第43回文化観光研究部会のご報告

第43回文化観光研究部会のご報告

新しい『観光』の幕開けを創造する!

ー東京オリンピックと京都(関西)の観光を考えるー

開催日時:平成25年11月22日(金)14:30?17:50

場所:キャンパスプラザ京都 第4講義室 (京都市下京区西洞院通塩小路下る)

11/22の『観光立国シンポジウム』には、主催者を含め89名の参加をいただきました。

このシンポジウムは、何と言っても、京都府、京都市の観光政策監、交通政策監のそろい踏みで、過去に例がないと言われています。

【シンポのテーマと要旨】

今回のテーマは、「東京オリンピックと京都(関西)の観光を考える」でした。

「7年後のオリンピックに来られた外国人は、東京だけでなく、京都や関西の観光に来られる。その時、関西のファンになって帰ってもらわなければならない。そのため、今、インフラ整備やソフト面のおもてなしの準備を進めなければならない」がシンポジウムの要旨でした。

【基調報告】

・ 京都府の松村観光政策監は、今、地球規模の大交流時代を迎えており、広域観光に取り組む必要がある。そして情報発信は、民の協力を得て発信していかなければならない。目指すは「アジアの文化観光首都」と話されました。

・ 京都市の村上観光政策監は、京都を訪れるが初めての人は3.2%。10回以上の人が60数%。満足度も高い。外国人に大変よかったと評価されたのは、1位「街のきれいさ」62.8%、2位「治安」60.1%。京都の朝を体験してもらう取り組みが大切と語られました。

・ 京都市の堀池交通政策監は、自動車による観光より公共交通を利用した観光のほうが経済効果も高い。歩行者を優先する街づくりを目指すとして、四条通の歩道拡幅を行う。また、京都駅付近に修学旅行生の集合場所が無いことから待合所を設ける。公共交通を便利にする取り組みを鉄道・バス事業者と進めている。また「歩くまち京都」というアプリで、目的地を入れるだけでバスダイヤが検索できるシステムを構築したと紹介がありました。

なお、このシンポジウムは、11/23(土・祝)付の京都新聞26面に「五輪照準 京観光考える」として掲載されました。

 

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