるウェーバー的問題」

大塚久雄編『マックス・ウェーバー研究』東京大学出版会、146-162頁。

  ③雑誌掲載論文

     執筆者(発表年)「論文名」『雑誌名』巻号、掲載頁。

      例:田尾雅夫(2008)「自治体におけるマネジメントを考える」

                      『都市問題研究』60(6)、22-37頁。

 

ホームページ引用の場合

閲覧ページの内容、URL、閲覧日を記載する。

例:平成30年度⼤学発ベンチャー調査

(https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/start-

ups/h30venturereport_gaiyou.pdf  2019年7月16日閲覧)

 

記載例 

マーケティングの基礎・・16ポイント太字

                関西太郎・・12ポイント太字 

                                                 ベンチャー大学 経営学部 

 

Keywords:ベンチャー、マーケティング・・・12ポイント太字 

 

(以下:本文は2段組みで作成) 

1.“ マーケティング ”とは?・・・12ポイントの太字 

 1行空けて文章を書く。

文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

 

1-1.マーケティングの定義 ・・・・10.5ポイントの太字

 文頭は一文字空けて書く。文章は 10.5ポイント。

 

2. 1行空けて次のパラグラフを書く。 

 1-2.マーケティングの特徴・・・・・10.5ポイントの太字

 文頭は一文字空けて書く。 文字は 10.5ポイント。

 

3.最後に、後注、参考文献を書く。 

 

注 

1)・・・

2)・・・

 

参考文献

 外国語文献

 

 日本語文献

以上

 

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