関西ベンチャー学会


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■■ 関西ベンチャー学会メールマガジン第8号  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行日平成14年2月5日━━━

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==目次===============================
☆・コラム「わたしの提言 第8回」薗田綾子
☆関西ベンチャー学会主催シンポジウム 
 〜大学発ベンチャー 日本とアメリカ〜 2月12日
・部会の例会案内
インキュベーション部会  3月22日
国際化部会        2月16日
CB・NPO部会      3月11日
 文化資産部会       2月12日
☆連載コラム「ベンチャー支援機関紹介」第3回
・学会よりお知らせ(第1回年次大会プログラム)
・事務局よりお知らせ
・編集後記
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 私の提言 第8回 by薗田綾子
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 1999年2月にアメリカのベンチャー支援の視察でテキサスを訪れました。「え、どうしてシリコンバレーでなくテキサス?」と思われる方もいるでしょうが、独自の起業家文化を育んでいるテキサス州のオースティン市はシリコンバレーのように起業家イコール若者&ITという発想でなく、実業に近いベンチャー起業が多い町なのです。

 毎月約1000件の新しい企業が生まれ、また、州の輸出の87%は中小企業、テキサス州の主要5都市の全企業数の実に84%が従業員20名未満の小企業(マイクロジネス)に務め、13%が従業員100名未満の中企業(スモールビジネス)であり、中小企業対策が全米で最も進んでいる州の1つでもあります。

 シリコンバレーとは異なり、テキサスの成長企業はあくまでも各地域の実情と特性を活かし、情報技術をツールとして活用しながら独自の起業家文化を育んでいます。これには様々な要因がありますが、そのひとつに同市に本拠地をもつアントレプレナー協会代表のジャン・トリプレット女史の存在が大きいと彼女に会って実感しました。

 このアントレプレナー協会では、ベンチャー育成だけでなく、教育やファンドにわたるトータル的な起業家の側面サポートをシステムとして確立しています。もちろん、システムだけでなく、その育成に関わっている人たちの思いの深さと熱さにも驚くべくものがありました。彼女は1995年に日本経済新聞社が開催した第1回国際アントレプレナーコンベンションのスペシャルゲストとしても来日していますが、ぜひ、また日本に招いてそのノウハウと熱い思いを伝えていただきたいですね。

(そのだ あやこ クレアン代表 本学会顧問)

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 関西ベンチャー学会主催シンポジウム・第1回
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大学発ベンチャー 日本とアメリカ

(3月2日の年次大会のプレ・イベントにあたります)

日時:平成14年2月12日(火曜日)午後2時から5時
場所:大阪産業創造館 5F 会議室D・E
参加費:1000円(会員・非会員とも)

講演:
坂田一郎
 経済産業省 地域経済グループ地域経済産業調査チーム長
「わが国における大学からの技術移転と新産業創出のメカニズム」

David Gibson
ICC Institute, The University of Texas at Austin, Austin, Texas , USA
"The Austin Model of Entrepreneurship"
(D.ギブソン テキサス大学オースティン校ICC研究所
「アメリカの起業家活動/オースティン・モデル」)
日本語通訳が付きます。

 坂田一郎さんは、経済産業省でインキュベータ政策などをご担当されていま
す。
 略歴:東京大学経済学部卒、ブランダイス大学国際経済・金融学修士、通産省産業構造課課長補佐、工業技術院総務課長補佐を経て、現職。著書に「大学からの新規ビジネス創出と地域経済再生」「テクノロジー・インキュベータ成功の条件」。

 ギブソン教授は、テキサス大学オースティン校のICC研究所(イノベーション・創造性・資本研究所)研究担当副所長。
 ICCは、オースティン(いわゆるオースティン・モデル)をアメリカ第3位のベンチャー地域に育てあげた機関として有名です。
 今回は、今年8月関西学研都市で開かれる技術政策とイノベーションに関する第6回国際会議:関西2002(関西ベンチャー学会共催)のプログラム委員会参加のため来日されます。

共催:関西ベンチャー学会・国際化研究部会 同・インキュベーション部会
後援:近畿経済産業局、(財)大阪産業機構(大阪TLO)、関西TLO
(株)、(財)新産業創造研究機構(兵庫TLO)

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  関西ベンチャー学会 各部会 例会案内  
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◆ インキュベーション部会 第11回例会 ご案内
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日時:平成14年3月22日(金)18時30分〜20時30分
場所:大阪産業創造館6階 会議室E
詳細:まもなく掲載

●人数確認のため、参加予定の方は明石芳彦(大阪市立大学)までご連絡くだ
されば幸いです。
 Email:akashi@eri.osaka-cu.ac.jp
 または、FAX06-6605-2475
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◆ 国際化部会 第10回例会 ご案内
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日時:平成14年2月16日(土)14:30〜
場所:大阪産業創造館6階会議室E
詳細:http://www.kansai-venture.org/ →国際化研究部会→第9回例会案内
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◆ CB・NPO部会 第8回例会 ご案内
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日時:平成14年3月11日(月) 18時30分〜
場所:産業創造館17F ルームb
詳細:まもなく掲載

問い合わせ先:加福共之 tomoyuki@kisweb.ne.jp
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◆ 文化資産部会 第5回例会 ご案内
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日時:平成14年2月12日(火) 18時〜
場所:京都デジタルアーカイブ研究センター 会議室 
   JR京都駅前、 キャンパスプラザ京都6F
詳細:http://www.kansai-venture.org/ →文化資産研究部会→第5回例会案内


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ベンチャー支援機関紹介第3回
   「大阪産業大学産業研究所」
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 大学発ベンチャーに対する期待が高まる今日、「ビジネスは自己責任が原則」とは云え、教員・学生の起業に対する大学の組織的な支援が求められています。

 そんな中、大阪産業大学(大阪府大東市)からは、産業研究所を中心とした組織的支援を得て、平成12年末からの1年間に4社(うち3社へは、学校法人自らが資本参加)の大学発ベンチャーが誕生しています。
 
 このうち2社の社長は学生ですが、彼らの起業のきっかけは学内の「アイデアプランコンテスト」です。これに応募したアイデアを(1)外部委員を交えた学内のビジネスインキュベータ委員会で検討。選定されたアイデアに対し(2)教員・学生の指導・協力により実用化開発を実施。(3)会社設立に際しては、卒業生のネットワークを活用しサポート。更に(4)産業界からの出資、事務所の提供。−と「オール大産大+産業界」でバックアップ。他大学に先駆けたいち早い実績は、この「四者一体」により為し得たと云えるでしょう。

 この根底に流れるのは「実学志向」。起業体験そのものが教育であるという考えのもと、今後はコンテストの回数も年1回から増やし、近畿経済産業局、地域経済・産業界等とも協力しながら、大学発ベンチャー支援を一層拡大していくとのことです。
                  (山中 正  大阪大学)

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 学会からのお知らせ
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関西ベンチャー学会第1回年次大会プログラム

テーマ 『大学発ベンチャーへの期待』

2002年3月2日(土)
会 場 大阪産業創造館

第1会場(4階イベントホール)
    総合司会 大会副委員長 山本浩二(大阪府立大学教授)
10:00 開会挨拶 大会委員長 角田隆太郎(立命館大学教授)
10:05 基調講演「北大発ITベンチャー集積サッポロバレーの生い立ちと今後」
 青木由直(北海道大学教授)
11:10 パネルディスカッション「アジアにおける大学発ベンチャー」(12:30終了)
    コーディネーター 陣山繁紀(近畿経済産業局産業企画部長)
パネリスト 青木由直(北海道大学教授)
      Wang-Jin Lim(韓国・高麗大学校副教授)
      徐 剛(立命館大学教授、且O次元メディア代表取締役社長)
      陳 暁瑩(潟\フトバンクパブリシング)
      定籐繁樹(京都リサーチパーク梶j
12:30 (理事会)
13:30 会員総会(14:00終了)
14:10 研究発表(報告25分質疑5分、18:00終了)
   第1〜3報告司会 角田隆太郎(立命館大学)
14:10 第1報告 瀬戸 篤(小樽商科大学)
   「国立大発兼業型ベンチャー第1号「株式会社ジェネティックラボ」の設立経緯と事業概要、および設立後明らかとなった〈大学発ベンチャー〉特有の経営課題とその解決策」
14:40 第2報告 山崎功詔、松本清一、中村幸彦、高増 明(大阪産業大学)
   「文系大学ベンチャーの可能性
    ―OSU Digital Media Factoryの設立と活動の経験を踏まえて」
15:10 第3報告 山田 修(大阪産業大学、OSU代表取締役)
   「国内初の純大学産ベンチャー創生
    ―潟Iーエスユーの燃焼合成技術と未来戦略」

   第4・5報告司会 山本浩二(大阪府立大学)
15:50 第4報告 深堀謙二(財団法人 大阪市立大学後援会)
   「大学発起業促進のためのインフラ整備に関する一考察」
16:20 第5報告 北岡真幸(合資会社ミルフューチャークリエイツ、IT未来創造研究所代表、京都大学大学院研究生)
   「情報社会における創業基盤整備への提言
    ―大学発ベンチャーと社会派ベンチャーの創業経験からの考察」

   第6・7報告司会 磯辺剛彦(流通科学大学)
17:00 第6報告 萩野典宏(経営士・経営コンサルタント)
   「大学発ベンチャーの特許戦略とマーケティング戦略」
17:30 第7報告 黒川敦彦(NEDO、大阪大学VBL、大阪TLO)
   「大学発ベンチャー立ち上げのポイント」

第2会場(6階会議室C)
14:10 研究発表(報告25分質疑5分、15:40終了)
   第8〜10報告司会 太田進一(同志社大学)
14:10 第8報告 村上 薫(M.B.A.コンサルティング)
   「中小企業の海外展開における“国際化誘因”の一考察」
14:40 第9報告 中辻浩平(立命館大学 大学院修士課程)
   「ベンチャーキャピタルの投資戦略」
15:10 第10報告 井上芳郎(中小企業診断士)
   「創業および新事業創造に関わるビジネス・インキュベーションについて
    ―ベンチャーおよび創業コンサルティングを踏まえた考察」

第3会場(6階会議室D)
14:10 部会報告(各20分)
   司会 芦塚 格(近畿大学)
学生ベンチャー部会      インキュベーション部会
政策再生部会         国際化研究部会
CB・NPO研究部会     起業家育成研究部会
文化資産研究部会       ヒューマンサービス部会
経営戦略研究部会       教材開発研究部会 

第4会場(6階会議室E)
14:10 大学ポスターセッション「産学連携の現状と課題」(参加各大学報告10分)
   司会 高田栄治
16:30 起業支援フォーラム(18:00終了)
   コーディネーター 佐藤 修(大阪府中小企業支援センターサブマネージャー)
   パネリスト 大野長八(潟xンチャーリンク顧問)
         長谷川 新(大阪産業創造館チーフプロデューサー)
         寺井和彦(潟fジタルデザイン代表取締役)
         天白成一(潟Aルカディア代表取締役)

18:20 懇親会(17階懇親会場)(20:00終了)

(なお、プログラムの内容・時間等は、変更になることがあります。)

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  事務局からのお知らせ
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1.産業創造館を利用される部会は必ず事務局を通して予約してください。最近は、予約が立て込んでいますので、なるべく早めに(3ヶ月くらい先のものを)予約申し込みしてください。

2.次号の発行予定日は2月26日です。部会の予告案内など掲載依頼は2月22日までに事務局までお願いします。

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┃編集後記┃
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つい先日までインフルヘンザで苦しみ大変。今年の傾向は、まず関節痛→寒気→咳→熱→腹痛に至るようです。咳は,直りに一週間程かかるようで、電車でもよく見かけます。みなさま、お体には十分ご注意を!!
(前島哲士) 

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発行責任者:塩沢 由典
発行:関西ベンチャー学会
〒541-0053
大阪市中央区本町 1-4-5 大阪産業創造館内
TEL: 06-6264-9818 FAX: 06-6264-9889
mail to: info@kansai-venture.org
URL: http://www.kansai-venture.org/
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