メインメニュー
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録

文化資産研究部会


目次




設立趣意書


(1)部会の名称
関西ベンチャー学会 文化資産研究部会と称する。

(2)体制
主査 清水宏一(平安女学院大学)
幹事 日野孝雄(神戸常盤大学)


(3)趣旨・目的
関西は京都、奈良、大阪、神戸、和歌山、滋賀など、かけがいのない歴史的・文化的資産を豊富に抱える地域である。私たちはこうした歴史的・文化的資源を称して文化資産と呼ぶ。文化資産とは、地域の歴史資産、芸術・文化資産、先端・伝統技術と産業遺産などをさす。
 関西経済は、歴史や文化の影響を色濃く内包する文化基盤型産業群を誕生・発展させ、今日に継承している。
そのいくつかを見ると、仏教の伝来以来、現在も脈々とその法灯を受け継ぎ、全国津々浦々まで末社を組織する巨大寺院群と観光文化産業群、氏子や講の組織を保険業に取り入れた日本生命などの保険産業群、仏教文化から自立した生け花、茶の湯、和菓子などの文化産業群、花札・カルタなど伝統的な遊びを発展させ先端技術を融合させた任天堂などの新しい遊び文化産業群、仏教伝来でもたらされた生薬の商いから明治期にいち早く化学工業を導入し発展した武田薬品、藤沢薬品などの製薬企業群、京都伝来の清水焼や金箔技術を源流とする京セラ、村田製作所、福田金属箔粉などのセラミック・粉体産業群、明治の文明開化を端緒に鉄鋼・造船技術を導入し発展した川崎重工業、三菱重工業、神戸製鋼所などの重工業群、時代を乗り越えるために先端技術をいち早く取り入れ発展した島津製作所、オムロン、堀場製作所、シスメックス等の医療機器産業群、適塾を母体に発展した近代医学など、欧米の技術者、貿易商がもたらした洋菓子文化など、関西経済の系譜は、伝統技術を受け継ぎ近代技術へ発展させ、さらに先端技術産業群へと発展させた独自の産業文化である。
特筆すべきはこれらの創業者達が文化の発展に尽力し、多くの美術館や記念館を残していることである。倉敷紡績所を創立した大原孫三郎が設立した大原美術館、川崎重工業初代社長の松方幸次郎が収集した絵画を収容する国立近代美術館、多くの企業博物館など創業者や企業自身が文化の継承・発展に大きな役割を果たしている。
関西経済は関西特有の文化資産という胎盤に抱かれて発展してきた経済といえる。しかしこうした企業が世界企業へと発展し世界へと進出するなか、21世紀のあらたな企業群を創出する時代になっている。一体私たちはどのような発展系譜を目指し、たどるのか。
文化資産研究部会では、こうした経済発展の系譜を学び、関西の豊かな文化資産を核としたもうひとつの経済再生の方策を研究し、関西の活性化をめざす。
文化資産研究部会ではこの地に住む科学・技術者、芸術家・文化人、経済・経営学者、都市・社会学者、経営者、市民と政府・自治体等と連携して文化資産を軸とする社会経済基盤の形成をめざす。
(平成20年8月改定)

(5)連絡先
関西ベンチャー学会事務局
E-mail: info@kansai-venture.org
TEL:072−641−9922、FAX:072−641−9922

プリンタ出力用画面


検索
関西ベンチャー学会事務局
〒567-8502
茨木市西安威2-1-15
追手門学院大学
ベンチャービジネス研究所内

TEL:072-641-9922
FAX:072-641-9922
mail:info@kansai-venture.org
リンク
>>旧サイト
(関西ベンチャー学会)
以前のサイトはこちらをご覧ください
Copyright(c)2007 The Kansai Association for Venture and Entrepreneur Studies, All Rights Reserved.