カテゴリー別アーカイブ: 文化観光研究部会

第49回文化観光研究部会(6月4日)のお知らせ

第49回文化観光研究部会

今回から、NPO法人スマート観光推進機構の「観光のひろば」との共催として開催します。今回の講師は須田寛様です。

幼少の頃から時刻表を見ながら旅行を想像していたという須田寬様!
1954年に国鉄に入社、大阪万博の輸送やディスカバー・ジャパン等に関わり、1987年にJR東海の初代代表取締役社長に就任され、新幹線「のぞみ」運行を開始するなど、常に乗客目線に立ちながらJR東海を牽引されてきました。
「産業観光」を提唱し、「日本の観光、きのう・いま・あす」などの著書を出版されるとともに、日本観光振興協会中部支部長、日本商工会議所観光委員会・共同委員長などを歴任されました。その須田様から、「これからの日本の観光」について語っていただきたいと思います。

日時  6月 4日 (月) 18:30 ~ 20:00 (交流会21:30まで)

場所  備後町クラブ3階会議室 (定員100名)
      大阪市中央区備後町3-6-14  アーバネックス備後町ビル3階
      地下鉄御堂筋線「本町駅」北側改札から1番出口から徒歩3分。

ゲスト 須田 寬 様 (JR東海 相談役)
      1931年1月に京都市で誕生、1954年に京都大学卒業・国鉄に入社、
      1987年にJR東海の初代代表取締役社長、1995年に代表取締役会長、2004年に相談役に就任

テーマ 『これからの日本の観光!』

参加費 セミナー 1000円 (関西ベンチャー学会とNPOの会員の皆さまは無料)
      交流会  3000円

主催  関西ベンチャー学会
    NPO法人スマート観光推進機構

申込先 Tel:090-5645-1710 (星乃)(締切:5月31日)
      Mail:hoshino3014@gmail.com
※セミナー、懇親会、それぞれ参加・不参加をお知らせください 

※ 次回は、8月に開催を予定しております。

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第48回文化観光研究部会(11月25日)のご報告

第48回文化観光研究部会
テーマ「産業観光を考える~神戸の企業ミュージアム巡り」
開催日:2017年11月25日

これまで日本の産業界をリードしてきた企業の足跡をたどり、日本企業への誇りを取り戻すために、どのような企業ミュージアムがありどんな活動をしているか探ることが必要との考えから、日本の近代産業をリードした土地である神戸の企業ミュージアムをいくつか訪ねました。

当日はJR三ノ宮駅に集合した後、ポートライナーで市民広場駅まで移動。ポートアイランドにある企業ミュージアムのUCCコーヒー博物館とアシックススポーツミュージアムを巡りました。UCCコーヒー博物館はコーヒーの歴史やコーヒー栽培・焙煎の実際などを、パネルや実物を使ってわかりやすく展示。コーヒーに関する知識を問うクイズコーナーもあり、家族連れでも楽しめる仕掛けを施しています。アシックススポーツミュージアムも、著名なアスリートが実際にはいた靴などの実物展示に加え、陸上選手が走るスピードやプロ野球投手が投げるボールのスピードなどを体験できるゾーンがあり、アスリートの能力の凄さを知ることができます。これらの施設は観光資源としても十分活用できるものであることを実感しました。

アシックススポーツミュージアムを出た後は、新幹線・新神戸駅の近くにある竹中大工道具館=写真=に移動。同館の大工道具展示を時間をかけて鑑賞しました。同館では豊富な大工道具の実物展示をたどることで、大工道具の歴史を知ることができます。ガイドによる説明を聞くこともでき、ミュージアムとしても一級品の価値がある施設です。神戸にはこのほかにも、カワサキワールド、白鶴酒造資料館、グリコピアなど、内容が充実した企業ミュージアムが存在しており、産業観光を核に神戸経済を活性化できるという確信を得たフィールドワークでした。

企業ミュージアム巡りを終えた後は、場所を三宮に移し、参加者全員で観光を考えるディスカッションをしました。文化観光研究部会では今後も、フィールドワークを重視し、観光ビジネスに資する活動を続けていきます。

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第48回文化観光研究部会のお知らせ~神戸の企業ミュージアムを訪ねる(11月25日)

第48回文化観光研究部会(11月25日)

産業観光を考える~神戸の企業ミュージアム巡り

成長著しいインバウンド観光の今後の大きな柱として、企業ミュージアムを巡るなどの産業観光が考えられます。様々な不祥事などで日本企業への信頼感が揺らいでいる今、これまで日本の産業界をリードしてきた企業の足跡をたどり、日本企業への誇りを取り戻すためにも、どのような企業ミュージアムがありどんな活動をしているか、探ることが必要です。

そこで今回は、日本の近代産業をリードした土地である神戸の企業ミュージアムをいくつか訪ねます。具体的には、ポートアイランドのUCCコーヒー博物館、アシックススポーツミュージアム、田崎真珠ギャラリーや、バンドー神戸青少年科学館などを訪問します。時間があれば神戸旧居留地を散策します。

終了は17時ごろの予定。そのあとは、三ノ宮駅前で兵庫名物の「出石そば」による夕食を楽しみながら、産業観光振興に関するディスカッションを予定しています。奮ってご参加ください。

日時:11月25日(土) 13:00集合 (昼食は取っておいてください)

集合場所:JR三ノ宮駅 中央口改札 (1番広いところです。お間違えなく)

詳しいコースは当日ご説明します。

申し込み:坂川(hiro.sakagawa7086@gmail.com)
または、関西ベンチャー学会事務局まで
参加無料(夕食会は実費) 申込締切=11月10日

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第47回文化観光研究部会(5月6日・松阪)のご報告

第47回文化観光研究部会

テーマ「ベンチャーの都・松阪」を訪ねる
開催日:5月6日

三井グループの創始者である三井高利をはじめ、チャレンジ精神旺盛な企業家を多く輩出したまち・三重県松阪市を訪ねるフィールドワークを開催しました。

大阪上本町駅から近鉄特急で松阪駅まで移動し、駅前から徒歩で、三井高利が生まれ育った三井家発祥の地や、豪商小津清左衛門の邸宅(松阪商人の館)、旧長谷川邸など、江戸期に活躍した松阪商人ゆかりの施設を巡りました。続いて、蒲生氏郷が築いた松坂城の城址に登り、松阪生まれの国学者・本居宣長の旧宅(鈴屋)と本居宣長記念館を訪問。記念館の吉田悦之館長に「松阪人の底力」というテーマでお話を伺いました。

吉田館長は「江戸との交通の便が良く、物資の生産に適しており、商人が自由に活動できる環境も整ったまちだからこそ、ベンチャー精神にあふれた商人たちが育った」としたうえで、
「中でも三井高利は、店先売り・現金掛け値なしという商法を生み出し、越後屋(現・三越)をこの店で呉服を買うことがステータスと言えるまでに発展させた」と、その優れた経営手腕について解説しました。また、本居宣長についても「研究に没頭するだけでなく、その研究成果を全国に発信し続けた稀有の人だった」と評価し、「以後にこの地から輩出した経営者で、宣長の影響を受けなかった人はいない」と結びました。

記念館を出た後は、紀州藩士が城警護のために住んだ御城番屋敷や、映画監督の小津安二郎が青年時代を過ごした場所に建つ小津安二郎青春館を巡り、その後、参加者全員で夕食を取りながら、関西の広域観光についてのディスカッションをしました。

文化観光研究部会では今後も、フィールドワークを重視し、観光ビジネスに資する活動を続けていきます。                  

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第47回文化観光研究部会のお知らせ(5月6日・松阪)

第47回文化観光研究部会(5月6日・松阪)

「ベンチャーの都・松阪」を訪ねる

三重県松阪市は、国学を大成した本居宣長で有名ですが、三井グループの創始者である三井高利や、総合食品商社・国分の創始者である国分勘兵衛ら、チャレンジ精神旺盛な企業家を数多く輩出したまちでもあります。この土地に流れるチャレンジ精神は、北海道の名付け親となった探検家の松浦武四郎や、日本映画の新時代を切り開いた小津安二郎らの偉人を生み、現在も昭和の大横綱・三重ノ海、日本レコード大賞を受賞した西野カナ、リオ五輪女子レスリング金メダリストの土性沙羅ら、人材を輩出し続けています。

5月6日にこの松阪を訪ねます。本居宣長記念館の吉田悦之館長に「ベンチャーの都・松阪」というテーマでお話を伺うほか、松阪城址、御城番屋敷、本居宣長旧宅、三井高利旧宅跡、小津安二郎青春館など、市内の観光スポットを巡ります。市内散策後、夕刻にはリーズナブルな焼き肉店で松阪肉などを食べながら、関西の広域観光についてディスカッションをします。奮ってご参加ください。

日時:5月6日(土) 午前10時30分 近鉄・大阪上本町駅 地上改札口 集合(時間厳守です)

10時50分発の近鉄特急で松阪まで移動します。昼食は車内で取りますので、各自、お弁当または駅弁をご用意ください。

詳しいコースは当日ご説明しますが、午後2時頃からの本居宣長記念館・吉田館長のお話がメイン行事となります。雨天決行。ただし城跡を歩きますので、ハイヒールはご遠慮ください。

申し込みは坂川(hiro.sakagawa7086@gmail.com)または、関西ベンチャー学会事務局にお願いします。緊急連絡先の携帯番号もお知らせください。

参加無料(往復交通費と夕食代は実費)。申込締切=4月21日。行きの特急券の手配をします(乗車券は各自、当日にご購入ください)ので、キャンセルもこの日の夕方までにお願いします。

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第46回文化観光研究部会(11月12日)のご報告

第46回文化観光研究部会

真田幸村ゆかりの地を巡る

日時:11月12日(土) 14:00~
2016年に放映されたNHK大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田幸村(信繁)の大坂冬の陣参戦から夏の陣で戦死するまでの足跡を徒歩でたどりました。JR大阪環状線・玉造駅改札に集合し、まず、幸村が冬の陣で築いた出城「真田丸」の跡地と考えられるあたり(三光神社、明星学園周辺、心眼寺など)を散策し、台地に出城が形成されたとされるその独特の地形を実感しました。その後は、生國魂神社まで移動し、天王寺七坂から、幸村最後の地となった安居神社、幸村が夏の陣で本陣を敷いた茶臼山などを巡りました。そのあとは場所を移して、参加者全員で大阪観光振興に関するディスカッションをしました。

地域の観光ビジネスの振興のためには、まず地域の人が観光資源をよく知り、その地域に誇りを持つことが大事です。文化観光研究部会では今後も、フィールドワークを重視し、観光ビジネスに資する活動を続けます。

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第46回文化観光研究部会のお知らせ

第46回文化観光研究部会

真田幸村ゆかりの地を巡る

地域の観光ビジネスの振興のためには、まず地域の人が観光資源をよく知り、その地域に誇りを持つことが大事です。このため関西ベンチャー学会文化観光研究部会では、フィールドワークを大切にしています。今回はNHK大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田幸村(信繁)の大坂冬の陣参戦から夏の陣で戦死するまでの足跡をたどります。幸村が冬の陣で築いた出城「真田丸」の跡地(三光神社)を起点に、幸村が夏の陣で本陣を敷いた茶臼山、最後の地となった安居神社などを徒歩で巡ります。4キロほどの道のりです。まち歩きは16時ごろ終了の予定。そのあとは天王寺周辺の居酒屋で早めの夕食を取りながら、大阪観光振興に関するディスカッションを予定しています。奮ってご参加ください。

日時:11月12日(土) 14:00集合

集合場所:JR大阪環状線・玉造駅改札口付近(地下鉄でお越しの方はJR玉造駅に上がってきてください)
詳しいコースは当日ご説明します。雨天の場合は公共交通機関の利用など臨機応変に考えます。

申し込み:坂川(mail to=hiroyuki.sakagawa@nex.nikkei.com)
または、関西ベンチャー学会事務局まで
参加無料(夕食会は実費) 申込締切=10月31日

なお、参加を希望される方は、以下のテレビ・映画・展覧会などでの予習をお勧めします。
・NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜8時)
・映画「真田十勇士」(上映中、ただし内容は史実とはずいぶん違います)
・大阪歴史博物館特別展「真田丸」(11月6日まで開催。火曜休館。週末は混みますのでご注意ください)

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第45回文化観光研究部会(4/2)のご報告

第45回文化観光研究部会

テーマ:「広岡浅子・五代友厚ゆかりの地を巡る」

日時:2016年4月2日 午後2時~

NHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインのモデルとなった広岡浅子と、その浅子に影響を与えた大阪商工会議所初代会頭の五代友厚の足跡をたどるフィールドワークを、4月2日に開催しました。

当日は、江戸時代の両替商「加島屋(のちの加島銀行)」があった場所に建つ大同生命保険本社に集合し、同本社内で開かれている「加島屋と広岡浅子」展を見学。このあとまち歩きに移り、世界初の本格的な先物取引が江戸時代に行われていた堂島米会所跡、広岡浅子が講演をしたという大阪市中央公会堂、大阪株式取引所を設立した五代友厚の銅像がある大阪取引所、浅子の姉が嫁いだ両替商「天王寺屋」跡などを見て歩きました。

そして、本町橋の大阪企業家ミュージアムを最後に訪問し、五代友厚をはじめ、大阪産業界の発展に尽くした先人たちの足跡を、展示を見ながらたどりました。

まち歩き終了後は、近くのレストランに場所を移し、夕食を共にしながら、大阪観光に関するディスカッションをしました。

文化観光研究部会では今後も、フィールドワークを重視し、観光ビジネスに資する活動を続けます。

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第45回文化観光研究部会開催のお知らせ

第45回文化観光研究部会

広岡浅子・五代友厚ゆかりの地を巡る

NHK連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインのモデルとなった広岡浅子と、広岡浅子に影響を与えた大阪商工会議所初代会頭の五代友厚の足跡をたどるフィールドワークを開催します。江戸時代の両替屋「加島屋(のちの加島銀行)」があった場所に建つ大同生命本社を起点に、桜がきれいな中之島かいわいや、かつて両替屋が立ち並んでいた北浜・高麗橋近辺を歩き、時間があれば本町橋の大阪企業家ミュージアムも訪問します。

まち歩きは17時ごろ終了の予定。そのあとは場所を変えて大阪観光に関するディスカッションも予定しています。奮ってご参加ください。

日時:4月2日(土) 14:00集合

集合場所:大同生命保険本社入口(大阪市西区江戸堀1-2-1=地下鉄肥後橋駅下車すぐ)

大同生命本社内で開かれている「加島屋と広岡浅子」展を見学した後、まち歩きに移りますが、コースは当日ご説明します。

申し込み:坂川(mail to=hiroyuki.sakagawa@nex.nikkei.com)

または、関西ベンチャー学会事務局まで

 

 

 

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第44回文化観光研究部会のご報告~夢童由里子さんを偲んで

第44回文化観光研究部会のご報告~夢童由里子さんを偲んで

第44回文化観光研究部会が、3月28日に開催されました。当初は、からくり人形作家の夢童由里子さんを講師にお迎えし、名古屋城本丸御殿の復元をはじめ、名古屋のまちの活性化に取り組んでこられたご苦労話をお聞きする予定でしたが、夢童さんは3月21日、心不全のため急逝されました。

このため、午後3時からの大阪城公園内見学の後、午後4時から開かれた研究部会では、夢童さんの講演に代わり、清水宏一主査と坂川弘幸幹事がそれぞれ、「京都市の観光の現状と新しい観光の仕掛け」、「大阪万博が日本の発展に貢献した事例」を発表しました。

夢童さんには以前にも文化観光研究部会でご講演いただいたことがあり、大変お世話になりました。また、そのエネルギッシュなお仕事ぶりに、個人的に尊敬の念を抱いておりました。ご逝去されたことは痛恨の極みです。謹んでご冥福をお祈り申し上げたいと思います。(写真中央は在りし日の夢童さんです)

坂川弘幸

以下、清水宏一主査の追悼文を掲載します。なお、文化観光研究部会の主査と幹事の交代もこの日ご提案し、参加者の皆様からのご了承を得ましたので、併せてご報告申し上げます。

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今回のベンチャー学会文化観光部会の客員講師は、夢童由里子先生。

彼女は、からくり時計の作家であり、2005年の愛知万博で恒久モニュメントとして会場に建てられた「日本の塔・月」の作者である。地元名古屋では、春姫道中や名古屋城本丸御殿復元の旗を振り、さらには、各種のイベントでのプロデユーサーを務める超有名人。その彼女を呼んで、桜の花の咲き始めた大阪城を見学し、その後、今、世界中から注目が集まっている「ユニークベニュー」と「観光MICE」について考えるシンポジウムを開催する計画だった。

ところが、いつまでたっても彼女が顔を見せない。昨夜から電話を続けているが、一向に返事がない。今日は土曜日で事務所は休みだ。「はて、こまった!」ときらめかけてふと気が付いた。本郷さん、本郷さん!!先生の助手の本郷さんがいる!

本郷さんは夢童さんの秘書だから、聞けばわかるだろうと思ったが、こちらも一向に電話が通じない。何度か、留守電にメッセージを残したが、それでも一向に返事がない。そのうち、「メモリーが満杯になりました」のメッセージが流れる。途方に暮れてしまった。

大阪城から会場である追手門大学まで歩く間に、やっと電話が鳴った。本郷さんだ!
「清水さん、連絡が遅れてすみません。なにせ、急なことだったものですから。夢童先生、亡くなったの!!」
ガーンである。「なぜ!!」往来の真ん中で、大声で立ちすくんでしまった。つい先日まであんなに元気だったのに。それに「春姫道中」も直前である。聞けば、心不全でなくなり、葬儀は家族だけで行われたようだ。

もうベンチャー学会の開会まで、あと20分しかない。とりあえず会場に急ぐと、聴衆がそろそろ集まりかけている。全員が入場したところで、事情を話す。全員があっけにとられて言葉がない。僕も長い間、講演会やシンポジウムを続けているが、こんなことは初めてだ。

とりあえず、僕が講師に成り代わって京都市の観光の現状と新しい観光の仕掛けを語り、坂川さんが、万国博が日本の発展に貢献した事例を発表することにして、部会を開始した。

話が盛り上がって、万国博の話が出た途端、誰も席を立たないし、動いてもいないのに突然、暗幕がザアーという音と共に動きだし、止まったかと思うと、また上に上がっていった。「誰か動かしましたか?」と聞いたが、誰も何もしていない。暗幕を上げ下げすると、ちゃんと動く。「夢童先生だ!!」と、皆が言い出した。

合掌
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以上です

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