カテゴリー別アーカイブ: 部会活動(案内)
第49回文化観光研究部会(6月4日)のご報告
第49回文化観光研究部会
テーマ「これからの日本の観光」
開催日時:2018年6月4日(月)18:30~20:00
場所 備後町クラブ3階会議室
文化観光研究部会は今回から、NPO法人スマート観光推進機構の「観光のひろば」との共催として開催していくことになりました。今回の講師は須田寛様にお願いしました。
JR東海相談役の須田 寬様は87歳とご高齢ですが、頭脳明晰で、今の観光産業を取り巻く問題を的確に把握され、幅が広くて奥の深い話をお聞かせいただきました。
須田様は物事を理解するときは必ず図を描くそうです。観光も図で書かれた書物がないので、「図でみる観光」(2018年5月発行)を書いたとのことでした。そして参加者にも贈呈していただきました。
10年ほど前、経済団体に「観光にもお金を出す仕組みを作ってもらいたい」と提言した際、経済団体からは「我々は経済団体、観光なんかに出せるお金はない」と、観光は経済活動だと思われず、観光を一段低く見られていたことを思い出す。今は状況も違ってきましたが、観光を経済活動としてみる目はまだまだ低い。
定住人口が減少するなか、交流人口は日本人で25人、外国人だと8人で定住人口1人に匹敵する経済効果がある。「交流人口が地域再生にもとても重要だ」と本題に入っていかれました。
日本商工会議所・日商観光委員会共同委員長の須田様は、5月8日に国土交通省を訪問し、石井啓一国交相、観光庁の田村明比古長官に、観光立国に向けた意見書を提出したそうです。
今回の講演は、その提言要旨に沿ってお話を進められました。
観光推進への課題として、訪日外国人旅行者は2,869万人と順調に増加し「観光立国」へ堅調な歩みを進めつつあるが、様々な課題が発現し、前途に困難が予見される。①地域による偏りが見られる、増加する②リピーターの受入体制が不充分、経済効果を受け止めるべき③観光産業がその機能を充分に果たしていない、さらに、④観光の安全対策の緊急性が指摘されると指摘されました。
観光客は、大都市圏、特定観光地へ集中し、宿泊施設の需要も偏り、深刻な需給逼迫が見られる。このため観光の地方分散、利用度の低い宿泊施設の有効活用等が緊急の課題で、「汎日本(オールジャパン)観光」の展開が必要である。
観光客が多く、京都市では市民がなかなかバスに乗れない、鎌倉では江ノ電に乗れないなど、市民生活にも影響が出ている。観光客を地方に分散する仕組みを緊急に作らないと、「観光公害」という問題に発展しかねない。そのために地方空港、地方港湾の整備を含め、観光地を横に結ぶ交通インフラ整備が不可欠になる。観光地を利用者の立場にたった第3次交通を作らないといけない。
今、リピーターが増加しているが、皆が同じ観光スポットには行かないで、もっと各地を回れるような多様な観光資源を作り提供していかないとリピーターは来ない。食を取り入れた観光、早朝観光や夜景など時間差を加えた観光など、ワイドな観光に取り組まなければならない。
観光産業は伝統的な形態で98%が中小企業。人材育成も進まず、IT導入など経営の近代化も遅れている。観光客を呼ぶ工夫も足らない。観光産業の経営近代化、効率化が急務である。
観光の基礎は「安全、安心」である。南海トラフ地震が30年以内に80%の確率で起こると言われる。今、地震が起こった時の観光客への特別な対策はほとんど用意されていない。地震で多くの死者が出たり、避難先の不備があった場合、信用を失い、日本を訪れる観光客は減少する。そのような事態を招かないためにも、観光客の避難、誘導、保護対策の確立が緊急の課題になる。
昔は観光に関する情報がなかったから旅行会社へ行った。今はネットで観光情報は自由に手に入るようになった。さらに魅力を高める工夫をしないとリピーターは来なくなる。
質疑応答で「民泊」についての意見を求められ、須田様は、これまで民泊は認められていなかったから、いい加減なヤミ民泊が増えた。金を取って宿泊客を泊めるなら、旅館やホテルと同じ規制がかけられなければならない。また「オリンピック」への意見では、オリンピックのみで観光客が増えるものではない。外国人もそれほど増えないし、日本人はテレビ観戦するので、観光の効果は期待できない。オリンピックにより日本の知名度が上がったことに効果がある。それを観光でどう受け止めるか、である。
「観光」とは、自家用車で来て、ただ見物して通過するだけで人的交流がなく、「金を使ってもらわない観光」は、地域に公害をまき散らすだけ。観光は「文化活動、経済活動」である。観光に行きたくなるのは人の本能であり、あそこに行くと楽しい、あそこの食を食べに行きたいと思う「魅力ある観光」を作らないといけない、と話を締めくくられました。
第21回 関西ベンチャー学会九州研究部会開催のご案内
会員各位ならびに発表者にご連絡させていただきます。
今回は、第21回関西ベンチャー学会九州研究部会のご案内をさせていただきます。
経済学や経営学をはじめ社会科学・人文科学・自然科学分野の発表をお待ちしています。
21回目にして、初めて福岡以外での開催となります。
日時:2018年2月11日(日曜日)17:00から19:00
場所:山口県周南市のホテルサンルート徳山会議室:新幹線徳山駅前
発表者:5名を予定しています。
終了後近隣の居酒屋で懇親会を開催いたします。
ぜひ、ご参加ください。またお知り合いの先生や経営者に一声、おかけください。
よろしくお願いいたします。
2018年1月5日
関西ベンチャー学会九州研究部会
理事・主査 宮脇敏哉(徳山大学)
理事・幹事 深見 環(四天王寺大学)
第20回関西ベンチャー学会九州研究部会開催のご報告
以下の内容で開催いたしました。
会員各位ならびに発表者にご連絡させていただきます。
今回は、第20回関西ベンチャー学会九州研究部会のご案内をさせていただきます。
経済学や経営学をはじめ社会科学・人文科学・自然科学分野の発表をお待ちしています。
日時:2017年8月5日(土曜日)15:00から17:00
場所:福岡市博多駅前の第一ホテル2F会議室
発表者:5名
終了後近隣の居酒屋で懇親会を開催いたします。
ぜひ、ご参加ください。またお知り合いの先生や経営者に一声、おかけください。
よろしくお願いいたします。
関西ベンチャー学会九州研究部会
理事・主査 宮脇敏哉(徳山大学)、理事・幹事 深見 環(四天王寺大学)
知財研究部会(10月30日月)開催
知財研究部会を開催いたします。是非ご参加ください。
講演者
アルカディア知財事務所 弁理士 垣木 晴彦 様
題
知財視点の活用とマーケティングについて
内容
ベンチャー企業や中小企業では、一般的には、知財というと、思いついた技術的なアイデアを他人にマネされないために特許権などの知財権を取得するというイメージが強いと思われます。しかし、知財をこのような視点だけで捉えていると、製造・販売される直前に権利化だけを弁理士に依頼してしまい、事業における知財視点の活用が上手にできなくなります。本講演では、知財視点の上手な活用と共に、知財視点を上手に使いこなすためのマーケティング視点との関係などについて、事例も含めてお話し頂きます。
日時
10月30日(月) 18:30~
場所 アーバネックス備後町ビル3階
参加希望の方は、林(shigeki.hayashi@oit.ac.jp)までご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
地域創造研究部会開催のご案内【定員に達しました】
《多くの方にお申込みいただき、定員30名に達しました。》
下記により、標記研究部会を開催しますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
1.日時:平成29年7月11日(火)午後6時30分~8時00分
2.場所:アーバネックス備後町ビル8階第2会議室
〒541-0051 大阪市中央区備後町三丁目6番14号
3.テーマ:「ベンチャーキャピタルおよびベンチャー企業の現状と課題」(事例研究2社)
4.講師:日本ベンチャーキャピタル株式会社
西日本副支社長 川真田 潔 氏
学歴 1986年3月 慶応義塾大学経済学部 卒業
職歴 1986年4月~1998年1月 山一證券(株)
1998年2月~現在 日本ベンチャーキャピタル(株)
得意分野 製造業を中心にIPO実績が多数あり。
現在はスタートアップベンチャー企業の育成に注力している。
5.費用:会員―無料、一般非会員―1,000円、学生非会員―500円。
6.定員:30名
7.問合せ・参加申込先
関西ベンチャー学会地域創造研究部会 主査:文能(ぶんのう)
E-mail : tbunno@bus.kindai.ac.jp
(Mailにてご連絡いただく際は、上記の@を半角に変更願います)
Tel :06-4307-3292
研究部会「社員を元気にするできたことノート」 社員の自己肯定感を高めて、組織を活性化する仕組みづくり」(7/5)のご案内
7月5日の女性起業家研究部会は満席となりました。
6月21日以降のお申込みはキャンセル待ちとなります、ご了承下さい。
下記の通り、2017度の女性起業家研究部会を開催しますので、奮ってご参加ください。
【テーマ】
「社員を元気にするできたことノート」社員の自己肯定感を高めて、組織を活性化する仕組みづくり
【内容】
・目標達成のための行動習慣化「PDCFAサイクル」5つの技術
・できたことの見つけ方(Happy、Number、Personメガネ)
・自分と向き合う、内省のための4つの要素
・行動力をアップする、クリティカルシンキング手法
・ありたい姿を見つけるためには
【発表者】
株式会社ネットマン 代表取締役社長 永谷研一氏
【日時】
7月5日(水)18:30~20:00
【場所】
備後町クラブA会議室
(大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分)
【定員】
20名(先着順)
【発表者プロフィール】
発明家、株式会社ネットマン 代表取締役社長
NPO法人 学習分析学会 副理事長
情報コミュニケーション学会 評議員
1966年静岡県沼津市生まれ。東芝テック、日本ユニシスを経て1999年株式会社ネットマンを設立。
2001年より学校教育においてケータイ端末を活用した「アクティブラーニング」を手がけるICT活用教育のパイオニア。企業向けには行動変容を支援するITシステムを考案・開発し、日米で特許を取得する。三菱東京 UFJ 銀行や楽天、日立グループなどの企業の人材育成において12000人以上の行動実践データを分析し、目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発、130社に導入される。
地元で科学の実験教室のボランティア活動をする4人の父
著書:『絶対に達成する技術』、『人材育成担当者のための 絶対に行動定着させる技術』、『1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート』等
参考株式会社ネットマン http://netman.co.jp
学習支援システム C-Learning http://c-learning.jp
行動変容システム PDCFA http://pdcfa.jp
できたことノート http://dekitakoto.jp
永谷研一公式サイト http://sotogaku.jp
【参加費】 関西ベンチャー学会会員 無料、 一般 1000円
【申込先】女性起業家研究部会主査 三根早苗 sanae@wakrak.com
終了後、ビル内飲食店での懇親会も予定しております。
こちらもふるってご参加下さい。
第2回 関西ベンチャー学会中部経済研究部会開催のご案内
会員各位ならびに発表者にご連絡させていただきます。
今回は、第2回関西ベンチャー学会中部経済研究部会のご案内をさせていただきます。
経済学や経営学をはじめ社会科学・人文科学・自然科学分野の発表をお待ちしています。
日時:2017年5月13日(土曜日)15:00から17:00
場所:愛知県岡崎市駅前セントラルホテル2F会議室
発表者:5名を予定しています。
終了後近隣の居酒屋で懇親会を開催いたします。
ぜひ、ご参加ください。またお知り合いの先生や経営者に一声、おかけください。
よろしくお願いいたします。
2017年3月24日
関西ベンチャー学会中部経済研究部会
理事・主査 深見 環(四天王寺大学)、理事・幹事 宮脇敏哉(徳山大学)
第19回関西ベンチャー学会九州研究部会開催のご報告
以下の内容で開催しました。
会員各位ならびに発表者にご連絡させていただきます。
今回は、第19回関西ベンチャー学会九州研究部会のご案内をさせていただきます。
経済学や経営学をはじめ社会科学・人文科学・自然科学分野の発表をお待ちしています。
日時:2017年2月4日(土曜日)15:00から17:00
場所:福岡市博多駅前の第一ホテル2F会議室(予定)
発表者:5名を予定しています。
終了後近隣の居酒屋で懇親会を開催いたします。
ぜひ、ご参加ください。またお知り合いの先生や経営者に一声、おかけください。
よろしくお願いいたします。
2016年1月7日
関西ベンチャー学会九州研究部会
理事・主査 宮脇敏哉(徳山大学)、理事・幹事 深見 環(四天王寺大学)
第18回関西ベンチャー学会九州研究部会開催のご報告
以下の日程で開催いたしました。
会員各位ならびに発表者にご連絡させていただきます。
今回は、第18回関西ベンチャー学会九州研究部会のご案内をさせていただきます。
経済学や経営学をはじめ社会科学・人文科学・自然科学分野の発表をお待ちしています。
日時:2016年8月11日(土曜日)15:00から17:00
場所:福岡市博多駅前の第一ホテル2F会議室
発表者:5名を予定しています。
終了後近隣の居酒屋で懇親会を開催いたします。
ぜひ、ご参加ください。またお知り合いの先生や経営者に一声、おかけください。
よろしくお願いいたします。
2016年1月7日
関西ベンチャー学会九州研究部会
理事・主査 宮脇敏哉(徳山大学)、理事・幹事 深見 環(四天王寺大学)
知財研究部会開催のお知らせ
知財研究部会を開催いたしますので、皆様是非ご参加ください。
講演者 柳野 嘉秀氏(弁理士)
題 「進出する前に知っておきたい、海外に関する大きな誤解」
内容 中小・ベンチャー企業の国際化のために理解しておくべきことを
最近のビジネススクール留学体験に基づきお話しいただきます。
日時 2017年2月22日(水) 18:30~
場所 大阪市淀川区宮原1-15-1 ノスクマードビル(新大阪徒歩5分)
柳野国際特許事務書会議室
参加希望の方は林(shigeki.hayashi@oit.ac.jp)までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
(柳野 嘉秀氏プロフィール)
大手メーカーの営業職での勤務当時、商品付加価値の大切さと価格競争の不毛さを営業の現場にて体験する。柳野国際特許事務所入所後、特許をはじめとした知的財産権の大切さを感じながらも、お客様のビジネスが知的財産権だけではうまく立ち行かない場面に直面する。
このような状況を受け、お客様の商品・サービスの付加価値を知的財産権で守るだけでなく、お客様と共にビジネスを育てられる弁理士になりたいと思い、2015年7月よりイギリスのポーツマス大学大学院
“MSc(Master of Science) Innovation Management and Entrepreneurship”
に留学、新商品や新規のビジネスの立ち上げをどう行っていくのかを学ぶ。
大学院生生活ではイギリス人だけでなく、多種多様な民族や宗教の人々と交流する。彼らから聞く日本に対するイメージは悪くはないものの、具体的なイメージを抱いている人は少なかった。その原因の一つは日本の商品が海外ではあまり見られないからであり、どうすれば日本の企業(特に中小企業が)が海外に進出できるかについて検討するため、「日本の中小企業の国際化」というテーマで修士論文を作成。優秀な成績を収め、2016年10月に帰国、同月から柳野国際特許事務所に復帰。
(略歴)
同志社大学法学部卒業
大阪工業大学知的財産専門職大学院卒業
大手FA機器メーカーで勤務後、柳野国際特許事務所入所。大阪工業大学でも非常勤講師として教鞭をとる。
2015年7月よりイギリスのポーツマス大学大学院 “MSc (Master of Science) Innovation Management and Entrepreneurship”にて学び、2016年10月より柳野国際特許事務所復帰。
過去の主なセミナーのタイトル:
「知財にまつわるメリットと落とし穴の見える化」(日本弁理士会及びMOBIO共催)、
中小企業向け知財支援セミナー「利益を生み出す知財!」(日本弁理士会近畿支部 主催)、「企業のみなさん、本当に特許は必要ですか?」(大阪市西淀川区主催)、
「商標法改正の解説と、その活用方法」(一般社団法人 日本食品・バイオ知的財産権センター 主催)等、多数




