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関西ベンチャー学会 第16回年次大会概要および会員発表者・学生ビジネスプラン発表者募集について

関西ベンチャー学会 第16回年次大会概要および会員発表者・学生ビジネスプラン発表者募集について
第16回年次大会の開催について、概要をご連絡いたします。皆様ご予定くださいますよう宜しくお願いします。
尚、ご参加のお申込みにつきましては1月に改めてご連絡をさせていただきます。

関西ベンチャー学会 第16回年次大会         
「購入型クラウド・ファンディングの現状と今後の展開 

                  関西ベンチャー学会会長 林 茂樹
                 (大阪工業大学知的財産学部長 教授)
                 年次大会実行委員長  深見 環
                 (四天王寺大学人文社会学部国際キャリア学科・准教授)

 

[ 大会概要 ]                 

1日 時 2017年3月4日(土)
2受 付 10時10分開始
3開 会 10時30分  閉会16時30分  懇親会17時00分~19時00分
4会 場  四天王寺大学
大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1
5テーマ 「購入型クラウド・ファンディングの現状と今後の展開」
6主 催  関西ベンチャー学会大会実行委員会
7後 援(予定)
近畿経済産業局、大阪府、関西経済連合会、関西経済同友会、大阪商工会議所
日本政策金融公庫、関西ニュービジネス協議会、日本経済新聞社大阪本社
毎日新聞社、日刊工業新聞社

[   ]
 クラウド・ファンディングとは、「新規・成長企業等と投資者をインターネット上で結び付け、多数の者から少額ずつ資金を集める仕組み」とされている。出資者に対するリターンの形態により、website上で寄付を募って寄付者にはニュースレターや簡易な品を送付する寄付型、購入者から前払いで集めた代金を元手に製品を開発して完成した商品やサービスを提供する購入型、運営事業者を介して投資家と事業者との間で匿名組合契約を締結して出資する投資型の3類型がある。この内、わが国では購入型クラウド・ファンディングが約8割を占めており、テストマーケティング、技術力・商品・サービスのPRとして、ベンチャーを含む中小企業の新たなプロモーションやマーケティングツールとして活用されている。今大会では購入型クラウド・ファンディングに焦点を当てて、その現状と今後の展開について考えていきたい。

 

[ 大会次第 ]
10:10 受付開始(四天王寺大学)
10:30 会長挨拶、大会委員長挨拶
10:35 関西ベンチャー学会会員総会
    理事選挙投票受付(15:00まで)
11:00 会員研究発表
    発表20分 質疑応答5分
12:00 昼食休憩(理事会)
13:00 パネルディスカッション
    テーマ: 「購入型クラウド・ファンディングの現状と今後の展開」
    ファシリテータ:福嶋常任理事
    パネリスト
    阿部克哉(大阪府商工労働部中小企業支援室商業・サービス産業課主査)
    酒匂雄二((株)NFL販売営業部マネジャー)
    菊地凌輔((株)サイバーエージェント・クラウドファンディング関西支社長)
    天野了一(四天王寺大学経営学部 准教授)
15:10 休憩
15:20 学生ビジネスプラン発表会 4校
16:30 閉会挨拶 深見大会実行委員長
17:00~19:00 懇親会(四天王寺大学)・授賞式

また、会員研究発表および学生ビジネスプラン発表につきまして参加を募集します。
積極的なご応募をお待ちしています。

【会員研究発表・学生ビジネスプラン発表の募集要項 】
1.会員研究発表:会員の皆様からのベンチャーの事例的な発表、理論的研究の発表者を募集いたします。
2.学生ビジネスプラン発表:学生の皆さんからの独創的かつ革新的なプランを募集いたします。

発表希望者は2017年1月31日(火)までに下記事務局へ「会員研究発表の概要」または「学生ビジネスプラン発表の概要」(A4版、1枚1200字程度、2枚以内)を添えて、事務局宛に申し込んでください。(書類はメールに添付してください)
ただし、応募多数の場合はお断りすることがあります。予めご了承ください。

「会員研究発表の概要」つきましては、ホームページ及び報告要旨集に掲載をさせていただきます。ご了承ください。

事務局E-mail:info@kansai-venture.org

申込者には、後日、受領確認の返信メールをお送りします。
「会員研究発表」「学生ビジネスプラン発表」の採否は2017年2月中旬に本人宛(発信メールアドレス宛)に通知します。
「会員研究発表」決定者は、2017年2月17日(金)までに発表予定稿を作成し、事務局にメール送信してください。

 

以上

 

 

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関西ベンチャー学会 2016年度講演会のお知らせ

関西ベンチャー学会 2016年度講演会のお知らせ

成長戦略に資するベンチャー企業の創出と育成~関西経済白書2016から~」

 今年度の講演会(第2回全体例会)は、一般財団法人アジア太平洋研究所が先日発表した今年度の関西経済白書の中から、ベンチャー育成・支援に関する部分に焦点を当て、解説をいただきます。講師は稲田義久・アジア太平洋研究所数量経済分析センター長(甲南大学副学長)。関西の成長産業である健康・医療、観光、女性活用など成長エンジンに関する産業活性化の中でのベンチャーを考えるといった内容をお話いただきます。講演後は関西ベンチャー学会の林茂樹会長の司会で、会場参加者を交えた質疑応答を展開。また、同じビル内のレストランで軽い飲み物をご用意しての交流会も予定しています。

日時 11月22日(火)18:30~20:00  終了後、交流会を予定

場所 備後町クラブ3階C会議室(会場が当初と変更になっております)

   (交流会は2階レストラン)

大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階

      =地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分

地下鉄御堂筋線・本町駅1番出口を出て、左(御堂筋とは反対方向)に進み、

1つ目の角を左に曲がった2つ目のビルです。

講師 稲田義久・アジア太平洋研究所数量経済分析センター長(甲南大学副学長)

質疑応答の司会は林茂樹・関西ベンチャー学会会長

主催 関西ベンチャー学会

参加費 講演会:関西ベンチャー学会会員=無料、非会員=2000円

(交流会は会員、非会員とも2000円)

定員 50名(定員になりしだい締め切ります)

お問い合わせ・お申し込み  関西ベンチャー学会事務局

          TEL・FAX:072-658-5693  MAIL:info@kansai-venture.org

申し込みは下記フォームより

関西ベンチャー学会 2016年度講演会お申込みフォーム

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懇親会(選んでください)
備考

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学会誌Vol.9原稿募集について

学会誌Vol.原稿募集について 

編集委員長 村上薫

関西ベンチャー学会では、学会誌Vol.9の発行を予定しております。

ただいま原稿を会員の皆様より募集しております。

事前に「投稿申込書」をご提出いただくようお願いいたします。

また学会ホームページに論文要旨を掲載いたします。

御質問等ございましたら、事務局までご連絡ください。

 

1. 発行日2017年3月

 

2.  投稿申込書締切:2016年10月31日(月)先着順受付

用紙は下記よりダウンロードできます。

投稿申込書 関西ベンチャー学会

完成原稿締切日:2016年12月 7 日(水)

*研究論文投稿希望者は、査読の必要上、論文作成次第、至急事務局へご送付ください。

 *完成原稿と一緒に、学会ホームページに掲載する「論文要旨」:

和文、A4サイズ、1枚( 400字以内 )をご送付ください。

*申込者多数の場合、締切日以降の提出は次回掲載になることをご承知ください。
3.論文の種類
研究論文・事例研究論文、研究ノート、資料、書評など
4.原稿について

完成原稿は2段組みで提出してください。
 別紙「関西ベンチャー学会 論文投稿予定者の皆様へ」をご覧ください。↓

関西ベンチャー学会学会誌第9号論文投稿者へ

5.学会誌掲載論文は将来、学会ホームページに掲載されます。

 

関西ベンチャー学会投稿規定

1.投稿規程
(1)投稿者は、原則として関西ベンチャー学会の会員とする。
(2)投稿原稿は完成原稿とし、関西ベンチャー学会の研究目的に即したテーマのもとに、
日本語あるいは英語で書かれた未公刊論文とする。
(3)本誌に掲載された論文等を執筆者が他の出版物等(web等を含む)に転用する場合には
予め文書により関西ベンチャー学会の承認を受けると同時に、その出版物に

「関西ベンチャー学会誌」(Vol.…,刊行年、月)に掲載された論文であることを明記しなければならない。

(4)図表は本文での挿入箇所を明示して、合計で2ページ以内とする。
(5)引用文献については、本文では(注・・・)とし、原稿の終わりに、著者名「文献名」出版社,

出版年,引用ページを表示するものとする。
(6)参考文献については、原稿の終わりに50音順に、著者名「文献名」出版社,出版年を表示

するものとする。
(7)投稿に際しては、完成原稿を電子メールで締切日までに事務局に送付するものとする。
(8)投稿原稿の採否は編集委員会が委嘱する2名のレフリーの審査に基づき編集委員会が

決定する。
(9)原稿料は支払わない。ただし、20部の抜きずりを無料で送付する。
(10)投稿原稿等は一切返却しない。

 

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第5回情報交流サロン の開催のご案内

関西ベンチャー学会 第5回情報交流サロン のご案内

中国経済は2016年4月~6月の実質GDP成長率が前年同期比6.7%と横這いになるなど、景気は減速基調が続き、先行きが懸念されています。また、企業債務特に、不良債権が急増しており、すでに一部の中小金融機関は債務超過に陥り、取り付け騒ぎも散見されているとの報道もなされています。また、日本から中国への直接投資は2015年度は3,210億ドルと前年比約25%減少しており、国別のランキングでもここ数年下がってきています。

しかしながら、2010年に中国のGDPは日本のGDPを追い抜き、2015年度には日本の2倍程度となっており、成長率だけでなく成長額も重要な判断要素となります。また、中国の次の投資先として注目されている東南アジア地区でも人件費を始め諸経費は増加傾向にあり、投資先選択の判断には長期的な視野も必要です。

このたびは、KPMG中国の上海事務所および北京事務所で6年間駐在し、製造業、投資会社等の監査、中国投資アドバイザリー、財務デューデリジェンス等に関与し、帰任後は10年超あずさ監査法人大阪中国事業室で中国関連ビジネスに関与している井上貴司会計士(学会監事)が、「これまでの日中経済関係を踏まえたこれからの日中経済関係」について、ご参加の皆様と情報・意見交換をさせていただきます。

 

・日時:9月15日(木)18:30~20:00
・場所:大阪ガス備後町ビル3階A会議室(大阪市中央区備後町三丁目6番14号)
・講師:井上貴司氏(あずさ監査法人シニアマネジャー・公認会計士)
・参加費:会員無料、非会員1千円、終了後実費にて懇親会を実施。
・定員:20名
・申込み:下記の申込みフォームからお願いいたします。定員になり次第
 締め切らせていただきます。

 

【講師略歴】

製造業、倉庫業、鉄道、サービス業等の会計監査を経験した後、KPMG北京事務所に異動。6年間の中国での在任中、製造業、投資会社等の監査、中国投資アドバイザリー、財務デューデリジェンス等に関与。帰任後は、製造業、金融機関、サービス業等の監査、中小企業再生支援協議会案件の事業・財務デューデリジェンス、再生計画の策定支援、中国投資アドバイザリー、M&A関連の財務デューデリジェンス、IPO等に関与

 

【担当】

増田勝人、畑中艶子、福嶋幸太郎

 

第5回情報交流サロンお申込みフォーム

氏名
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区分(選んでください)
懇親会(選んでください)
備考


 

 

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関西ベンチャー学会 2016年度全体例会(8月26日)のお知らせ

関西ベンチャー学会 2016年度全体例会(8月26日)のお知らせ

関西ベンチャー学会では「関西における起業促進のための提言」を作成しています。当学会自身がやるべきことや大学・行政への要望を明らかにするものです。提言は理事会だけでなく、広く会員から意見を求めて作成されるべきと考えています。そこで、会員による全体例会を開催し、意見交換の場としたいと思います。なお、たたき台となる原案は、担当の宮田副会長が7月末までに作成し、メルマガで送信いたしますので、それを元に議論いたします。会員の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

テーマ:関西における起業促進に何が必要か

日時:8月26日(金)18:30~20:00 終了後、交流会を予定

場所:備後町クラブ 3階C会議室

大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル3階


=地下鉄本町駅下車・1番出口から徒歩1分

(地下鉄御堂筋線・本町駅1番出口を出て、左(御堂筋とは反対方向)に進み、

1つ目の角を左に曲がった2つ目のビルです)

講演会終了後、20:00より2階レストランにて交流会(懇親会)を予定しています。講演会の参加費は会員の場合無料ですが、交流会の参加費は3000~3500円程度の実費精算となります。準備の都合がありますので、必ず申し込み手続きをお願いします。

お申込みは、下記フォームよりお申込みください。

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お問合せ先  関西ベンチャー学会事務局

 TEL・FAX:072-658-5693  MAIL:info@kansai-venture.org


 

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第4回情報交流サロン開催のご案内

第4回情報交流サロン開催のご案内

2016年4月から電気の小売り完全自由化が開始され、消費者が既存電力会社以
外の新電力会社から電気を購入できることになりました。そして2017年4月か
ら都市ガスの小売り完全自由化が開始される予定です。消費者が電気・ガス共
に自由に会社を選ぶことができる、エネルギー自由化時代の幕が切って落とさ
れました。都市ガスはLNG(液化天然ガス)を原料としています。島国の日本
は海外で産出される気体の天然ガスを圧縮して液体にし、これをLNG船で日本
へ輸入、日本で気化してガス導管を通じてお客様にお届けしています。従来は
海外資源メジャーが莫大な投資をし、ガス田を開発してガスの産出をしていま
したが、日本の都市ガス・電力大手では自らガス田の開発に参加し、LNG船を
保有して輸入する海外上流分野に進出しています。この度のお話は、大阪ガス
海外事業部に7年在席され、内4年間は豪州子会社に、2年間は米国子会社に勤
務された横田英俊氏(学会会員)に大阪ガスの海外事業についてお話いただき
ます。ぜひ、ご参加お待ちしております。

【2016年度第1回情報交流サロン】
・日時:7月12日(火)18:30~20:00
・場所:大阪ガス備後町ビル3階C-1・2会議室(大阪市中央区備後町三丁目6番14号)
・講師:横田英俊氏(大阪ガス経理業務部器具経理チームマネジャー)
・参加費:会員無料、非会員1千円、終了後実費にて懇親会を実施。
・定員:22名
・申込み:下記の申込みフォームからお願いいたします。定員になり次第締め
切らせていただきます。

【講師略歴】
・1992年同志社大学商学部卒業、2011年Osaka
Gas Australia Pty Ltd,Vice President、
2015年Osaka Gas USA Corporation,Senior General Manager、
2016年大阪ガス経理業務部マネジャー、リビングメンテサービス大阪・
リビングメンテサービス北東監査役(現任)
【担当】
増田勝人、畑中艶子、福嶋幸太郎

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関西ベンチャー学会 学会誌Vol.8 論文

関西ベンチャー学会 学会誌Vol.8 論文掲載について

2016年3月に刊行されました関西ベンチャー学会 学会誌Vol.8に

掲載されております論文をご覧いただけます。

尚、学会誌につきましては会員の皆様には既にお送りさせていただいております。

↓論文をご覧になりたい場合はブルー題名の文字をクリックしてください

論 文

製造業中小企業の新規事業の好機開発の為のマネジメント仮説の提案

立命館大学 大谷 隆児・名取 隆

「製造業中小企業の新規事業の 好機開発の為のマネジメント仮説の提案 」大谷隆児・名取隆

イノベーション創出型政府調達と大学の役割 -SBIR制度に関する日米比較-

関西学院大学 中村 晃司

「イノベーション創出型政府調達と大学の役割」中村晃司

No Child Left Behind Act of 2001 (NCLB法)におけるアカウンタビリティ制度と 学校選択への

取り組みに関する一考察

広島大学 永田 祥子

「No Child Left Behind Act of 2001 (NCLB法)における アカウンタビリティ制度と学校選択への取り組みに関する一考察 」永田祥子

即席めん企業の成長プロセス ―「ツリー型経営戦略」の視点から―

奈良女子大学 畑中 艶子

「即席めん企業の成長プロセス―「ツリー型経営戦略」の視点から― 」畑中艶子

地方創生に資する地域経済活性化方策

大阪ガスファイナンス(株) 福嶋 幸太郎

「地方創生に資する地域経済活性化方策」福嶋幸太郎

事例研究論文

中小企業のイノベーション創出における課題と対応策   

-T社による電解イオン水洗浄機開発の事例分析から-  

立命館大学 名取 隆

「中小企業のイノベーション創出における課題と対応策 」名取隆

化粧品業界のグローバルおよびローカル・ブランド戦略の考察   

-資生堂とアモーレパシフィックの中国市場での展開を中心に-

大阪市立大学 赤松 裕二

「化粧品業界のグローバルおよびローカル・ブランド戦略の考察」赤松裕二

事例研究

日本の中小企業経営戦略調査 

―イノベーション、ビジョン、ミッションの一考察―

愛知産業大学 宮脇 敏哉 北九州市立大学 岩田 一男

「日本の中小企業経営戦略調査 」宮脇敏哉・岩田一男

ソーシャル・アントレプレナー活動としての 「福祉カフェ」    

―活動理論を用いた協働過程の事例研究―  

社会福祉法人豊悠福祉会、大阪市立大学 園田 裕紹

「ソーシャル・アントレプレナー活動としての 「福祉カフェ」」園田裕紹

マーケティングの視点から見るメイヨ-クリニックの医療サービスの本質:約束と信頼  

(学)大阪滋慶学園 村上 薫

「マーケティングの視点から見るメイヨ-クリニックの 医療サービスの本質:約束と信頼」村上薫

 

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関西ベンチャー学会第15回年次大会のご報告

関西ベンチャー学会第15回年次大会のご報告

「社会構造の変革期における社会起業家の役割」

関西ベンチャー学会は第15回年次大会を、2016年3月12日、大阪市中央区の大阪ガス備後町クラブで開催しました。午前中の会員総会、会員研究発表に続いて、午後から基調講演、パネルディスカッション、学生ビジネスプラン発表会を開き、会員総会では会長指名理事(16名)、監事(岸秀隆氏から井上貴司氏に交代)、2015年度監査報告、同年度決算、2016年度事業計画、同年度予算、部会実施計画の各議案がいずれも満場一致で承認されました。

会員研究発表では、企業のマーケティング戦略やイノベーション創出における大学の役割などに関する研究成果が発表されました。午後の基調講演では、地域福祉に詳しい牧里毎治・関西学院大学教授が登壇。地域における社会起業の意味などについて語りました。パネルディスカッションでは牧里教授に加え、地域で福祉事業などに取り組む三和清明、高見一夫、山王丸由紀子の各氏が登壇し、釣島平三郎・大会委員長(関西ベンチャー学会理事)による司会進行で、社会企業家の役割などについて話し合いました。

学生ビジネスプラン発表会では、関西の4大学の学生たちがビジネスプランを発表。関西学院大学のグループが発表した日本食の魅力を世界に発信する「Be a Japanese Chef!」が最優秀賞に輝きました。夕方に開催された懇親会では、学生ビジネスプラン発表会の表彰式などが行われ、会員・非会員に学生たちも加わった活発な交流・意見交換の輪ができました。以下、年次大会の趣旨と概要です。

 

関西ベンチャー学会 第15回年次大会

「社会構造の変革期における社会起業家の役割」

 

[ 趣 旨 ]

最近のグローバル化の進展に伴い、我が国は他国に対して相対的な地位が低下しつつある。それは急速な少子高齢化などによる社会保障費の急増により国家財政が緊迫してきたからである。一方で社会の複雑化と景気の低迷により地域問題が山積してきたが、先に挙げた国家や地方自治体の財政危機で多くの社会問題はお役所の行政指導では解決できなくなってきた。それで今までの社会構造を変革する新たな動きとして民間的発想から問題解決に取り組む社会起業家の活動がめだってきた。すなわち、国家や地方を再生させる一つの鍵を握っているのは社会起業家であると言われるようになった。関西ベンチャー学会では、社会構造の変革期における社会起業家の役割について考えていきたいと思う。

 

主 催 関西ベンチャー学会大会実行委員会

 

後 援

近畿経済産業局、大阪府、関西経済連合会、関西経済同友会、大阪商工会議所

日本政策金融公庫、関西ニュービジネス協議会、日本経済新聞社大阪本社

毎日新聞社、日刊工業新聞社、大阪ガス

 

[大会プログラム ]

日 時  2016年3月12日(土)

会 場  大阪ガス備後町クラブ

 

10:10 受付開始

10:30 開始宣言:釣島大会実行委員長会長挨拶、
会長挨拶

10:35 関西ベンチャー学会会員総会           、

11:00 会員研究発表

 

研究発表1

コメンテータ :坂川弘幸(常任理事)

①11:00~11:25

赤松裕二(大阪市立大学大学院創造都市研究科博士後期課程)日本と韓国における化粧品業界のブランド戦略-資生堂とアモーレパシフィックを中心に-

②11:30~11:55

林 宏偉        (関西大学大学院社会学研究科博士後期課程)中国オンラインゲーム企業の設立と発展-盛大社に焦点をあてて-

 

研究発表2

コメンテータ :大久保良雄(常任理事)

中村晃司        (関西学院大学大学院国際学研究科博士後期課程)イノベーション創出型政府調達(SBIR)と大学の役割に関する日米比較

②11:30~11:55

永田祥子        (広島大学大学院教育学研究科博士課程後期)異文化理解への取り組み―アメリカの文化施設の教育プログラムに着目して―

 

12:00 昼食休憩(理事会)

13:00 基調講演

牧里毎治(関西学院大学人間福祉学部教授 大阪ボランティア協会理事長)

テーマ「社会構造の変革期における社会起業家の役割」

 

牧里毎治(まきさと つねじ)氏プロフィール

1973年 同志社大学文学部社会学科卒業

1975年 大阪市立大学大学院家政学研究科修士課程修了

1977年 大阪市立大学大学院生活科学研究科博士課程退学

(旧)大阪社会事業短期大学講師 (1982年)大阪府立大学社会福祉学部助教授(1990年)を経て

1995年 大阪府立大学社会福祉学部 教授

カリフォルニア大学社会福祉大学院ハ゛ークレイ校・客員研究員(1992~93年)を兼務

2001年 関西学院大学社会学部 教授

放送大学客員教授(2002~2010年)を兼務

2008年 同大学、人間福祉学部 社会起業学科 教授

学部長(2012~2013年)、大学評議員(2010~2011年)を兼務

2016年 現在に至る。

 

基調講演内容

牧里教授はまず、社会的問題を解決するためには、政治家・行政職員による政治的・行政的解決だけでなく、企業・事業者による経済的活動も必要と指摘し、事業で社会に役に立つ、社会を変えていくという発想が大事だと語りました。そして、西欧における難民問題のように、日本においてもニート、ひきこもり、不登校、ホームレス、虐待など、社会的排除の問題が進行しており、無縁社会という名の絆の欠如、セーフティネットの崩壊が起こっていると懸念を示したうえで、孤立している人たちに居場所と出番をつくることを事業化しなければならないと強調しました。社会的企業として注目される類型は、主婦の消費生協運動からうまれたワーカーズ・コレクティブ、低所得高齢者の失業対策から派生したワーカーズ・コープ、障碍者作業所、福祉向上に出自のあるソーシャル・ファームなどがあり、特に地方が疲弊している今は、地域社会を支える基盤としての「職域社会」が必要とされる。高齢者や障害者などが就労参加・地域貢献ができる社会、仕事でつながる社会をつらなければならない。そこに社会起業の意味があると締めくくりました。

 

13:45 パネルディスカッション

コーディネーター 釣島平三郎  (大会実行委員長・理事)

パネリスト

三和清明(おおさか元気ネットワーク理事長、寝屋川あいの会理事長)

高見一夫(A’ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)館長 (株)ワーク21企画代表取締役)

山王丸由紀子(フェリスモンテ理事長、住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会代表幹事)

 

パネリストのご紹介

三和清明(みわ きよあき)氏プロフィール

現職 おおさか元気ネットワーク理事長、寝屋川あいの会理事長

1938年生まれ 神戸大学経済学部卒

資格 中小企業診断士、インキュベーション・マネージャー

経歴 1961年 松下電器産業入社 製造事業部(白物家電 住宅設備 空調)&設備営業本部

2001年 NPO法人 寝屋川あいの会設立(理事長)

2004年 NPO法人 北大阪経営支援マスターズ(理事長)(地域中小企業経営支援)

2004年 NPO法人 地域通貨『ねやがわ』設立(理事長)

2005年 NPO法人 おおさか元気ネットワーク(理事長)

2006年 NPO法人 寝屋川市駅周辺まちづくりネットワーク(副理事長)

 

高見一夫(たかみかずお)氏プロフィール

株式会社ワーク21企画代表取締役、中小企業診断士。中小企業の経営相談、経営支援に従事しつつ、障がい者の仕事づくり、福祉のまちづくり等に関する調査・研究・企画、コミュニティビジネスの支援に取り組んでいる。

NPO法人おおさか元気ネットワーク副理事長、大阪府商工会連合会地域貢献型企業経営サポートセンター専門相談員、A´ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)館長を務める。

 

山王丸由紀子(さんのうまるゆきこ)氏プロフィール

1947年生まれ。関西学院大学文学部卒業。

父の介護の経験から1999年に特定非営利活動法人フェリスモンテを設立し、理事長に就任。

自分たちが住み慣れた地域で最期まで暮らせるようにと、できることから活動を開始。

たすけあいサービス(住民参加型在宅福祉サービス)、介護保険事業(ヘルパー派遣、ケアプラン、デイサービス)、配食サービス、グループハウス、コミュニティ喫茶、つどいの広場事業(乳幼児とその保護者の交流)、プレ幼稚園(幼児一時預かり)、就労困難者等支援、障害者総合支援事業(ヘルパー派遣)、移動サービス、サークル活動など、大阪市の旭区、生野区を拠点に約100名のスタッフ・ボランティアで実施。

住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会代表幹事(2006年~)、大阪市立古市生涯学習ルーム「楽しい茶道教室」講師、NPO法人おおさか元気ネットワーク理事(2005年~)、大阪宅老所グループハウス連絡会世話人代表(2005年~)、大阪有償ボランティア団体連絡会代表(2015年~)を兼務。

 

15:10 休憩

15:20 学生ビジネスプラン発表会

司会 釣島大会実行委員長

審査委員長 三根早苗(理事)

審査委員 大野長八(常任理事)、大久保良雄(常任理事)

①15:20~15:35

村田あす実、藤沢柚奈、藤井大地(関西学院大学国際学部) Be a
Japanese Chef!

②15:35~15:50

中野愛菜        (近畿大学経営学部) ごはんのお供から次世代へ繋げる~阪神・淡路大震災を風化させない~

③15:50~16:05

池原梨奈(大阪経済大学情報社会学部) ウェアラブル端末を用いた健康管理・応急手当サービス「BANDICAL」

④16:05~16:20

田丸綜一郎(追手門学院大学経営学部) デート下見代行サービス

 

16:30 閉会挨拶 釣島大会実行委員長

17:00~ 懇親会

司会:宮田副会長

学生ビジネスプラン授賞式

受賞式の司会:釣島大会実行委員長

賞状授与:林会長

次回大会開催の挨拶:深見理事(四天王寺大学)

19:00 大会閉会挨拶:釣島大会実行委員長

 

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2015年度第2回講演会(10/29)のご報告

2015年度第2回講演会(10/29)のご報告

関西ベンチャー学会は2015年度第2回講演会(全体例会)を2015年10月に開催しました。講演会の概要は以下の通りです。

【関西ベンチャー学会 2015年度 第2回講演会】

日時:2015年10月29日(木)18:30~20:00

テーマ:起業家活動とイノベーションに関する実証研究

講師:加藤雅俊・関西学院大学経済学部准教授(博士[商学]一橋大学)

場所:備後町クラブ 3階A会議室 

大阪市中央区備後町3-6-14アーバネックス備後町ビル8階

内容

関西ベンチャー学会では、2016年度の事業として、「関西における起業促進のための提言」を発表する予定です。2015年度第2回講演会は、その提言に向けての勉強会として開きました。

加藤准教授は企業経済学、産業組織論を専門としています。今回は、どのようなスタートアップ企業が開業後に優れたパフォーマンスを実現するのかをテーマとする実証研究について、結果を話していただきました。

加藤准教授によると、スタートアップの登場は、競争促進、雇用創出、イノベーション実現において重要な意味を持っていますが、日本においては、スタートアップを対象としたデータが整備されていません。このため、加藤准教授らは2008年から2011年にかけて、計4回の継続アンケート調査を、スタートアップ企業を対象に実施しました。その結果、次のようなことがわかりました。

1、研究開発型とそれ以外のスタートアップで成長率に差は見られないが、前者においてはより積極的な研究開発をしている企業ほど成長する傾向にある。また、研究開発型企業に対する開業支援は成長に貢献している。

2、創業者の人的資本は研究開発投資の水準を高めることによって、結果的にイノベーション成果に貢献する。

3、創業者の人的資本は「実際の」研究開発投資だけでなく、「必要な」研究開発投資にも影響を与える。したがって、人的資本は、研究開発のための資金調達ギャップ(the funding gap for R&D)の軽減に必ずしも貢献しない。能力のある起業家でさえ、思うように研究開発のための資金調達ができていない。

このため、研究開発型企業に対する支援の必要性は大きい、特に、成長ポテンシャルの高い起業家に対してより重点的に支援すれば、より効率的なイノベーション実現が可能かもしれないと、加藤准教授は述べました。

講演の後は参加した会員との間で質疑応答が展開され、講演会終了後の交流会でも、活発な議論が続きました。

 

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関西ベンチャー学会 第15回年次大会 当日プログラムのご案内

関西ベンチャー学会 第15回年次大会               

社会構造の変革期における社会起業家の役割 

[ ]

 最近のグローバル化の進展に伴い、我が国は他国に対して相対的な地位が低下しつつある。それは急速な少子高齢化などによる社会保障費の急増により国家財政が緊迫してきたからである。一方で社会の複雑化と景気の低迷により地域問題が山積してきたが、先に挙げた国家や地方自治体の財政危機で多くの社会問題はお役所の行政指導では解決できなくなってきた。それで今までの社会構造を変革する新たな動きとして民間的発想から問題解決に取り組む社会起業家の活動がめだってきた。すなわち、国家や地方を再生させる一つの鍵を握っているのは社会起業家であると言われるようになった。関西ベンチャー学会では、社会構造の変革期における社会起業家の役割について考えていきたいと思う。 
                  
主 催 関西ベンチャー学会大会実行委員会 
 
後 援  
近畿経済産業局、大阪府、関西経済連合会、関西経済同友会、大阪商工会議所
日本政策金融公庫、関西ニュービジネス協議会、日本経済新聞社大阪本社
毎日新聞社、日刊工業新聞社、大阪ガス
 
[大会プログラム ]    

日 時  2016312日( 

会 場  大阪ガス備後町クラブ 

 
10:10 受付開始 

1030 開始宣言:釣島大会実行委員長会長挨拶 

     会長挨拶

1035 関西ベンチャー学会会員総会  (ホール会場)                                                                     

1100 会員研究発表   

      

研究発表1 

コメンテータ :坂川弘幸(常任理事

会場: A会議室  (発表20分、質疑応答5分 計25分)

発表時間 発表者 所属 テーマ

  11:00~11:25
赤松裕二 大阪市立大学大学院
創造都市研究科博士後期課程 
日本と韓国における化粧品業界のブランド戦略
-資生堂とアモーレパシフィックを中心に-
 

  11:30~11:55
林 宏偉  関西大学大学院社会学研究科博士後期課程  中国オンラインゲーム企業の設立と発展:盛大社に焦点をあてて 

 

 

研究発表2 

コメンテータ :大久保良雄(常任理事)

会場: ホール会場   (発表20分、質疑応答5分 計25分)

発表時間 発表者 所属 テーマ

  11:00~11:25
中村晃司 関西学院大学大学院国際学研究科博士後期課程  イノベーション創出型政府調達(SBIR)と大学の役割に関する日米比較 

  11:30~11:55
永田祥子 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期  異文化理解への取り組み―アメリカの文化施設の教育プログラムに着目して―

 

1200 昼食休憩(理事会) 会場:C会議室 

1300 基調講演   会場:ホール会場

牧里毎治関西学院大学 人間福祉学部教授 大阪ボランティア協会理事長 

テーマ「社会構造の変革期における社会起業家の役割

 

牧里毎治(まきさと つねじ)氏プロフィール

1973年 同志社大学文学部社会学科卒業

1975年 大阪市立大学大学院家政学研究科修士課程修了

1977年 大阪市立大学大学院生活科学研究科博士課程退学

(旧)大阪社会事業短期大学講師 (1982年)大阪府立大学社会福祉学部助教授(1990年)を経て

1995年 大阪府立大学社会福祉学部 教授

カリフォルニア大学社会福祉大学院バークレイ校・客員研究員(1992~93年)を兼務

2001年 関西学院大学社会学部 教授

放送大学客員教授(2002~2010年)を兼務

2008年 同大学、人間福祉学部 社会起業学科 教授

学部長(2012~2013年)、大学評議員(2010~2011年)を兼務

2016年 現在に至る。

社会活動

日本地域福祉学会理事(1987年~2005年)、事務局長(1996年~2000年)を経て、副会長(2002年~2005年)

会長(2008年~2014年),副会長(2014年~現在)

日本地域福祉学会・地域福祉計画研究プロジェクト研究代表(2004年~2006年)

日本社会福祉実践理論学会理事(2002年~2005年)・副会長(2006年~2010年)

日本ソーシャルワーク学会理事(2010年~現在).日本社会福祉学会理事(2001年~2007年、2010年~2013年)

副会長(2012年~2013年)日本福祉社会学会理事(2004年~2005年、2007年~2011年)学術振興会、科学研究費委員会専門委員(2000年~2001年)(2005年~2006年)(2010年~現在) 日本学術会議 社会保障・社会福祉研究連絡委員(2000年~2006年)
日本学術会議 連携委員「社会学」(2006年~現在)大学評価・学位授与機構、大学評価委員会評価委員(2003年~2005年社会福祉振興試験センター・社会福祉士国家試験委員会・出題委員(1994年~1999年)、副委員長(2006年~2009年)

また、大阪府社会福祉審議会委員(2002年~2013年)・同委員長(2011年~2013年)
大阪ボランティア協会理事長(2010年~現在)、宝塚NPOセンター理事長(2005年~2008、2011年~現在)、

全国校区・小地域福祉活動サミット名誉実行委員長(2007年~現在)など

その他、大阪府、大阪市、堺市、豊中市、神戸市、西宮市、芦屋市、宝塚市などの地域福祉(支援)計画策定委員長,推進委員会委員長などを務める。

 

13:45 パネルディスカッション 

     コーディネーター 釣島平三郎 大会実行委員長・理事) 

パネリスト

三和清明(おおさか元気ネットワーク理事長、寝屋川あいの会理事長)

高見一夫(A’ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)館長 (株)ワーク21企画代表取締役)

山王丸由紀子(フェリスモンテ理事長、住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会代表幹事) 

 

パネリストのご紹介

三和清明(みわ きよあき)氏プロフィール

現職 おおさか元気ネットワーク理事長、寝屋川あいの会理事長

1938年生まれ 神戸大学経済学部卒

資格 中小企業診断士、インキュベーション・マネージャー

経歴 1961年 松下電器産業入社 製造事業部(白物家電 住宅設備 空調)&設備営業本部

2001年 NPO法人 寝屋川あいの会設立(理事長)

2004年 NPO法人 北大阪経営支援マスターズ(理事長)(地域中小企業経営支援)

2004年 NPO法人 地域通貨『ねやがわ』設立(理事長)

2005年 NPO法人 おおさか元気ネットワーク(理事長)

2006年 NPO法人 寝屋川市駅周辺まちづくりネットワーク(副理事長) 

 

高見一夫(たかみかずお)氏プロフィール

株式会社ワーク21企画代表取締役、中小企業診断士。中小企業の経営相談、経営支援に従事しつつ、

障がい者の仕事づくり、福祉のまちづくり等に関する調査・研究・企画、コミュニティビジネスの支援に取り組んでいる。

NPO法人おおさか元気ネットワーク副理事長、大阪府商工会連合会地域貢献型企業経営サポートセンター専門相談員、A´ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター)館長を務める。

 

山王丸由紀子(さんのうまるゆきこ)氏プロフィール

1947年生まれ。関西学院大学文学部卒業。

父の介護の経験から1999年に特定非営利活動法人フェリスモンテを設立し、理事長に就任。

自分たちが住み慣れた地域で最期まで暮らせるようにと、できることから活動を開始。

たすけあいサービス(住民参加型在宅福祉サービス)、介護保険事業(ヘルパー派遣、ケアプラン、デイサービス)、配食サービス、グループハウス、コミュニティ喫茶、つどいの広場事業(乳幼児とその保護者の交流)、プレ幼稚園(幼児一時預かり)、就労困難者等支援、障害者総合支援事業(ヘルパー派遣)、移動サービス、サークル活動など、大阪市の旭区、生野区を拠点に約100名のスタッフ・ボランティアで実施。

住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会代表幹事(2006年~)、大阪市立古市生涯学習ルーム「楽しい茶道教室」講師、NPO法人おおさか元気ネットワーク理事(2005年~)、大阪宅老所グループハウス連絡会世話人代表(2005年~)、大阪有償ボランティア団体連絡会代表(2015年~)を兼務。

15:10 休憩

1520 学生ビジネスプラン発表会

司会 釣島大会実行委員長 

審査委員長 三根早苗(理事) 

審査委員 大野長八(常任理事)、大久保良雄(常任理事) 

会場: ホール会場 (発表10分、質疑応答5分 計15分)

発表時間 発表者 所属 テーマ
15:20~15:35 村田あす実
藤沢柚奈
藤井大地
関西学院大学 国際学部 Be a Japanese Chef! 
15:35~15:50 中野愛菜  近畿大学経営学部 ごはんのお供から次世代へ繋げる~阪神・淡路大震災を風化させない~ 
15:50~16:05 池原梨奈増田理絵子 大阪経済大学 情報社会学部 ウェアラブル端末を用いた健康管理・応急手当サービス「BANDICAL」 
16:05~16:20 田丸綜一郎 追手門学院大学 経営学部 デート下見代行サービス 

16:30 閉会挨拶 釣島大会実行委員長

17:00~ 懇親会開始 会場:備後町ビル2階レストラン 

司会:宮田副会長 

学生ビジネスプラン授賞式 

受賞式の司会:釣島大会実行委員長

賞状授与:林会長

次回大会開催の挨拶:深見理事(四天王寺大学)

1900  大会閉会挨拶 :釣島大会実行委員長 

 

[ 会場案内 ]

大阪ガス備後町クラブ

大阪市中央区備後町3-6-14 アーバネックス備後町ビル2・3階

[ 会場へのアクセス ]

地下鉄御堂筋線 本町駅①号出口下車1分

 

[大会参加費]

  会員 非会員
一般 学生 一般 学生
事前 3,000 1,000 5,000 2,000
当日 3,500 1,500 5,500 2,500
懇親会 3,000円(会場にてお支払下さい)

*必ず会費の振込みを事前に行って下さい。事前の会費納入がない場合は当日申込み料金となります。

(懇親会費は除く)

事前振込の受付は、3月7日(月)までです。

参加申込は下記フォームへご入力ください。

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フリガナ
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懇親会(選んでください)
備考

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